京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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3月23日〜4月7日まで、春季休業です。電話対応は、平日は、8時〜17時です。                      

醍醐図書館朗読会

 9月21日(水)に,醍醐図書館の職員の方が来校され,小学部で本の朗読やエプロンシアターや本の紹介をしてくださいました。
 紹介された本の中には,教科書に載っている詩の本や,読んだことがある本が出てきたようで,「それ知ってる!」と嬉しそうなつぶやきも聞かれました。普段本に親しみがあまりないという児童も,じっくり本に向き合う良い機会になりました。
 朗読会全体を通して,みんな興味深そうに本に注目し,お話に耳を傾けていました。本が大好きな児童が多くいて,移動図書館「青い鳥号」が来ると,我先にと借りたい本を選んでいました。
 
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学校沿革史

学校沿革史は,学校案内に掲載しています。

桃陽・秋フェスティバル

9月13日(火)の夜に,体育館で「桃陽・秋フェスティバル」を行いました。
『秋のお楽しみ会』の部では,エントリーした3組が漫才や歌を披露しました。観客を巻き込んだ楽しい歌や,個性溢れる漫才を楽しむことができました。音楽部は「花は咲く」の合唱をしました。美しい歌声に皆が聞き入り,余韻に浸りました。教職員バンドも登場し,会場全体で盛り上がりました。
『秋の夜空の学習』の部では,体育館の壁面をスクリーンにし,星空が広がりました。さまざまな星についても学びました。
分教室や児童生徒の病室にも配信し,この空間を共有しました。
日頃お世話になっている地域の方々や桃陽病院の職員の皆さまにお越し頂き,楽しいひとときを過ごしました。

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校長室だより 9月号

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 暑い中にも,朝夕の涼しさに秋の気配を感じるようになりました。
夏休みが終わって半月近く経とうとしています。
 夏休み中に退院した人があれば,夏休み中,あるいは夏休みが終わってから入院してきた人もあり,また,新しい仲間でスタートしています。
さて,この夏,第52回近畿・東海・北陸地区病弱虚弱教育研究連盟研究協議会(近病連)岐阜大会,第57回全国病弱虚弱教育研究連盟研究協議会(全病連)鳥取大会が行われました。桃陽総合支援学校は,全病連鳥取大会で、「高校生の支援」について分科会発表をしました。入院をしながら教育が受けられる場があっても,高等部がある支援学校は少なく,高校段階での入院となると教育についての手立てがない現状がある中,高等部がなくても何とか支援していきたいという,病弱支援学校等関係者の熱い思いがこもった分科会でした。また,いずれの研究協議会でも,医療の状況,社会の状況が変わる中,病気で入院していたり,通学が困難になっている子どもたちの教育をどうしていくのか,様々な課題が検討されました。
 京都市では,文部科学省の委託研究事業として「入院児童生徒等への教育保障体制整備事業」をうけ,桃陽総合支援学校が中心になって,様々な研究を進めています。
「病気なんだから,教育より治療が先」ではなく,「教育があるからこそ,希望を持って治療に取り組める」「病気の時だからこそ必要な教育」をこれからも推進していきたいと思います。



PTA交流会

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 9月9日(金)に,PTA交流会を実施しました。昨年度「ハンドマッサージ講座」でお世話になった市川先生に,今回は頭痛や肩こりに効果のある「セルフヘッドマッサージ」を教えていただきました。頭や顔には多くのツボがあり,指圧で身体がほぐれていくのを感じました。分教室にもTV会議システムでつないで配信し,和気あいあいとした雰囲気の中,皆で心地よい時間を過ごしました。

4分教室集会

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9月8日(木)5時間目,4つの分教室をTV会議でつないで,分教室集会をしました。京大分教室中学部1年生のてきぱきとした司会・進行により,「ステレオゲーム」で盛り上がりました。まず,ヒントになるような「お題」を発表してから,「せーの!」で一斉に,3文字の言葉を一人一文字ずつ言い,何と言っているかを当てるゲームです。出題側はチームで声のバランスを考えたり,解答者側はみんなで解答を相談するなど,協力して取り組みました。また,京都市立病院に入院している鳴滝総合支援学校の児童も,TV会議で参加し,一緒に楽しむことができました。

本校小学部「スマートフォンとのつきあい方」〜SNSのトラブル〜

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 9月9日(金)携帯通信機器に関する学習「スマートフォンとのつきあい方」について,教員と携帯電話市民インストラクターが,協働で授業を行ないました。コラボノートでSNS(メッセージアプリ)を体験した後,スマートフォンをめぐるトラブルの動画を見ました。どうしたらトラブルを防ぐことができたかを考え,グループで話し合いました。 
 現在スマートフォンを使っている児童も使っていない児童も,スマートフォンの安全な使い方を考える良い機会になりました。

授業参観 中学部

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 月9日(金)に,1年生は 3時間目 音楽 4時間目 国語 2年生は 3時間目 総合的な学習の時間 4時間目 英語 3年生は 3時間目 社会 4時間目 理科の授業が行われました。
 たくさんの保護者の方々に参観いただき,生徒たちはいつも以上に一生懸命に取り組んでいました。
 ご多忙の中,多数ご参観いただきありがとうございました。

第1回 講演会・相談会

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 9月7日(水),こども相談センターパトナを会場に,今年度第1回講演会・相談会を行いました。学校運営協議会との共催で,本校の家庭教育講座も兼ねての実施となりました。
 京都少年鑑別所の法務技官・精神科医の定本ゆきこ氏より「不登校と向き合う 〜子どものもつ弱さを理解し支える〜」という題でご講演いただき,多くの方々にご参加いただきました。
 ライフサイクルごとの発達課題についてのお話のあと,学童期と思春期の心の特徴や発達課題について詳しくお話されました。また支援方法についても様々な実例を交えてご紹介頂きました。「3歩進んで2歩下がる」ぐらいの気持ちで取り組むことが大事であるとのお話が印象的でした。
 次回は10月26日の水曜日に予定しています。

京大分教室 東山ローターアクトクラブ『万華鏡を作ろう』

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 9月6日(火),東山ローターアクトクラブ様より7名の特別講師の方々をお迎えし,万華鏡づくりをしました。各自でいろんな材料を選び,筒の中を覗いて模様を確かめながら,楽しむことができました。初めてお会いする東山ローターアクトクラブの方々ともすぐに打ち解けて,楽しくおしゃべりしながら作り,それぞれの工夫をたくさんほめてもらって,満足そうでした。登校できない児童生徒も,教室と病室とをTV会議でつなぎ,教室の雰囲気との一体感を感じながら,参加することができました。
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