最新更新日:2024/04/19 | |
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ピース・オン・ウイング 〜翼に平和をのせて〜
高等部生活産業科2年生が中心となり,取り組みました。
ピース・オン・ウィング 〜翼に平和をのせて〜 私たち2年生は,修学研修旅行で長崎の平和学習に取り組み,今もなお原爆の被害に苦しむ方がおられることや核爆弾が地球上にたくさんあることを知り,平和への願いを強く抱きました。そして,自分たちにできることは何かないかと考えていた時,この取組について知りました。 チェルノブイリ原発事故が起こったウクライナの人々が今も故郷に帰れずに苦しんでいること,2つの原爆が落ち,東日本大震災で原発事故にも見舞われた日本の私たちと平和交流の折鶴の交換プロジェクトがあるというのです。 そこで,このプロジェクトに参加することを決め,学校祭の発表の時に鳴滝の学校全体にも参加を呼びかけました。1年生も3年生も鶴を折って協力してくれました。2年生が終わろうとしていた3月中旬にようやく1000羽以上の鶴が折れ,千羽鶴とクレーン・アートに仕上げました。折しも,ウクライナからのたくさんの鶴が送られてきました。修了式の日,ウクライナの子供たちが平和への願いを翼に書き込んだ鶴と私たちが作った鶴を全校集会で披露することができました。 これからも私たちの平和への願いを折鶴の翼に乗せ,またウクライナの子供たちと交換をしていきましょう。 このプロジェクトを始められたナターシャ・グジーさんが,6月に京都に来られます。折鶴を折ってくれた学校を訪問してくださるそうです。 |
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