最新更新日:2024/04/18 | |
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4歳児の遊びから
1月17日
4歳児の子どもたちが3匹のこぶたごっこをして遊びました。 今日は先生がおおかみです。 先生おおかみが「ふう、ふう、ふうーー!」と息を吹きかけると、子どもたちは「きゃー!」と逃げていました。 Aちゃん「今度は“レンガの家”やし、大丈夫!」と言いました。 Bちゃんが足をグッと踏ん張り、両手を広げました。 先生おおかみが「レンガの家?どれどれ。本当、強そうなレンガだ!」と言うと それを見ていた周りの友達も、両手を広げます。 どんどん強そうなレンガがふえていきました。 先生おおかみが息をいっぱい吹きかけてもびくともしません。 子どもたちは「大丈夫やし!」と自信満々です。 「じゃあ、煙突をさがそう」と先生が言うと、 Cちゃんは「火!火!」と言いました。 Dちゃんは両手を挙げて火になりました。 今までレンガの家だった子どもたちが次々“火”に変身! 柔らかいスポンジの玉を投げておおかみをやっつけようとする子どももいました。 勢いよく燃える火と、子どもたちのパワーに先生おおかみは退散しました。 みんなのよく知っているこぶたの話だったので、先生や友達の言葉を聞いたり動きを見たりしながら、思いを膨らませたり“あ、そうだ!”とアイデアがひらめいたりして、どんどん楽しい遊びになりました。 秋から海賊ごっこなども楽しんできた4歳児。友達と思いやイメージをを共有しながら一緒に遊ぶ楽しさを感じるようになってきているんだなと、改めて思いました。 |
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