京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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憲法月間によせて

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 人はひとり一人違います。この社会にはいろいろな人がいます。世界に目をやると,様々な文化や宗教,考え方があります。身近なところに目を移すと,まわりにいる人たちは,みんな違った性格や価値観を持っています。玄関の前の花壇のようにその人その人の花が咲いていていいですね。
 ある人は「明るく強く優しくありたい」と努力するかも知れません。それは素晴らしいことです。でも,そうありたいと思っても,誰でも落ち込み暗くなることがあります。強くありたいと頑張ってポキッと折れてしまうこともあるでしょう。優しくありたいと思って人に気遣いし過ぎて疲れることもあるでしょう。しかし,どうであっても,その人はその人のままで尊重されるのです。同じように,他の人もまた,ありのままで尊重されなければならないのです。
 日本国憲法13条には,「すべて国民は個人として尊重される」とあります。ひとり一人みんな違ったそのままで大切にされなければならないということと,そのために,「違い」を認め受け入れられるようになることが大切だとしています。同時に,「公共の福祉に反しない限り」とあります。誰かだけを「尊重」するために他の人が傷つけられるようなことはあってはならず,みんなが尊重されなければならないのです。
 5月は憲法月間です。3日の休日参観の日には,このテーマをとりあげて話をします。日本国憲法の精神に思いを寄せ,人は誰もがかけがえのない存在であり,自分を大切にすること,人を大切にするということについて振り返る機会にしたいと思います。

府立分教室

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 新年度が始まってまもなくひと月。府立分教室では児童生徒が仲良く楽しく学校生活を送っています。
 4月の掲示物として桜の花にそれぞれの今年度の目標を書きました。今年も見事に咲いた鴨川の桜のように,みんなの花が咲くことを願っています。

本校小・中学部「地域ふれあいタイム たけのこを味わう会」

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 4月28日(金)の午後,京都市桃陽病院,みどりの会伏見桃山,京都老人ホーム,深草福祉農園から計14名の方々をお迎えし,「地域ふれあいタイム たけのこを味わう会」を行いました。前日に収穫したたけのこを,みんなで調理してふるまいました。
 若竹汁やたけのこご飯を配膳する係,手作りの席札やマットをセットする係,お箸やお茶を配る係など,おもてなしの場面でもそれぞれの役割をしっかりとこなしました。司会は中学部の生徒が,「いただきます」の挨拶は小学部の児童が,務めました。
 会食中には,児童生徒のたけのこ掘りやたけのこ調理の様子がスライドで流れ,その後たけのこクイズも行われました。子どもたちは「たけのこが柔らかくておいしかったです。」「季節を感じられました。」と感想を言っていました。自分たちで採って調理したたけのこ料理は,より一層おいしかったようです。お越しいただいた皆様からもおいしかったという感想をいただきました。
 桃陽総合支援学校では,地域の方々との交流を図る行事がたくさんあります。ご協力のほど,よろしくお願いいたします。

本校中学部 たけのこ調理

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 4月28日(金)の午前中,本校中学部では午後からの「地域ふれあいタイム たけのこを味わう会」に向けて,たけのこ調理を行いました。
 小学部の児童が研いでくれていたお米を使って,中学部の生徒が3グループにわかれてたけのこご飯を作りました。材料とレシピは同じですが,具材の切り方や微妙な味付けでグループそれぞれの特徴が出てきます。メンバーで切り方や大きさを相談したり,リーダーの味付けを味見したりと,協力して作ることができました。グループの中で役割分担をし,自分の仕事をしっかりとこなし,少し手が空いたらすすんで片づけをする姿は中学生らしい手際の良さでした。
 昨日採れたたくさんのたけのこを切るのに調理時間の半分ほどが費やされるほど,具沢山でぜいたくなご飯になりました。

本校小学部 若竹汁づくり

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 本校小学部では,4月28日(金)の3時間目と5時間目に,昨日収穫したたけのこで若竹汁を作りました。6時間目の「地域ふれあいタイム たけのこを味わう会」に向けて,2グループに分かれて40人分作りました。
 3時間目はたけのこを切ったり,わかめを切ったり,中学部が作るたけのこご飯のためにお米を研いだりしました。
 5時間目はいよいよ鍋を火にかける作業です。沸騰はまだかと,何度もふたを開けて確認している姿が見られました。4年生と6年生がペアになり,4年生は自分にできることを精いっぱい,6年生は上級生らしく困っているところを助け,力を合わせて作ることができました。

国立分教室

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 新年度が始まって1ヶ月が経とうとしています。国立分教室の窓から見える景色は少し前までピンクの花でしたが,今は緑の草木に変わってきました。
 教室の掲示も新しくなり,新年度のスタートを感じさせる雰囲気に包まれています。

本校小・中学部「地域ふれあいタイム たけのこ掘り」

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 4月27日(木)に,「みどりの会 伏見桃山」の皆さんのご協力のもと,本校に隣接する「学びの森」でたけのこ掘りを行いました。天候が心配されましたが,活動のしやすい素晴らしい晴天に恵まれました。本年は不作と言われていましたが,「雨後の筍」という言葉の由来にもあるように,前日の雨で顔を出したかのような小さな竹の子もたくさん見られました。
 掘る活動は小学部1グループ,中学部3グループに分かれ,それぞれの目標を持って臨みました。グループで声を掛け合って移動をしたり,協力して掘ったり運んだりする姿が見られました。初めはみどりの会の方に教えてもらいながら掘っていましたが,後半には自分で見つけたたけのこを,最後まで自分の力で掘ることができるようになっている子もいました。大きいものから小さいものまで86本を収穫できました。
 明日28日(金)には,掘ったたけのこを調理して,地域の方々と「たけのこを味わう会」を行います。


※「雨後の筍」…(雨が降った後は筍が続々と生えてくることから,)同じような物事が次々と現れ出ることのたとえ。

病院訪問 その4

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4月24日(月)、日本バプテスト病院に病院訪問を行いました。
長期入院される小中学生は少ないようですが、短い入院でも、子どもたちが感じる不安は大きなものです。

本校の訪問教育は、京都市内の東南部の病院に入院する小・中学生が対象となっています。
「入院することになったけれど勉強はどうしよう」「クラスの友達はどうしているだろう」と不安に思ったときには本校へご相談ください。
訪問教育とは(リーフレット)

病院訪問 その3

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4月21日(金)に醍醐病院へ病院訪問を行いました。
新年度のごあいさつと訪問教育を実施するにあたっての確認をしました。

本校の訪問教育では、ICTを利活用した学習もしています。
昨年度は、京都市のテレビ会議システムなどを利用し、「病院と本校」、「病院と前籍校」、「病院と病院」など様々な場所をICTでつなぎました。
いずれの場合も病院や前籍校の理解と協力が不可欠ですが、病院にいながらも、様々な形で学習することができます。
詳しくは本校へご連絡ください。
訪問教育とは(リーフレット)

病院訪問 その2

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4月18日(火)に山科病院と音羽病院に病院訪問を行いました。両病院とも、昨年度訪問教育を実施していた病院です。新年度のごあいさつと訪問教育についての確認をしました。

本校の訪問教育では、教科の学習のほかに、自立活動の時間を必要に応じて設けています。自分の好きなことや得意なことをしたり、退院後の生活を一緒に考えたりします。
詳しくは、本校へご連絡ください。
訪問教育とは(リーフレット)
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学校行事
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