京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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平成31年度 府立分教室 入学セレモニー

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新小学部1年生・中学部1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。4月10日(水)府立分教室では、新入生をお迎えする入学セレモニーを行いました。在校生は紅白幕の張られた教室が新鮮で少し緊張した様子でしたが、新しい仲間を迎えることを楽しみにしていました。セレモニーはテレビ会議システムを使用して、病室と教室をつないで行いました。新入生は校長先生から名前を呼ばれると、「はい」と元気に返事をしたり、手を挙げて応えたりしました。また、お迎えの言葉は練習の成果を発揮して、丁寧に伝えることができました。在校生や保護者の方、病院関係者の方々、教室の先生方と一緒に穏やかで温かいセレモニーとなりました。これからも自分のペースを大切に、みんなで楽しく学習していきましょう。

平成31年度 京大分教室 入学セレモニー

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4月9日(火)京大分教室では,分教室の友達や保護者,病院関係者,桃陽総合支援学校の先生方に見守られ,温かい雰囲気のなか入学セレモニーを行いました。
 歓迎ムードで彩られた会場には,初々しい新1年生が嬉しそうに参列していました。また,体調不良のため教室に来ることができない児童生徒は,TV会議システムを使いベッドサイドから参加し,新入生と一緒に勉強できることを心待ちにしている様子でした。在校生代表児童生徒のお迎えの言葉も,しっかりと述べることができました。
 新しい仲間と一緒に,仲良く楽しく勉強をしましょう。

新学期がはじまりました!

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みんなの明るい声と笑顔で久しぶりに府立分教室はにぎやかになりました。着任式・始業式のあと、小学部中学部合同ですごろくトークをしました。「行ってみたい国」や「自分の宝物」などマス目のお題に沿ってみんなで楽しく話をしながらゴールをめざしました。その後、各部で活動をしました。小学部では自己紹介カードを作成し、中学部では分教室をつないだ中学部集会を行い、自己紹介や各教科の先生紹介、学習のルールなどを確認しました。

平成31年度始業式より

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 平成31年度がスタートしました。本校でも分教室でも,昨年度から引き続いて桃陽総合支援学校で学ぶ人もいますし,4月から新しく入ってくる人もいます。分教室にはピカピカの小学校1年生が入学してきます。始まりにあたり、みなさんに大事にしてもらいたいことばを3つお話します。それは,「いのち」、「感謝」、「願い」です。
 一つ目,「いのちを大切にしましょう」。まず、自分を大切にしましょう。もし、しんどいことがあれば、なんでも言えるようにしましょう。自分を大切にするのと同時に、他の人のことも大切に思う心をもちましょう。
 二つ目、「ありがとうと言える人、言われる人になりましょう」。人は支ええあって生きています。お互いにありがとうと言い合えるようにしましょう。
 三つ目、「願いを持ち、チャレンジする人になりましょう」。こうしたいな、こうありたいな、と言う気持ちをいつも持ちましょう。そして、いろいろなことにチャレンジしてください。なんでもいいと思います。こうしたい、こうありたいということを見つけることも大事なことです。
 最後に,今日も,こうして本校と分教室をつないでいますが,みなさんは,桃陽でも地元の学校でも、つながっているということを忘れないでください。みんなで楽しく、そして、ためになる学校生活を作っていきましょう。

高等学校入学式

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4月8日,今日は高等学校の入学式です。院内受験後,4月になっても入院が続いている生徒に向け,進学先高校から式の様子の配信がありました。院内の一室で本人・保護者で参観しました。同じ中学校出身の生徒の姿を見て,ちょっと安心したようです。式後はホームルームの様子を参観しました。

4月4日,高校生支援カンファレンス

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平成30年度,院内受験後,高校進学をし,治療の関係で入院が続いている新高校生がいます。先日,高校生活スタートに向けての,支援に関するカンファレンスを主治医・担当看護師・医療ソーシャルワーカー・進学高校教員・「育」支援センター桃陽教員で実施しました。今後の予定について,情報共有しながら,当面の支援について意見交換を行いました。最後に授業配信について本人・保護者の意向を確認しました。その後,進学先高校と病院内の学習に使う部屋の電波状況を確認しながら,入学式の配信計画を検討しました。

ご挨拶

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春の訪れとともに,新しい時代の息吹を感じます。
桃陽総合支援学校は,病気により入院や療養が必要な子どもたちに寄り添い,教育を行う総合支援学校(病弱教育)です。京都市桃陽病院に併設されている本校の他に,京都大学医学部附属病院,京都府立医科大学附属病院,京都第2赤十字病院,国立京都医療センター,京都市立病院に設置されている5つの分教室があります。また,京都市内全域の分教室の設置されている病院以外の病院への訪問教育を担っています。各病院で,子どもたちは治療を受けながら教育を受けています。中には厳しい治療を受けている子どもたちもいます。そうしたなかにあって,病気と向き合いながら,一人の小学生・中学生として学びたい,生活したいという願いを持って生きる子どもたちのために,教職員一同,力を尽し,今年度も,新たな学びと笑顔のある学校を実現させていきたいと思います。
 保護者のみなさまはじめ,前籍校のみなさま,各病院・関係機関のみなさまと子どもたちのために手を携えてまいりたいと存じますので,どうか桃陽総合支援学校教育へのご理解ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
                              平成31年4月 
                              校長 芝山 泰介

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京都市立桃陽総合支援学校
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