京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
本日:count up73
昨日:69
総数:207378
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
      

本校中学部 自立活動

画像1画像2
 21日(金)6時間目の自立活動の時間に,心と体を整えることを目標に,ヨガに取り組みました。難しいポーズもありましたが,生徒は一生懸命にヨガに取り組み,気持ちのよい汗をかいていました。

京大分教室

画像1画像2
 新年度がスタートて2週間。新しい教科書を手に,進級の喜びを感じながら,それぞれの目標に向かって新しい一歩を踏み出しています。学年があがり,勉強が難しくなったなと感じている児童生徒もいますが,一人ひとり自分のペースで学習に取り組んでいます。

病院訪問

画像1
4月17日(月)に京都第一赤十字病院と武田総合病院へ病院訪問を行いました。
新年度のごあいさつと、訪問教育の実施に関する確認をしました。

桃陽総合支援学校では、京都市の東南部の分教室のない病院に入院している子どもへ、訪問教育を実施しています。詳しくは、本校へご連絡ください。

訪問教育とは(リーフレット)

収穫の春

画像1画像2
 4月27日のふれあいタイム「タケノコ掘り」に向けて,いつも,学校林「まなびの森」の環境整備をしていただいている「みどりの会伏見桃山」のボランティアのみなさんのご指導・ご支援の下,タケノコの試し掘りをしました。今年は出る時期がずいぶん遅くなっているそうですが,短時間で30キロくらい収穫することができました。収穫を終えて谷から戻ってくると小学生たちがなつみかんを収穫していました。みどりの会の人たちが「蜂蜜と混ぜてジャムにしたらいいよ」と話しておられました。
 桃陽ならではの身近に活かせる豊かな自然と地域の人たちとのふれあいがあります。

雨の日

画像1
 「願いの像」に黄色い傘がかけてあります。昔話の「笠地蔵」を思い起こしますが,もともとは,子どもたちが思いを込めて始めた習わしだそうです。今では,子どもたちがしていることもあれば,教職員がしていることもあるそうです。
 心が和むとともに,「願い」に寄せる子どもたちや教職員の思いも伝わってきます。

着任者研修

画像1画像2
 4月12日(水)の午後,子どもたちが帰ったあとに新しく桃陽へ着任した教職員の見学研修を行いました。
 まず,桃陽病院の見学をしました。施設だけでなく,放課後の子どもたちの憩いの様子も見ることができました。
 そのあと,学びの森の見学をしました。雨上がりだったこともあり,長靴に履き替え,見学をしました。自然の豊かさに驚く先生や,田舎育ちだからと果敢に斜面に挑む先生など楽しい研修でした。本校で27日に行うたけのこ掘りの場所の下見もしました。子どもたちが安全に活動できるように考えなければならないと気が引き締まりました。

桃山城・北堀公園散策

画像1画像2
 4月12日(水)本校小学部・中学部が桃山城と北堀公園へ散策に行きました。それぞれの学部で桃山城を目指して歩き,広場では学年を超えて交流していました。バドミントン,ボール遊びなど,それぞれの過ごし方で春の空気を感じていました。北堀公園の大きな滑り台では,学年を問わず元気いっぱい遊んでいました。
 それぞれの学部や学年での集合写真も撮り,新年度のスタートに際し,学部内の交流ができました。

入学をお祝いして

画像1
 4月10日には始業式がありましたが,10日の午後と,11日の午前に,京大病院分教室小学生2名,中学生3名,府立医大病院分教室中学生1名の入学セレモニーがありました。セレモニーには小児科ドクターの先生に来ていただき祝辞をいただきました。どちらの祝辞のなかでも,治療を進めていくためにも教育を受けられるようにすることがとても大切であることを述べられていました。普段は病室で学んでいる子も,行事には分教室に出られるように治療計画を立てていただいています。また,どちらの分教室でも分教室在校生が出席してくれましたが,参加する様子や,式後の子どもたち同士のふれあいの様子から,学年を超えて分教室仲間の絆が強いことを感じました。
 本校玄関前の鮮やかなピンクの枝垂桜も,子どもたちの入学をお祝いして満開になりました。新小1,新中1のみなさん,入学おめでとう。

平成29年度 着任式・始業式

画像1画像2画像3
 4月10日(月)平成29年度着任式・始業式を行いました。本校体育館と分教室・病室をTV会議システムでつなぎ,新しく着任した学校長と,9名の教職員の紹介と挨拶のあと,児童生徒代表のお迎えの言葉がありました。
 始業式では,学校長から「大事にしてもらいたい3つのこと」についてのお話がありました。「あいさつ・格好・勉強」の「A・K・B」についてお話があり,最後に「みんなは,ひとりじゃない,桃陽でも地元の学校でも,つながっているということを忘れないでください。」と締めくくられました。
 その後に,教職員紹介と担任発表がありました。児童生徒は新たな学年の始まりに胸を躍らせ,笑顔がたくさんありました。
 「つながり・絆」を大切にし,今年度も「チーム桃陽」は教育活動を進めてまいります。

ご挨拶

画像1
今年は,三月になってからも寒波がやってきたためか,桜もまだ咲きはじめですが,新年度はじめて登校する子どもたちの応援団となって思いっきり満開になるのを今から楽しみにしています。
 桃陽総合支援学校は,病気により入院や療養が必要な子どもたちに教育を行う総合支援学校(病弱教育)です。子どもたちは,病院で治療を受けながら教育を受けています。病気と向き合いながら,一人の小学生として,中学生として学びたい,生活したいという願いを持っている子どもたちの姿は,「自ら学ぶ力」と「自ら律する力」の根っこにあるものを物語っていると思います。
 これまで桃陽総合支援学校が進めてきた「病気のときだからこそ行うべき教育」を今後とも柱に据え,教職員一同,力を尽し,子どもたちにとって「会いたい仲間や先生がいる学校」「行きたい教室がある学校」「受けたい授業がある学校」であり,新たな学びと笑顔の学びのある学校を実現させていきたいと思います。

              平成29年4月  
              校長 芝山 泰介

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
学校行事
4/27 「地域ふれあいタイム」たけのこ掘り(本校)
4/28 「地域ふれあいタイム」たけのこを味わう会(本校)
京都市立桃陽総合支援学校
〒612-0833
京都市伏見区深草大亀谷岩山町48-1
TEL:075-641-2634
FAX:075-641-2648
E-mail: toyo-y@edu.city.kyoto.jp