最新更新日:2024/04/23 | |
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開講しました 〜ホームヘルパー資格取得講座〜
本日12日より,「ホームヘルパー資格取得講座」がスタートしました。本校生活産業科2年生4名が受講します。7月末まで講義・演習・実習,そして毎時間の復習を通じてホームヘルパーとして必要な心構えや知識や技術を学んでいきます。
講座を前に開講式を行いました。校長先生のお話を受けて,受講生一人一人が講座に向けての目標や決意を述べました。「利用者さんの立場になって,考えて行動できるようになりたい」「一生懸命学び,利用者さんの役に立ちたい」などのホームヘルパーとして大切な心が芽生えているのを感じました。 今日の思いを持ち続けて,この講座をやり切ってくれるものと思います。閉講式の時に受講生が講座で何を学んだかと聞くのが今から楽しみです。 3つの安全行動 〜京都市シェイクアウト訓練〜
東日本大震災の発生から今日で2年目となりました。犠牲となられた多くの方々,その関係者の皆さん,今なお避難生活を送っている皆さんの,悲しみや苦しみを思うと胸が痛みます。子どもたちにも大震災の話をし,犠牲となられた方々に対し、 哀悼の意をあらわしました。
また,大震災を教訓とし,本校では従来の避難訓練とは別に,「京都市シェイクアウト訓練」に参加しました。地震発生時の初期行動である『3つの安全行動』(姿勢を低く!頭・体を守って!揺れが収まるまでじっとして!)を確認しました。 校内放送を聞いた子どもたちは,落ち着いて身の安全を守る行動が取れました。東日本大震災のことを忘れずに,日頃からの防災の意識を高めていきたいものです。 花道で卒業生を送りました
卒業証書授与式の後,在校生や保護者,教職員で花道を作りました。そして卒業したばかりの卒業生がその中を歩きました。
「おめでとう」「がんばってね」「元気で」の温かい言葉と拍手が卒業生を包みました。握手を交わしながら互いの頑張りを約束しました。また,元気な顔を見せに来て下さいね。 ゆうあいボーリング大会に参加しました初めは緊張感から『溝掃除』をしていましたが,少しずつ会場の雰囲気にも慣れてスコアを伸ばしていきました。また,ストライクやスペアが出た時は,初めて一緒になった方ともハイタッチして交流を深められました。 卒業おめでとう
3月1日に第36回卒業証書授与式を行いました。高等部普通科4名,生活産業科15名の19名が巣立っていきました。校長先生から一人一人に言葉を掛けてもらいながら卒業証書をいただきました。
また,生徒達で考えた答辞は卒業生の思いや決意が込められていました。校歌の3番にもある「希望の海に帆をあげん」のように新しい世界にこぎ出した卒業生の幸せを祈ります。 おめでとう! 資格取得等表彰
本日,総合教育センターで「平成24年京都市立総合支援学校高等部生徒 資格取得等表彰式」がありました。本校から生活産業科1年生5名,2年生7名,3年生3名の合計15名が表彰を受けました。様々な資格の取得や競技への参加等,一生懸命に日々の取組みを重ねた結果がこの表彰式につながったと思います。
式では,一人一人名前が呼ばれ,教育長から直接表彰状を受け取りました。緊張の中にもとても嬉しそうな表情が見られました。式が終わるまで姿勢よく,立派な態度で参加することもできました。 卓球バレー交流大会
2月24日(日)に,京都市障害者スポーツセンターにて「第6回京都卓球バレー協会交流大会」が行われました。
本校からは,高等部生活産業科生徒で編成した「鳴滝GoGo」と「鳴滝一家」の2チームが出場しました。 この交流大会は,学校や施設といった部門別ではなく,他の支援学校の生徒とはもちろん,年配の方や障害のある方などいろいろな方と,卓球バレーを通じて交流を図ることが目的です。本校から出場した2チームも,いろいろな方と試合をして,親睦を深めました。 結果は,出場した約60チームの中で,「鳴滝GoGo」チームが40位,「鳴滝一家」チームが28位でした。 この時期は,職場実習に行っている生徒が多く,チームで揃った練習がほとんどできませんでした。そのため,本番当日に試合をする中で,チームとしてのコンビネーションやチームワークを高めていきました。残念ながら,午前中の2試合はどちらのチームも勝負所で実力を出し切れず惜敗しましたが,午後からの試合では徐々に実力を発揮し,「鳴滝一家」チームは2勝,「鳴滝GoGo」チームは1勝1敗の成績でした。 3年生は,学校生活最後の試合になりましたが,2年生や1年生と力を合わせて,いい思い出ができたと思います。 応援に来ていただいた保護者のみなさま,ありがとうございました。 卒業生を送る会〜「ありがとう」と「頑張るね」〜
「卒業生を送る会」を行いました。児童生徒会が中心となって企画運営をしてくれました。卒業生誘導・司会進行等の様々な役割をしっかり担うことができました。
在校生は,卒業生に向けて今までの感謝の言葉や暖かい応援の気持ちを述べました。また,くす玉や横断幕等の装飾や記念品作りにも心を込めて取組んでいました。卒業生は,卒業後の夢や頑張ること等の熱い思いを述べてくれました。 短い時間でしたが,鳴滝らしい心温まる送る会になりました。 AEDの使い方を学びました
生活産業科3年生は,卒業を前に『特別時間割』として様々な活動に取組んでいます。 今日は,「救急救命」について右京消防署の方からお話と実技の指導をしていただきました。救急現場の厳しい状況や救急車が来るまでに私たちのできること等の話を伺いました。特に心臓マッサージの仕方やAEDの使い方については,1人ずつ体験しました。
万一,目の前に倒れている人がいる場面に出会った時,社会人として必要な対応ができるようになりたいものです。生徒も感想の中で,そのような思いを話してくれました。 校長先生にお願いしました
卒業を前に,中学部や高等部普通科で自分たちの手で卒業アルバムの作成をしています。アルバムを構成する中で,「校長先生からも一言いただきたい」とのことで校長先生に依頼に行きました。自分から,校長先生になぜ一言欲しいのか等を説明することもできました。
思い出や希望が一杯に詰まったアルバムになるといいですね。 |
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