京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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京大中学部 性教育

 2月24日(金),保健体育の時間に「いのちの誕生」や「思春期のこころとからだ」について学習しました。
 この学習を通して以下のような感想文がありました。
・赤ちゃんが生まれるまではお母さんがつらいだけでなくて赤ちゃんも頑張っているのが分かった。
・今はお母さんといるとイライラして反抗的になるし、自分の言いたいことをあまり伝えてないけれど、いつか伝えたいと思った。
・産まれる前から、自分でおっぱいを吸う練習をしていることがわかったので、改めて赤ちゃんはすごいんだなと思った。
・赤ちゃんがそろそろお腹から出たいなとなったら、お母さんはお腹がぎゅーってなると聞いて、お母さんは始めから大変だなと思いました。

第3回 講演会・相談会

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 2月22日(水),こども相談センター パトナを会場に,今年度3回目の講演会・相談会を行いました。
 京都教育大学教授の岡田敏之氏より,「子どもにとっての“学び”とは 〜 洛友中学校からのメッセージ 〜」を演題にご講演いただき,多くの方々にご参加いただきました。
 洛友中学校の紹介のあと,洛友中学校で学んでいる様子を映像も交えて詳しくお話されました。また,夜間部と昼間部の交流や取組についてもお話されました。「洛友中学校で“なぜ人は学ぶのか”を問い直す機会になった」というお話が印象的でした。

府立小学部 性教育「いのちの誕生」

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 府立分教室の小学部では,2月21日の3時間目に,養護の先生による「いのちの誕生」についての学習をしました。講師として本校から養護の先生に来てもらいました。
 学習の初めに何やら黒い紙を渡された子どもたちは興味津津で,先生に言われて光にすかして見るとほんの小さな穴があいていました。5年生は理科で人の誕生について学んでいたため言葉は知っていましたが,それが「受精卵」の大きさと同じぐらいの大きさの穴だと知ると驚いていました。
 ほかにも,この小さなたまごから人の形になって大きくなることや,胎盤やへその緒を通って栄養や酸素を送ること,お母さんが長い時間お腹の痛さとたたかうことなど,驚きとともに新しいことを知ることができました。
 子どもたちは,「お母さんだけでなく赤ちゃんもがんばっていて大変なんだなぁ」「受精卵があんなに小さいとは」という感想をもっていました。
 病室に帰って,おうちの人に自分が生まれたときのことを聞いてみると,また新しい発見があるかもしれませんね。

小学部 藤城小学校造形展見学

 2月17日(金)小学部の児童は藤城小学校へ造形展を見に行きました。
 子どもたちは,造形展の見学をすごく楽しみにしていたようで,展示作品を,近くで見たり何度も見返したり,どの子もじっくり真剣な様子で作品を鑑賞していました。「細かいところまでしっかり描かれていて感動した。」「犬の絵が写真で撮ったようで面白かった。」「猫とねずみが一緒にのんびりしている様子が平和なかんじがして良かった。」などの感想がありました。帰る時には,「もう少しだけいたい!」と名残惜しそうにしている姿が見られました。
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小学部シイタケ植菌

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15日(水)の4時間目に「みどりの会伏見桃山」の皆さんにご協力を頂いてシイタケの植菌をしました。今年は植菌の前にコナラの木に穴を空ける体験をしました。そのあと,すでにあけていただいた木の穴に,シイタケの菌を金づちでトントンと打ちつけていきました。はじめはおそるおそる打っていた子どもたちも,慣れてくると上手にできるようになっていきました。みんな楽しそうに作業を進めました。あっという間に時間となり,「もっと打ちたかった」「来年もやりたい」と話していました。今日植えたシイタケが食べられるようになるのは1年くらい先だそうです。「おいしくなるといいね」とみんなで話しました。

校長室だより 2月号

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 節分,立春と過ぎ,暦の上では春です。希望に満ちた春への一歩に向かって,中学3年生は私立高校の受験に臨みました。試験当日の10日,11日は,降雪のため試験会場まで行けるかどうか大変心配しましたが,全員無事受験を終えることができました。分教室では,府下の私立高校が院内受験も実施してくださいました。私学入試が終われば,公立高校を受検する生徒もいます。治療をしながらの受験ですが,新たな一歩が踏み出せるよう教職員一同力を合わせていきたいと思っています。
さて,2月は如月(きさらぎ)とも呼ばれますが,草木の芽が張り出す月であることから「草木張月(くさきはりづき)」ともいうそうです。 
桃陽総合支援学校本校の玄関先には赤い山茶花がたくさん花をつけていますし,「願の像」の周りの水仙も,花が咲き始めました。見上げると,木蓮の木には,温かそうな産毛をまとったような新芽がたくさんついています。
 確実に春の足音は一歩一歩近づいてきています
 まだまだ寒い日が続き,インフルエンザの流行も続いているようです。現在のところ,桃陽ではインフルエンザのための欠席はありませんが,体調を整えて,春を迎える準備をしましょう。

コサージュ作り

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10日(金)に,中学部1・2年生の生徒が,藤城女性会の方に指導いただいて,コサージュ作りをしました。
講師の先生方は丁寧にコサージュの作り方を説明して下さいました。また,必要な時には,生徒の手伝いをして下さいました。一生懸命作ったので,卒業生への思いがつまった素敵なコサージュができあがりました。

小学部 環境学習

 本日,大阪ガスの方にお越しいただき,「地球温暖化を考えよう」をテーマに環境学習を行いました。
 「歯磨きの間に水道を出しっぱなしにするとどのくらいの水が流れてしまうのか。」「お味噌汁一杯を魚が住めるくらいのきれいな水に戻すには何L水が必要か。」など,クイズに答えながら,限りある資源を守るために何ができるか考えを深めることができました。
 学習の最後には,それぞれが「電気をつけっぱなしにしない。」などのエコ宣言をしました。日常生活の中でも,学部全体でエコな生活を実践していけるようにしたいです。
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本校中学部 オーケストラ入門教室

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 2月7日にオーケストラ入門教室に行ってきました。
 朝,学校を出発する時には,雪が降っていましたが,京都コンサートホールに着くころには,晴れていました。
 オーケストラ入門教室では,京都市交響楽団による,歌劇『アイーダ』より凱旋行進曲,タイスの瞑想曲などが演奏されました。また,演奏終了後に本校生徒による,花束贈呈が行われました。
 オーケストラ入門教室が終わってから,生徒は「ハンガリー舞曲第5番が良かった。僕も指揮をやってみたいなあ。」と感想を言っていました。本格的なホールで,本物の音楽に触れ,クラシック音楽を楽しむ機会になりました。

音楽鑑賞教室

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2月3日(金)5年生が京都コンサートホールでの音楽鑑賞教室に行ってきました。京都市交響楽団による演奏で,オーケストラの迫力ある響きを存分に楽しんできました。曲や楽器にまつわるお話もおもしろかったです。事前に演奏を聴くときのマナーを学習した子どもたち,約束を守って行動し,演奏の後には大きな拍手を送っていました。「CDと生の音では全然違った」「オーケストラを初めて聞いて感動した」「楽器の特長をを知れて良かった」など,立派なホールに響き渡るステキな音楽をたっぷりと味わっていました。


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