京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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遊びを通して生まれる『発想』と『自信』

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子ども「忍法!隠れ身の術!」
教師「うわー!〇〇ちゃんが消えた」

このやりとりを何度も何度も繰り返し楽しんでいると,子どもたちはどんどん新しいことを思いつきます。

子ども「忍法!隠れ身の術!」
教師「ここに隠れたんだな。よーし…(とシートを巻き上げていく)あれ?誰もいない!」
子ども「ジャーン!ここでしたー!(忍者屋敷の2階から顔を出す)」
と隠れている間に,その場から立ち去ることを思いついたり,

教師がシートを巻き上げていくと,隠れている間に別の子どもが入れ替わっており
教師「えー!いつの間に,〇〇ちゃんが△△ちゃんになってるの?!」
と言うと
子ども「先生,忍法 隠れ身の術から入替わりの術やねん」
子ども「分身の術もできんで」
とまたまた楽しいことを考えたり…。

ついには,
子ども「先生,ここにもなんか(布みたいなの)つけて。バッタも隠れ身の術やりたいねん」
と積み木の隙間にバッタの飼育ケースを入れ,バッタにも自分たちと同じように隠れ身の術をさせてあげようとしたり…。

そしてみんなが楽しんでいる様子を見ながら,Aちゃんが
「ねぇ,先生。(隠れ身の術を考えた)僕,すごい?僕,すごい?」
と何度も聞いてきては,
「すごいよ。こんな面白い術を思いつくなんて!」
と言ってもらって,本当に満足そうな顔をしていました。

遊びが楽しければ楽しいほど,子どもたちの新たな『発想』がどんどん生まれ,そこで『自信』がつくんだなぁ…とAちゃんと,子どもたちをみて感じました。

子どもって本当にすごい!


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