小学部４年 学級開き

４年生では学年開きで，エアートランポリンやボールプール，台車遊びなどしました。
新しい先生，新しいクラスの友だち，新しい教室と少し緊張した様子もありましたが，
大好きな活動では，笑顔がたくさん見られました。

令和３年度 入学式

ご入学おめでとうございます。
４月９日，小・中学部，高等部１年生を迎えて令和３年度入学式がとり行われました。
学校長式辞，新入生呼名の後，生徒代表が「不安なこともありますが，すてきな仲間がいます。」とお迎えの言葉を言いました。新しい学校・学部での生活に早くなじんで，楽しい学校生活を送ってもらえることを願っています。

着任・始業式が行われました

　４月８日，令和３年度の新学期が始まりました。
　バスや自主通学で来た児童生徒の顔は，新学期の始まりにやや緊張しつつも，先生や友達の顔を見ると，笑顔があふれていました。
　着任・始業式は，体育館と各教室等をリモートカメラでつないで行われました。
　新しい校長含めて５３名の教職員を迎えて，新たなスタートの日となりました。

　さて，明日は入学式です！新1年生の皆さんをお迎えできることを，教職員一同，心待ちにしております。

学校の様子

　冬の厳しい寒さを耐えた草木が，春の陽気を受けて，ぐっと芽をふくらませ，次々に芽吹いていくこの季節。

　呉竹総合支援学校も今まさに同じ思いです。
　
　子どもたちがいなくてさみしかった校舎に，「もうすぐ学校で，訪問教育で，子どもたちに会える！」という期待が，ぐっと広がり，高まり，一斉に芽吹いています。

　教職員一同，　子どもたちに会えることを心待ちにしております！

ご挨拶

　日ごろは，本校教育にご理解とご協力をいただきありがとうございます。４月１日より本校の校長として着任いたしました井尻滋明と申します。どうぞよろしくお願い致します。
　本校は，昭和３３年に全国で５番目の肢体不自由養護学校，「京都市立呉竹養護学校」として開校し，平成１６年４月からは，障害種別を超えた総合制・地域制の総合養護学校として新たに出発しました。平成１９年４月，国の制度改正による特別支援教育への転換に伴い，「京都市立呉竹総合支援学校」として生まれ変わりました。今年で６３年目を迎え，校舎の老朽化と今後も児童生徒増が考えられるため，校舎建替え新築工事が令和７年度完成目指して始まっており，何かとご不便なことをおかけするかと思いますが，ご協力よろしくお願い致します。
　本校の学校教育目標は，「社会参加し，生き生きと活動したいという児童生徒の願いを実現するために個々の可能性を最大限に伸ばす」です。子ども達は無限の力を持っています。その力を教職員が一丸となって持っている力を引き出し，「できる自分」を知ってもらって，笑顔で，子ども一人一人が夢と希望をもって，社会参加し自立していけるようにと考えています。
　これからも，保護者の皆様・地域の皆様・関係機関の皆様の多大なご理解とご支援をいただきますようお願い申し上げます。
令和３年４月１日　京都市立呉竹総合支援学校長　井尻　滋明