京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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総合支援学校PTA連絡協議会 要望書提出

8月7日に,総合支援学校PTA連絡協議会からの要望書を,教育委員会と保健福祉局(障害保健福祉推進室)に届けました。

総P連から久保会長,辻副会長,尾上副会長が参加され,要望書をお渡ししてから懇談の機会を持ちました。

教育長宛には,以下の4点を最重点項目として要望書を提出しました。
1 子どもたちが,障害種別を超えて,互いに協力し合い,学び合いながら育っていけるような教育内容の充実。児童生徒数増加に伴う増収容対策等,教育環境の改善整備を進めること。
2 個に応じた教育が,個別の包括支援プランの実践を通して確実に高まるよう,意欲と情熱のある人材を確保し,専門性の育成のための学校支援を図ること。PT・OT・ST等の専門家の継続的な配置も図ること。
3 育支援センター充実のための条件整備を進めるとともに,地域の幼,小,中,高等学校等の自らの取組を更に進めるよう働きかけること。
4 地域社会で生活することを考えて,より積極的な交流及び共同学習を進める条件づくり・環境づくりに取り組むこと。放課後学習や余暇活動の充実にも取り組むこと。

京都市長宛には,以下の4点を最重点項目として要望書を提出しました。
1 生涯にわたって地域で安心安全に生活していくための,雇用の拡大,福祉施策の拡充,生活環境の改善,整備を進めること。
2 医療的ケアを必要とする子どもや病弱の子どもも含め,すべての障害のある子どもが,社会参加・自立するための,雇用の促進と就労支援の拡充を進めること。
3 共生社会の実現に向けて,広域に渡る支援ネットワークの充実等,教育と福祉・労働等の諸機関の相談,支援,連携を一層強め,生涯にわたる支援の確実な実施に向けた取組を進めること。
4 非常災害時における障害のある子どもへの対応のあり方や支援体制整備を進めること。

また,東総合支援学校PTAとしても,PTA会員の皆様から寄せられたご意見をもとに,教育環境の整備・充実について,スクールバスについて,人材配置について,地域社会生活・教育への支援について,防災への取組について等を要望書として出させていただきました。
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