京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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卒業生を送る会に向けて

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3月11日の「分教室 小中合同卒業生を送る会」に向け,みんなで準備を進めています。
市立分教室「わかば」の小学生は,府立分教室や京大分教室の卒業生が通る道に飾る「おめでとう」の文字や花飾りの担当になり,学習の合間にこつこつと作り進めています。
ホッチキスを使うのも,お花紙を自分で作るのも初めての1年生。
慎重に作業を進めています。
中学生は実行委員会の役員として,みんなで楽しめるゲームの計画や司会進行の言葉などを一生懸命考えています。
「魚釣りゲーム」の魚も手作りしました。
当日はみんなで気持ちをこめて卒業生を見送り,一緒に楽しい思い出を作れたらと思っています。

第2回 学校保健委員会

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 2月26日(水)に,学校医,学校薬剤師,桃陽病院看護師長の皆さんにご参加頂き,第2回学校保健委員会を行いました。前半は,養護教諭から健康診断の集計結果や保健室への来室状況について,また安全教育主任からは今年度の安全教育の取り組みについてお伝えしました。後半は,部長から各部の状況を報告し,委員の方々からていねいに質問にお答えいただいたり,様々なご意見をいただきました。
 今後の学校教育に生かしていきたいと思います。

図画工作「スチレン版画」

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市立分教室「わかば」小学部は,図工の時間にスチレン版画に挑戦しました。
スチレンボード(発砲スチロール材)に直接鉛筆で下絵を描き,絵の具で色を塗って紙に写し取る技法です。
「せんたくのりと絵の具を混ぜて着色する」
「紙は,あらかじめ霧吹きでしめらせる」
等,きれいに刷るコツを,美術科の先生から習いました。
作品は,上から「てんとうむし」「海の上に上がってきた深海の魚」です。

本校小学部 性教育

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 2月22日(金)5校時、本校小学部5・6年生を対象に,当校養護教諭により「いのちのたんじょう」がテーマの性教育を実施しました。胎内での赤ちゃんの成長の様子や0.1mmの穴があいた紙を電灯に透かし,その大きさの受精卵からここまで成長したことなどを学びました。
 その後、産まれる時の映像を見てから、実際の赤ちゃんと同じ重さ,大きさの人形を抱いてみる体験をしました。抱いてみた児童らからは、「思っていたより赤ちゃんは重かった」などの感想が出ていました。

本校の野菜を観察しました

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 本校で育てている野菜を,2月22日の4校時に分教室の児童と本校小学部の2・3年生の児童がTV会議システムを使って一緒に観察しました。
 前半は,本校の児童が分教室の畑で育てている「はなな」や「大根」,「キャベツ」などの野菜がどれだけ成長しているかを物差しを持って一緒に確認し,一つ一つの野菜についての質問や感想が、分教室の児童からありました。
 後半は,本校の児童が畑の土を掘った後,ジャガイモの種芋を置いて土をかぶせました。分教室の児童もその様子をTV会議システムを使った授業配信で見て,質問や感想をの声があがりました。6月ごろにジャガイモを収穫する予定です。
 野菜の成長は,分教室から本校のリモートカメラ(遠隔操作カメラ)を使って,いつでも見たいところを観察することができます。

ウッドデッキ製作中

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 しだれ桜の広場の所にみんなが集まれるようにウッドデッキを「みどりの会伏見桃山」の方に協力をいただいて製作することになりました。(写真右)
 まずは,ウッドデッキを置く場所の草刈りをし,整地をしました。ウッドデッキの周りに置く丸太は,昨年の台風で倒れた木をふれあいの森から持ってきました。(写真左)
 今後は,木に防腐剤を塗ってウッドデッキを組み上げていきます。桜が満開になるころには完成する予定で,子どもたちがウッドデッキに座ってお花見をしながら話をしている姿が目に浮かんできそうです。

しいたけの植菌作業をしました

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 2月20日(水)の4校時に,「みどりの会伏見桃山」の方に「しいたけ栽培」に必要な植菌作業について教えて頂き,ドリルで穴をあけた原木にコマ菌(しいたけの菌糸)を打ち込む作業を小学部の児童でしました。みんな真剣なまなざしで説明を聞き,コマ菌を強く打ち込むと菌が壊れてしまうので,壊れないように優しくコマ菌を打ち込み,しいたけの植菌作業をしていました。
 各分教室の児童らも,画面を通して植菌の様子を興味深く見ていました。
 しいたけの芽が出てくるのに1年ぐらいかかりますが,芽が出たら10日ぐらいでしいたけを収穫することができるので,しいたけがたくさんできるのを楽しみにしています。

JAIFA様から分教室の子どもたちへ

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JAIFA(公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会)様より,社会貢献活動の一環として,教育活動に必要なものを寄贈していただきました。入院して頑張っている子どもたちを応援したいという温かいお気持ちを,贈物と一緒に届けてくださいました。
5分教室を代表して,2月18日(月)5・6時間目に京大分教室で寄贈式を行いました。念願の卓球台に子どもたちは大喜び。JAIFAの方々を交えて,卓球バレーや卓球で盛り上がりました。代表の中学生が,「ずっと大切に使わせていただきます。」とお礼の言葉を述べました。

府立分教室 ピッケの絵本づくり

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2月12日(火)5〜6校時,「チャイルド・ケモ・ハウス(チャイケモ)」の方々による絵本作りの特別授業がありました。
i-Padのアプリを使って簡単にオリジナル絵本を描くことができ,登校できない児童生徒もテレビ会議システムで病室から参加しました。子どもたちは悩みながらも一所懸命,思い思いの作品を作っていました。
印刷した作品は次の日にハサミとホッチキスを使って自分たちで製本し,手のひらサイズの絵本ができあがりました。

遠隔操作ロボット「こくぼくん」とおもしろ実験!

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市立分教室「わかば」教室に,本校から遠隔操作できるパンダ型ロボット「こくぼくん」が来てくれました。
「え?ぬいぐるみやろ?」
と初めは疑った子どもたちですが,リアルタイムで会話をし,動く姿を見て「本物だ。」と納得です。
名前を呼んでもらったり,小学生が国語の時間に考えたクイズに答えてもらったりしているうちにすっかり教室の一員になった「こくぼくん」。
その後,おもしろ実験 〜カメラに写して遊ぼう〜の授業にも参加してくれました。
iPadのアプリ「でるとる」で象を3Dで表示したり,「ピクチャリウム」というアプリで描いたイラストを水槽に泳がせたりしてAR(拡張現実)の世界を一緒に体験することができました。
 最後に,「こくぼくん」は空間が楽器になるアプリ「Kagura」に合わせて軽快なお別れのダンスを踊ってくれました。
 環境が整えば,病室に訪問することも可能な「こくぼくん」。開発がさらに進み,今後たくさんの子どもたちを笑顔にしてくれるとうれしいです。
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京都市立桃陽総合支援学校
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