京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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第3回 総合支援教育公開研修会

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 10月20日(金)、第3回総合育成支援教育公開研修会を開催しました。
 「心理検査を子どもへの支援にいかに役立てるのか 〜WISC−IVを中心に〜」という題で、京都市桃陽病院の臨床心理士ホフマン・スティーブン氏に講義していただきました。
 「心理検査の結果は絶対ではなく、子どもへの支援を考えるための1つの材料として扱ってもらえるとありがたい。」と話しておられました。また、「心理士と支援者側、それぞれの知識・知見を補完し合えるような関係、情報共有がなされれば、より役立つ支援につなげられるのではないか」とも語られていました。
 参加者からは、「心理士の方の見方、理解の仕方がよく分かりました。」「心理検査は何のためにするのか、その目的と役割について考えることができたので、今後結果を読み取るときに、活かしていきたい。」などの感想をいただきました。みなさまご多用のなかご参加いただきありがとうございました。

本校中学部 確認プログラム

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10月18日(水)、本校の中学部では、確認プログラムを実施しました。
机の並びをテスト仕様にして、どの生徒も真剣な顔つきで取り組んでいます。
5教科全てを1日で実施する時間割でしたが、みんなよくがんばりました。

本校小学部 ジュニア京都検定

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 10月18日(水)、本校の小学部5年生と6年生が、ジュニア京都検定に挑戦しました。
 ジュニア京都検定とは、歴史都市・京都の優れた文化を守り、次代へ継承していく子どもたちを育むことを目的に、京都市教育委員会が推進しているプロジェクトです。
 京都検定は、知っている歴史建造物や地名が出てくるので、どの児童も積極的に集中して取り組む様子が見られました。


教育実習生 研究授業

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 10月6日(金)から10月20日(金)まで、教育実習生を2名受け入れています。
 本日10月18日(水)6時間目に、小学部の実習生の研究授業を行いました。対象は6年生で、単元は国語の「『鳥獣戯画』を読む」でした。
 子どもたち一人ひとりの学びのスタイルに合わせた授業が展開されていました。子どもたちも、たくさんの先生がいる緊張感のなか、「自分が見つけた工夫」について、発表することができました。

京都教育大学 教員見学研修

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 10月16日(月)に、大学からの希望に応じて、京都教育大学特別支援教育特別専攻科教員を対象に、見学研修を実施しました。
 事前にいただいていた質問に回答しながら、学校の概要を説明しました。主にICTを活用した指導・支援の状況について解説しました。
 校内見学の後、京大分教室と本校会議室をテレビ会議でつなぎ、分教室の授業の様子も紹介しました。テレビ会議を使って紹介することで、分教室のみならず、ICT機器を実際に使っている様子も見ていただくことができました。
 参加者からは、「病弱支援学校の取組がよくわかった」「今後、学校現場に戻ったら参考にしたい取組や支援がたくさんあった」との感想をいただきました。


授業風景 中学部理科

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 10月13日(金)、本校の中学部2年の授業で、無セキツイ動物のからだのつくりや行動の様子を調べる目的で、イカの観察・解剖の実験を行ないました。
 海で泳いでいるままの姿のイカを目の前にした生徒たちは、「こわい」「気持ち悪い」と口にしていましたが、いざ解剖を始めると、興味津々の様子で、身を乗り出して観察していました。
 解剖の手順は、電子黒板のパワーポイントでチェックします。また、各グループに1台配布されているタブレットでも同じパワーポイントを見ることができ、手元でもチェックすることができます。
 解剖を進めていく子どもたちは、「あ、内臓や」「金色やで」「心臓はどこやろ」「これはなんやろ?」「さわると気持ちいい」などなど、解剖したからこそ感じる言葉を口々に交わしていました。
 なお、この授業は、採用1年目教員研修会の研究授業でした。

前期を振り返って

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 前期が終わり後期に入りました。終業式と始業式では,後期に向けて前期を振り返ってみることの大切さにふれました。
 振り返ってみると,改めて,桃陽総合支援学校には,本校でも分教室でも,困難と向き合いながら一生懸命やっている子どもたちと,私たち教職員の他に,子どもたちを支える友達,保護者のみなさんや病院職員のみなさん,見守る前籍校の先生方やクラスメイト,関係機関の職員のみなさんがいることを実感します。
 京大病院で遠隔授業を受けている高校3年生が「ぼくは多くに人たちに支えられている。ありがたいことです。」と言っていましたが,支える側も実はそう言われて元気になり,支えられていることに気づかされます。

後期始業式・全校集会

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 10月10日(火)に、前期始業式と全校集会を行いました。
 校長先生からは、学校目標のA(あいさつ)K(恰好)B(勉強)と児童生徒目標のY(友情)D(努力)K(けじめ)から、よりがんばってほしいこととして、あいさつとけじめを挙げてお話がありました。中でもあいさつは、「するのもされるのも気持ちがいいもの。お互いが幸せな気持ちになれるように、心がけてほしいです」と締めくくられました。
 始業式の後の全校集会では、10月10日が目の愛護デーということで、養護教諭から目の健康についてのお話がありました。「太陽光やパソコン・スマートフォンなどの光に含まれるブルーライトは、非常にエネルギーの強い光であり、夜にその光をあびる生活を送っていると、体内時計がくるってしまう。そうならないために、夜はできるだけ、パソコンやスマートフォンの光を浴びないようにしましょう。」といった内容でした。
 続いて、児童生徒会から後期児童生徒会の役員選挙の告示がされました。前期の役員は、「みんなによろこんでもらえる活動ができてよかった。」「勇気を振り絞ってみんなも立候補してほしい。」「難しい内容ではない。思いついたことを話し合って、学校をよりよい方向に変える活動だよ。」と全校児童生徒に語りかけていました。

ぶんぶんタイム(分教室集会)

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 10月5日(木)4時間目,府立・京大分教室をTV会議システムでつなぎ,ぶんぶんタイムを行いました。今回は,自分のチームがわかるように,各自,京大の児童が作ったリボンを腕につけました。司会は,京大の中学部の生徒が務めました。
 まず,「この私ってウソ・ホント!?」クイズをしました。各自が自分について3つの文を書き、周りの人がホントのことを当てるというクイズです。
「クイズを通して,お互いのことが知れた。」という感想が出ていました。
 次に,「〇〇と言えば」クイズをしました。問題を見て,その問題で連想するものを書き,同じ答えを多く出せたチームが勝ちというゲームです。問題は,京大の中学部の生徒が考えました。「チームの友達は,何を書くかな」と考えながら,答えを書いていました。

本校 前期最終日

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 6日(金)で前期が終わるにあたり,本校では環境整備を行いました。それぞれの学部・学年に割り当てられた場所を丁寧に清掃しました。ほうきで掃くだけでなく,廊下や窓もきれいに拭いて清々しく後期を迎えられそうです。美化係は清掃後のチェックや用具のチェックなども行いました。
 その後各クラスにわかれ,前期最後の学活の時間です。どの教室でも前期頑張ったことや後期の目標を伝え合う様子が見られました。仲間がどんどん増えたこと,運動会の競技や係を頑張ったこと,学校に毎日通えたこと,苦手を補う力を身につけることができたこと,人との付き合い方など,それぞれに課題を認識し,それに対する評価ができていました。中学部3年生からは後期に向けて,受験勉強を頑張る,授業に参加するなど受験生らしい発言も聞かれました。最後にお待ちかねの通知表を受け取り,一喜一憂して下校していきました。
 後期も自分の目標を明確に,充実した日々を送ってほしいです。
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学校行事
10/25 介護等体験2日目
立会演説会
10/28 桃陽学校祭「学習発表会の部」
10/30 代休日
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