年長組の男の子たち。ドッジボールを始めるのに、自分たちでラインをひき始めました。長方形ではないけれどコートです。すると、真新しいラインの上を歩き始めました。「おや?」と思い、よく見ていると歩数を数えています。中央のラインをひくためにどこが真ん中なのか測っていたのです。「さすが!でもこの動きはどこかで見たことがあるなあ」小学校の算数の学習でもやってたなあ、中間休みに子どもたちが歩幅を数えて遊んでいたなあ。遊びの経験を通して幼稚園の子どもたちは学習をしているのです。ドッジホールが始まり、他のクラスの子どもたちも集まってきました。