最新更新日:2024/04/23 | |
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第42回「教育美術展覧会」開催!
今年度は、1月29日(土)〜30日(日)の開催となり、前の記事に書いた「小さな巨匠展」と日程が重なり、一部同時期に開催されることになりました。そのためか、休日は、家族連れで鑑賞する人が京都市美術館と京都会館の周辺にとても多く見られました。
「教育美術展覧会」は、京都府内の幼稚園・小学校・中学校・高校・特別支援学(総合支援学校)の児童生徒の作品を展示しています。実際に鑑賞してみると、作品が多くて圧倒されます。 本校からは、生活産業科1年生と2年生の美術作品を出品しました。1年生の「自画像」は、堂々とした面持ちです。また、2年生の「版画」も多色刷りで、色合いがとてもきれいでした。どちらも、みんなの「工夫」と「楽しさ」が感じられる作品でした。 第33回「小さな巨匠展」開催!
1月27日(木)〜30日(日)の期間、「小さな巨匠展」が京都会館別館にて開催されました。今年度も、京都市立小・中学校育成学級、総合支援学校から作品が出品され、休日はたくさんの人で賑わっていました。
絵画や粘土、手芸、立体物など様々な作品があり、どの作品も一生懸命さや工夫が感じられ、とても感動しました。本校からも、小学部・中学部・高等部普通科の児童生徒の作品が出品されました。作品を描いたり、作ったりする過程で「工夫したこと」や「できたこと」を伝えることができたと思います。 壁に掛けた大きな作品も最後までしっかりと展示されていました。 平成22年度 家庭教育学級「卒業後のはたらく場から」
1月20日(木)の参観日に今年度の家庭教育学級を実施しました。今年度は、卒業後のはたらく生活を支える支援の大切さを考える機会になればと考え、テーマを「卒業後のはたらく場から」として、株式会社かね松の取締役 上田欣司氏を講師に迎えてお話を聞きました。
当日は16名の保護者の方と本校の教員も参加して、有意義な勉強会になりました。上田さんはお話の中で「挨拶ができるのは当然だけれど、まず一日の始まりに自分なりの大きな声を出す。起きたらまず挨拶をすることは大切ですね。」ということを言われました。 本人の生活を支える習慣として、挨拶の大切さをもう一度確かめることができました。そして、周りにいいモデルになる人の存在のあることが大事なのだと改めて感じました。 「親まなび委員会」学校見学
1月19日(水)京都市立中学校右京支部の「親まなび委員会」の方々が、学校見学に来られました。20名を超える方が来られて、学校長からの本校概要説明の後、2グループに分かれて見学を行いました。
専門教科の授業では、メンテナンスのポリッシャー体験、クリーニングのアイロンの重さを感じる体験等もしていただき、本校の日々取り組んでいることを少し経験しながら見学していただけたと思います。 見学後の感想では、生徒の挨拶や対応の仕方がとても気持ちよかったことや、今後も継続して見学会等を持ちたいこと等の声を聞くことができました。 これは、本校が日々大切にしていることでもあります。そのことからも、今回地域の多くの方に見学に来ていただいたことは大変意味のあることだと感じています。 今後も本校の取組や児童生徒の様子等について、積極的に情報発信をしていきたいと思います。 避難訓練(地震を想定)を実施しました
1/17、校庭は昨日からの雪が積もり、一面の銀世界。「まずは生徒たちの通学路の確保」ということで、朝早くからの雪かきで一日が始まりました。
雪景色はきれいではありますが、気温も低く、児童・生徒の体調にも配慮しながら避難訓練(地震を想定)を実施しました。 阪神大震災から16年。本校に在籍する高校生も最年長が平成4年度生まれとなりますから、在校生たちは直接的には殆ど震災を知らない世代です。 何時起こるかもわからない地震に対しては、避難の方法などをしっかりと学んでおく必要があります。寒い中ではありましたが、生徒たちは真剣に避難訓練に取り組みました。 PTA活動「京都まなびの街生き方探究館」での学習を体験しました
1/12(水)、京都市立総合支援学校PTA連絡協議会の事業として「京都まなびの街生き方探究館」での体験学習が実施されました。各支援学校から総勢53名が参加。本校PTAからも10名の保護者が参加されました。
全体説明を受けた後で、ファイナンスパークの学習を体験させていただきました。これは、施設の中に再現された「街」で、生活に必要な費用の試算や様々な商品の購入・契約などを体験するもので、子どもたちの生活設計能力の向上を目指した学習です。 参加された保護者の皆さんは各ブースに分かれ、電卓をたたきながら熱心に取り組まれました。時間に制約があったため、少し慌ただしさもありましたが、最終チェックを受けて収支の残金を確認すると「赤字も出さず、必要な物も購入出来てほっと一息です。」と、そんな声も聞かれました。 子どもたちの学習を体験してみたいということから企画された事業ですが、参加された皆様からは「良い体験ができました。」との感想を聞かせていただきました。 「鳴滝タイム」に取り組みました
1月7日(金)、全校集会に引き続いて「鳴滝タイム」に取り組みました。「鳴滝タイム」は、日常の学習や体験したことを発表することを通して、表現力を身につけることや自らの活動を振り返る機会とすること、また、友達の発表を聞くことを通して聞く態度を身につけることなどを目的として1年に1回実施しています。
今年は、中学部生徒と高等部普通科生徒が合同して参加した修学旅行(車いすを使用する生徒たちが、京都から公共交通機関を利用してディズニーランドに行く)を素材とした2つの発表がありました。 中学部生徒の発表は、「修学旅行クイズ」と題して、パソコンを活用し、わかりやすく、聞いていて楽しい発表となりました。 高等部普通科生徒の発表は、車いすを使用してディズニーランドまで移動した自らの体験から、よりよい社会の実現を目指した提案で構成され、「実体験からのユニバーサルデザインの提案」という高校生らしい発表となりました。 更に高等部生活産業科(職業学科)生徒は、多くの企業が参加された雇用フォーラムで「学校紹介」という大役を担ったときのプレゼンテーションを行ってくれました。 発表者も聴衆もどちらもが充実した時間を過ごせたと感じています。 授業開始日の全校集会。「新年、おめでとうございます」
冬休みが終わり、1月7日(金)、学校での学習がスタートしました。年初めの取組として全校児童生徒が顔を合わせる全校集会を行いました。全員で新年の挨拶を交わした後で校長先生のお話を聞きました。家庭や病院、様々な所で正月を過ごした子どもたちの顔は、久しぶりに友達にあったうれしさにあふれているように見えます。今年もまたがんばるんだというそんな心意気を感じさせてくれる場となりました。3連休の後、本格的な学習が始まります。
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
昨年中は様々な側面で本校、鳴滝総合支援学校に対しまして、ご支援をいただき、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。新しい年を迎え、心新たに、子どもたちの自立と社会参加を目指して教職員一同努力を重ねて参る所存です。引き続きご支援いただきますようお願い申し上げます。 平成22年度も残すところ僅かとなりました。まもなく卒業、進級そして新たな入学という節目を迎えます。1月、2月そして3月は、年度のまとめをする大切な時期です。1日1日を丁寧に、学校として歩んで参りたいと願っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。 平成23年1月 京都市立鳴滝総合支援学校 校長 北 村 裕 二 冬季休業前の全校集会
12月24日から1月6日まで、冬季休業に入ります。
休業前の全校集会で、校長先生が9月からの行事などについて話をされると、みんなからは、日にちを聞くだけで、行事の名前が返事として返ってきました。 来年もまた、充実した学校生活が送れるように、みんなでがんばりましょう!! では、よいお年をお迎えください。 |
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