運動会（年中さくら組）

気持のよい秋晴れ！たくさんのおうちの人に応援してもらいながら、さくら組の子どもたちは頑張りました。
　かけっこでは、おうちの人の「がんばれー！」の声援に、スタート位置で手を振って応える姿がありました。友達と一緒に思いきり走ることが楽しい、おうちの人にかっこいい姿を見せたいという思いで、はりきって走る姿がありました。
　しっぽとりでは、忍者になりきって、まずはダンスの術！「なんじゃもんじゃ！ニンジャ祭り」のリズムに合わせて、はりきってみんなで踊る姿がありました。しっぽとり１回戦目は、子どもがしっぽをつけ、先生が追いかけます。２回戦目は、反対に先生がしっぽをつけ、子どもが追いかけます。一本でもしっぽを守れた喜び、一本でもしっぽをとれた喜びを味わいました。１回戦も２回戦も精一杯走りきり、こけても立ち上がってやりきる姿がかっこよかったです。
　「いけ！さくら忍者！」では、忍者走り（あっという間に敵に近づきます）や忍び歩き（敵にばれないように近づきます）、キック（空まで届きそうです）、よろよろ（敵を油断させます）の術の表現遊びや、三角馬や巧技台の修行をしました。三角馬では、根気よく頑張って乗れるようになった喜び、友達と一緒に三角馬で踊る楽しさでいっぱいの姿がありました。新しい乗り方をたくさんのおうちの人に見せることもうれしかったようです。巧技台では、危険な２本橋を渡り、険しく大きな山を登り、最期は高い崖からかっこよくとびおりて忍者ポーズ！自分の得意なことをおうちの人にいっぱい見てもらいました。油断をしていたその時！怪獣の大群が押し寄せてきて、さくら組忍者たちは、手づくりのスーパー手裏剣で戦いました。皆で力を合せて退治することができ、正真正銘の世界一の忍者になりました。
　親子競技のむかでリレーでは、親子で足に装着するムカデのセットをバトンにして、第１走者から第９走者までつないでいきました。おうちの人と息を合わせて楽しみました。
　最後は親子ダンスで、おうちの人と触れ合いながらダンスを楽しみました。
　さくら組の子どもたちは、自分たちの演技だけでなく、他学年の競技を応援することも楽しみました。特に、年長児の樽太鼓の演奏とダンスでは、応援席で一緒に踊って楽しみました。運動会は今日で終わりですが、運動会ごっこはまだまだ続きます。忍者の修行もまだまだ楽しんでいきたいと思います。
　温かいご声援を本当にありがとうございました！子どもと一緒に運動会を楽しみ、準備や片付け、放送までご協力をいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。子どもも、先生も、おうちの人もみんな頑張った運動会でした。