京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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校長室だより 2月号

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校長室だより 2月号
 2月に入り,立春も過ぎましたが,小雪が舞い散る寒い日が続いています。そんな中でも,本校の「願の像」の周りの水仙の花が咲き始めました。
 1月31日(金)の研究発表会には,京都市内はもとより,全国各地からご参加いただきありがとうございました。12月6日(金)のICT公開授業とあわせると,200名近い方々にご来校頂き,本校の教育活動を見ていただく機会となりました。研究発表会,ICT公開授業で頂戴したご意見,ご感想をしっかり受け止め,今後も教育実践に励んでいきたいと思います。
 2月8日(土)は,休日参観です。本校,分教室をつないで全校集会も行います。児童生徒会が楽しい企画を考えてくれているようです。本校の中学部は,藤城女性会の方にお越しいただいて「クラフト講座」を実施します。
 まだまだ寒い日が続き,インフルエンザの流行も続いているようです。現在のところ,桃陽ではインフルエンザのための欠席はありませんが,体調を整えて,春を迎える準備をしましょう。

平成25年度 ICT公開授業

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紅葉シーズンが最終盤に差し掛かった京都ですが,桃陽の『学びの森』はまだまだ美しさが続いています。12月6日(金),『平成25年度 学びのイノベーション事業・フユーチャースクール推進事業 公開授業』を行いました。この日は晴天に恵まれ,全国各地より120名の方々にご参加いただきました。
公開授業に引き続き,全体会のパネルディスカッションでは,『病弱支援学校におけるICT機器利活用の可能性』をテーマに,各パネリストからお話をいただきました。
滝川 国芳 氏 東洋大学文学部教育学科/大学院文学研究科 教授
「病弱教育におけるICT活用の意義」
桶谷 守 氏  京都教育大学大学院連合教職実践研究科 教授
「学校運営協議会での話題から −事例を踏まえて−」
黒田 知宏 氏 京都大学医学部附属病院 教授 医療情報企画部部長
「病室と教室を繋ぐ −本事業でおきたこと−」
神月 紀輔 氏 京都ノートルダム女子大学心理学部心理学科 准教授
「情報教育からの検証?」
最後に,文部科学省初等中等教育局特別支援教育課 特別支援教育調査官 丹羽 登 氏より『これからの小中学校教育の展望 −インクルーシブ教育システムとは−』のご講演をいただき,その後ご講評をいただきました。

ICT公開授業 授業協議会

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小学部公開授業A 小学部4・5年生;国語
  授業内容:4年生 作品のひみつをさぐろう「初雪のふる日」
       5年生 構成や表現を工夫して書こう「物語を作ろう」 
小学部公開授業B 外国語活動 
  授業内容:Hello!Friends2! Lssson8
       What do you want to be?
中学部公開授業C 中学部1・2年生・重複;特別活動(情報)
     授業内容:相手を思いやるコミュニケーション
中学部公開授業D 中学部1年生・分教室;理科
     授業内容:植物の生活と種類
中学部公開授業E 中学部2年生;国語
    授業内容:走れメロス
中学部公開授業F 中学部1・2年生・重複・分教室;音楽
  授業内容:本校と府立分教室を結んでアンサンブルをしよう

指導助言は,京都市教育委員会総合教育センターならびに情報化推進総合センターの各指導主事にお願いしました。

ICT公開授業 全体会・講演会

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テーマ:『病弱教育におけるICT活用の意義』
講師:国立特別支援教育総合研究所 総括研究員 滝川国芳氏

医療の進歩とともに教育内容も変化が求められている現状から,病気の子ども達を担当する教員の専門性の向上のため,教育情報の発信・蓄積・共有にICTを活用していく必要性を説明していただきました。
また,病弱教育において活動の制約を軽減するためのICTの活用の有用性と,本校のICT環境を活かした取組をご紹介していただきました。
最後に,特別支援学校のセンター的機能の向上や教育情報の共有システムに関する研究についても教えていただきました。
病弱教育におけるICT活用の意義と共に,担当する教員自身の専門性やICT活用能力の向上が必要であると再確認できる講演会となりました。
滝川国芳先生お忙しい中ありがとうございました。


ICT公開授業 中学部3年生 美術

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授業内容:桃陽思い出ムービー
中学3年生の卒業制作「未来への手紙」という映像作品の中間発表を行いました。生徒達はそれぞれの撮影した作品を鑑賞して,参考になる表現を発見したり,アドバイスをするなどして,作品完成へ向けて感性を高め合いました。
最後に「友達の作品を見ることができて良かった」や「カメラのアングルが良かった」などの感想や意見交換をしました。機材のトラブルも少しありましたが,生徒達は堂々と自分の意見を発表していました。

ICT公開授業中学部1・2年生・重複・分教室 音楽

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授業内容:本校と分教室(府立医大分教室)を結んでアンサンブルをしよう
本校と府立分教室をつないでパッフェルベル作曲の「カノン」を合奏しました。始めはお互いの音を合わせることに戸惑いながらも,次第に「もっとできるようになりたい!」「楽しい!」という感想を挙げる生徒が増えていました。最後の演奏では参観者の皆様に拍手をいただき,子どもたちもホッと一安心すると同時に,達成感を感じていました。学習のまとめとして楽しく合奏ができました。

ICT公開授業 中学部3年生 特別活動(情報)

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授業内容:立ち向かえひきょうな書き込み 深まるキズナ
「インターネット上のブログや掲示板の正しい使い方」を学習しました。ドラマを見て主人公の気持ちになりながら,ネット社会でもルールがあり,相手の気持ちを考えた情報発信をすることが大切であることを学びました。

ICT公開授業中学部1・2年生・重複特別活動(情報)

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授業内容:相手を思いやるコミュニケーション
『コミュニケーションの正しい選択』について学習しました。
まず,3つの事例をロールプレイで見ました。それを参考に3つのコミュニケーションの方法のメリット・デメリットをグループで考えました。各班とも,それぞれのメリット・デメリットをよく理解し,共有することができました。
そして「大事な要件を直接伝えられない状況のときに,どのような方法を選択して連絡すればよいか」を考えました。どのようにすればうまく伝えられるかを考え,最後には必ず直接伝えることが大切だという結論を導きました。

ICT公開授業 中学部3年生 技術・家庭

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授業内容:プログラムを作成してセンサーカーを動かそう
 センサカーでレースをするためのプログラムを作成し、完成したセンサカーでレースをしました。順調にプログラム通りの動きをするセンサカーもあれば,なかなかその通りにいかないものもありました。
微妙な修正をくりかえしながら,一人一人熱心にレース用のプログラム作りに取り組みました。

ICT公開授業 中学部2年生 国語

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授業内容:走れメロス
『走れメロス』の授業を,協働学習システム(コラボノート)を活用して行いました。
まずは,グループで『走れメロス』の「謎」について自分の考えを発表しました。そして,一人ひとりが「謎」について報告をしました。自分の考えを大きな声でしっかり報告できていました。その後,自分の読みと皆の報告を元に,「そうだったのか 走れメロス」というタイトルで感想文をコラボノートを活用して書きました。教科書と皆の報告を見てじっくりと取り組むことができました。

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京都市立桃陽総合支援学校
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