願いかなって…！

　1学期，ザリガニの研究をしていたそら組の子どもたち。ザリガニのオスとメスを調べ，1匹ずつ水槽に入れ，「卵を生んでほしい…！」と願っていました。それから約2か月が経ち，昨日ザリガニのメスのおなかを見ると，たくさんの卵が…！みんな大喜び！今日はそんなお母さんザリガニの絵をかいたり，住みやすい家をつくったりしました。お母さんを大切にしながら，そ〜っとのぞいたり，触ったりする子どもたち。いつ赤ちゃんが生まれるのか，楽しみですね！

なんだか，きれい・・・！

Ａくんがビニール袋にお花紙と水を入れて手でもみもみしました。するととってもきれいな色の水ができました。それを見て「やってみたい！」と思ったにじ組の子ども達は，さっそくＡくんにやり方を教えてもらって同じようにしてみました。ビニールに入った水を手でもむ感触も気持ちよく，「この上で寝たい」手でたたいたりおでこにのせたりして「気持ちいい〜」と感触を楽しみました。しばらくもみ込むと，とってもきれいな色の水ができました。友達と見せ合いっこしながら，空に向けて光にすかしながら「きれい〜！」と大満足。「重ねたらどんななる？」と友達のと重ねてみると，少し色が変わったような気がしてこれまたきれいで不思議。最後は，「みんなの混ぜたいけど，混ぜた後にまた元通りに戻したい」という子ども達のやってみたいから，小さな袋に入ったままの水を一つの大きな袋に入れてみました。持ち上げて「おっも！」「水って重たいんやなぁ！」と発見！そして「明日もこれやろうな！」と降園したにじ組の子ども達でした。

生まれました！

　今朝，そら組の子どもたちとカタツムリの卵を見てみると…小さな赤ちゃんカタツムリが生まれていました！1学期，前のそら組さんから引き継いだ”不思議な卵”から生まれた赤ちゃんはナメクジでした。その時に子どもたちは，「ナメクジが大きくなったら殻が付くのかな」「カタツムリの赤ちゃんは，生まれた時からぐるぐるの殻がついているのかな？」と色々考えていました。今日，カタツムリの赤ちゃんを顕微鏡で見てみると，殻がしっかり見えました！「赤ちゃんの時からぐるぐる（殻）がついてる！」と子どもたち。大発見です。大きくなるのが楽しみだね！

魔法のネックレス！！

　昨日から，ネックレスづくりをしている，ひかり組の子ども達。きっかけは，お姫様になりたくて，絵本を見ながら「これ（ネックレス）つくりたい！」ということでした。でも，つくったネックレスは普通のネックレスではなく，なんと魔法のネックレス！色々な生き物や動物たちとお話ができるようなのです。うさぎのスター君や，はくちゃんと早速お話しに出かけていきました。「好きな果物は何？」「リンゴだよ！」「何して遊ぶのが好き？」「穴掘りだよ！」質問しては，魔法のネックレスに耳を近づけて答えを聞いていました。（答えは先生がささやいていたのですが，子ども達はうさぎが答えてくれていると思っていました・・・！）そして，ネックレスにお日様の光を当てると，キラキラ光りました！「すごーい！」「光ってる！」「パワーアップしてるんや！」と，大喜びでした。さて，明日もネックレスでどんな魔法が使えるのか楽しみですね！

幼稚園説明会を実施します

　９月６日１０時３０分〜１１時　翔鸞幼稚園説明会を行います。また，９時３０分より広い遊戯室で遊んでいただいたり，先生と一緒に遊んだり絵本を見たりできます。「翔鸞幼稚園ってどんな幼稚園なんだろう・・・？」とお考えの未就園児の保護者の皆様，ぜひお越しください。当日は，かわいいパンダちゃんも遊びに来てくれるかも！お待ちしております！

そら組フェアリージャパン

　昨日オリンピックの話をみんなでしていると，「新体操すごかった！」「私たちもやってみたい〜！」と興奮気味だったそら組の子ども達。今日，オリンピックの動画をみんなで見ると，早速紅白球やフープなどを使って，フェアリージャパンごっこが始まりました。すると，「メダルつくるわ！」と，1位から6位までのメダルと表彰台もできあがりました。色々な技を考えています。そら組フェアリージャパンの今後がとても楽しみです。

ポップコーンを収穫しました！

　1学期，花の苗屋さんの時に，1粒1粒丁寧に種まきをし，大きくなるのを楽しみにしていたポップコーン。夏休みの間にぐんぐん大きくなり，幼稚園の中で一番背の高い，園長先生よりも大きくなり，今日がそら組みんなで収穫しました。皮をむき，出てきたポップコーンに大喜びの子どもたち。根っこはみんなで引っ張らないと抜けないくらいしっかりとはっていました。抜いた後は，杖になったりほうきになったり，ひげを頭にかぶせてみたり…。収穫をいっぱい楽しんだ子どもたちでした。

久しぶりの再会

夏休みがあけ，２学期が始まりました。にじ組の子ども達は，朝から，大好きなお友達に会えること遊ぶことを楽しみに登園してきてくれました。「おはよう〜！！」と嬉しそうに挨拶を交わした後，向かったところは・・・にじ組研究所！！「ダンゴムシ元気かな？」「元気元気！」「お水もしゅっしゅしよ！」「赤ちゃんもいるね〜」「メダカの赤ちゃんは？」「大きくなってる！」「なんか泳ぐのすいすい〜って速くなってるよな！」と再会を喜ぶ子ども達でした。明日もたくさん遊ぼうね！

しまちゃん，ありがとう・・・。

　みんなで，大切に育てていたチャボのしまちゃんが今朝亡くなりました。子ども達にそのことを話すと，「天国にいくの？」「もう，会えないの？」と，とても寂しそうでした。最後に，しまちゃんにお花をいっぱい入れてあげました。すると，部屋に突然走っていったＡ君が，お薬をつくって持ってきてくれました。そして，お友達にそのお薬を手渡して「このお薬，天国で飲んで元気になってほしい・・・」と話してくれました。すると，Ｂ君は以前自分で作っていた注射器を手に持ち，「チクッ！」と言って注射する真似をしていました。きっと，注射をして天国で元気になってほしいと思ったのでしょうね。本当に優しい子ども達です。しまちゃん，天国から翔鸞幼稚園の子ども達のことを，いつも温かく見守っていてくださいね。今まで，本当にありがとう，しまちゃん。

130周年記念事業

　今秋，翔鸞幼稚園は１３０周年を迎えます。その記念事業の一つとして，園庭の寒冷紗を新しく取り換えました。２学期，子どもたちと一緒に日陰で楽しく遊べることを楽しみにしています！