最新更新日:2024/04/24 | |
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オープンスクール(実践報告会)を行いました
30日(金)に「社会と関わり豊かに生活するためのキャリア教育の推進」を研究テーマにオープンスクールを実施しました。午前は,鳴滝の本校で,午後は,壬生サテライト施設を会場に行いました。
多くの参観の方を迎えましたが,子どもたちは普段通りに落ち着いて学習に取組んでいました。参観の中には,子どもたちの旧担任の方もいらっしゃり,鳴滝に来てからの成長ぶりに目を見張っておられました。 午後からは,壬生サテライト施設近くの保育所でのメンテナンスの活動も参観していただきました。これら地域での活動を通して,学校の中だけでは終わらない学習の大切さを実感していること,子ども自身が地域の社会資源となること,それが学ぶ意欲につながっていることを中心に報告させていただきました。 なお,京都市内外からお寒い中オープンスクールにお越しいただきありがとうございました。皆様から頂戴しましたご意見やご感想も参考に,子どもたちの「夢の実現」に向けて,取組んでいきます。今後ともよろしくお願いします。 一足早くクリスマスの雰囲気を感じました
PTA教養委員会主催の「フラワーアレンジメント」が東由美子先生を講師に行われました。12月を前に,クリスマスのアレンジメントを教えていただきました。薩摩スギの若々しい緑でリースやツリーの形に整え,赤い実や秋色の木の実や金色のベルをセンス良く飾ります。
すがすがしいスギの香りの中,おしゃべりを楽しみながら素敵な作品ができあがりました。ご家族の方も,皆さんが持ち帰られるフラワーアレンジメントを毎回楽しみに待たれているとの事でした。 完成後は慣例の集合写真です。自慢の作品を手に持ち,自然と笑顔があふれました。一足早くクリスマスをお持ち帰りいただきました。 全商ワープロ実務検定に挑戦
25日(日)の午前中に,本校で全商ワープロ実務検定を行いました。日曜日にも関わらず,朝早くから登校し受験しました。時間内に規定の文字数を入力する速度問題,書式や体裁をそのまま再現し入力する文章問題,級によっては筆記問題もあります。
検定に向けて毎朝授業が始まる前に,自主トレに多くの生徒が参加していました。一生懸命に取組み,以前に比べて随分早く,正確に入力できるようになりました。 日々の努力の積み重ねの大切さを学びました。 大文字駅伝のグッズをお返しします選手の皆さんのご健闘をお祈りします。緑のタスキを見かけたら,鳴滝の生徒達がクリーニングしたことを思い出して下さればうれしいです。 大文字駅伝のタスキ〜心を込めて〜
毎年2月にある京都市小学校「大文字駅伝」大会が行われます。その大会で使われる緑のタスキ,腰ゼッケン,ゴールテープ,役員ウィンドブレーカー等を専門教科家政の「鳴滝クリーニング」で毎年お預りし,洗濯をしています。
1000枚を超える腰ゼッケン1枚ずつの糸のほつれをカットし,アイロン掛けをしています。タスキも糊を適切に効かせて,選手の皆さんに気持ちよく走ってもらえるようにも心がけています。 教員を募集します
本校では,宇多野病院に入院する筋ジストロフィー症およびその類似疾患を有する児童生徒が学ぶ小学部,中学部,高等部普通科と,発達に遅れのある生徒が職業自立を目指して学ぶ高等生活産業科(職業学科)を設置しています。
本校に在籍する児童生徒の障害の状況は様々ですが,一人一人の児童生徒が願いを実現するために学習する上で,指導や支援に当たる教員の役割は非常に重要です。 そこで,本校の教育理念を理解し,本校教育の創造と実践に対し情熱と意欲のある教員を募集します。京都市立中学校,高等学校もしくは総合支援学校中学部,高等部に勤務する教諭で,そのような情熱と意欲を持ち,本校で力を発揮してみたいと思われる方の積極的な応募を待っています。 応募条件など詳しいことは,このホームページの「その他大切なお知らせ」欄に,応募要項を掲載していますので,そちらをご覧ください。あわせて,公募志願書も掲載していますので,ご活用ください。 「親まなび委員会」の皆さんがお越しになりました
14日(火)午前に京都市立中学校右京支部「親まなび委員会」のメンバーの皆さんと中P連の久米会長,坂元親まなび委員長が学校見学にお越しになりました。
鳴滝総合支援学校の概要説明をさせていただいた後,小学部・中学部・高等部普通科・生活産業科の普段の授業の様子や子どもたちの活動を見ていただきました。見学後にいくつかご質問いただき,本校についての理解を深めていただきました。会長様より,「各中学校での特別支援学級の保護者の方も機会があれば,鳴滝総合支援学校や学校の様子をご紹介下さい」とのお話をされました。 第19回 雇用フォーラムが開催されました
13日(火)午後より、「第19回障害のある市民の雇用フォーラム」が京都市総合教育センターで,多くの企業や関係機関の皆様等を対象に行われました。
その中で,本校の生活産業科の第1期生11名が,卒業した時から今まで同じ企業で5年を超えて働いている事に対しての表彰がありました。 1期生から「ご無沙汰しています。お元気でいらっしゃいましたか?」と声を掛けられ,びっくりしました。また,職場での様子や仕事内容等を生き生きした表情で報告をしてくれました。表彰式でも堂々とした態度で臨み,社会人としてまた職業人としての育ちを見ました。 この表彰式を新たなスタートにして,働き続けて下さい。 表彰式の後,今年の本校の卒業生が,就労体験を話してくれました。 雇用フォーラム 第3分科会 その2
今回発表をした卒業生は,共に介護職についています。仕事の中で利用者さんの笑顔に元気をもらい,その笑顔のために頑張っているとも語っていました。人の役に立ちたい,役に立っている実感が働く原動力になっているようです。
全体会や分科会に参加した企業の方から,「働き出して,わずかな7カ月でここまで職業人として育っている姿を見て,実習や障害者雇用を前向きに考えてみたい」との発言も聞かれました。障害のある生徒の「働きたいという願い」が実現する社会になりますように。 雇用フォーラムの第3分科会の様子 その1実習を重ねることで,仕事の内容に見通しが持て,それが自信に繋がり,働きたい気持ちが固まったことを自分の言葉で話しました。働き出してわずかな期間ですが,自分なりに,挨拶や身だしなみの大切さに気づき,意識してそれを実践していることにも語ってくれました。また,仕事に対する責任感や使命感についても実感しているようです。 卒業生の発表の後に,お世話になっている職場の方にもお話をいただきました。自信を持って働けるように,プロジェクトを立ち上げ,様々な支援をされていることを伺いました。 |
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