京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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平成29年度「入学式」

 本日,修道自治連合会会長,修道社会福祉協議会会長,東山区長をはじめ,多数のご来賓のご列席のもと,平成29年度「入学式」をおこないました。新入生37名が入学しました。
 新入生代表の言葉では,「地域の人と一緒にする専門教科や企業への待賢実習などを頑張っていきたいです。お互いを励まし合い,たくさんのことを学び,楽しみ,充実した3年間にすることを誓います。」としっかりと誓いの言葉を述べていました。

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東山通信4月号

「東山通信4月号」をアップしましたので,ページ右側の「配布文書」の欄をご覧ください。

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平成29年度 着任者紹介

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 始業式に先立ち,今年度本校に着任する11名の教職員を生徒の皆さんに紹介しました。昨年度から継続して勤める教職員とあわせて46名,日頃から対話と協調に努め,103人の生徒の成長を支え,見守ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。


教 諭  末吉 勝洋   北総合支援学校より
教 諭  堀内 奎吾   新規採用(西総合支援学校より)
教 諭  宮本 美智香  東総合支援学校より
教 諭  大嶺 加奈子  呉竹総合支援学校より
教 諭  福田 好孝   東総合支援学校より
教 諭  北川 清佳   新規採用(府立宇治支援学校より)
教 諭  東原 俊子   西京高等学校より
教 諭  真壁 悠    新規採用(西総合支援学校より)
教 諭  松永 健二   東山総合支援学校より再任用
教 諭  檜垣 信行   東総合支援学校より再任用
養護教諭 田之上 啓太  新規採用(東山総合支援学校より)

平成29年度「着任式」「始業式」

 今日から,新年度がスタートしました。生徒たちは,掲示板の新クラス名簿を確認して,各教室に入っていきました。2週間余り静まり返っていた校舎に生徒達の笑い声がかえってきました。
 始業式に先立ち,「着任式」をおこないました。校長から11名の着任人者の紹介があり,生徒会代表の歓迎の挨拶がありました。
 引き続き,「始業式」をおこないました。校長から,「目標をクラスで担任の先生や友達にしっかりと話してほしい。5つのなってほしい姿について(学校経営方針 目指す生徒像)」の話がありました。

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平成29年度 学校経営方針

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平成29年度 学校経営方針

          京都市立東山総合支援学校

1 教育理念
 本校は、社会で生きる生活者として、生徒全員が卒業後に就労することを目指して、働く知識、技能、態度を学び、自身の品格を磨く学校である。
 本校に学ぶ生徒一人一人には、心身の健康を保持しながら自ら願いや夢を描き、自己有用感を味わいながら主体性をもって行動し、自らの生きるかたちとして働く生活を実現させてほしい。あわせて道徳性を育み、人権意識や規範意識を高め、人間性豊かな心身を育むことを目指してほしい。
 そのために、親や家族からの限りない愛情、先を歩んだ人々が照らす未来への道筋、地域の人々の温かい支えとともに、地域や企業と協働した教育実践を推進し、生き方探究(キャリア)教育を通して共生社会の形成を目指すこととする。
 これらの教育理念を学校教育目標として掲げるとともに、具体的な指標として、めざす生徒像、めざす教職員像、めざす学校像を示すものである。

2 学校教育目標
 自ら働く力を高め
  働くことを通して社会に貢献し
   自らの未来を切り拓く人を育む
    〜 人と共に、地域と共に、歴史と共に 〜

3 めざす生徒像
 ・自ら学び、自らを高めようとする生徒
 ・自ら行動を律し、思いやりと感謝の気持ちを持ち続ける生徒
 ・自ら健康維持に努め、自他の命を大切にする生徒
 ・自ら持っている力を活かし、社会に貢献しようとする生徒
 ・自ら生き方を探求し、豊かな未来を切り拓こうとする生徒

4 めざす教職員像
 ・優れた人権意識を持ち、一人一人の生徒を徹底的に大切にしている
  教職員
 ・生徒のキャリア発達を意識し、適切な学習内容・方法を提供してい
  る教職員
 ・総合支援学校教職員としての専門性を高めようと、常に研鑽に努め
  ている教職員
 ・保護者、地域、企業、関係機関との連携・協働に努めている教職員
 ・対話と協調により、相互に信頼し、敬意を示しあえる教職員
 ・ワークライフバランスを意識し、健康管理に努めている教職員

5 めざす学校像
 ・地域や企業と協働し、社会に開かれ、社会に貢献している学校
 ・生徒、保護者、地域、企業、関係機関からの信頼、信用を得ている
  学校
 ・総合育成支援教育の啓発に努め、共生社会の形成を推し進めている
  学校

6 本年度取組の重点(東山ビジョン)
(1)授業創造の推進による教育課程の整理
   (カリキュラムマネジメント)
(2)社会生活、職業生活に活きる道徳性と規範意識の育成
(3)地域協働活動の一層の質的、量的な充実 
(4)産学協働活動(デュアルシステム)の一層の充実 
(5)気持ちよく学べ、心地よく仕事ができ、地域に愛される学校環境
   の整備 

年度当初にあたって

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ごあいさつ

 阿弥陀ヶ峰を望む東山山麓にも暖かい春が訪れました。平成29年度、引き続きまして東山総合支援学校の校長を務めさせていただきます 田邉滋人でございます。
 思い起こせば1年前の4月5日、東山総合支援学校の開校式より、京都市で8校目の総合支援学校として新しい歩みを始めました。まるで、昨日のことのように印象深く思い出されます。それから一年間を通して、修道自治連合会、社会福祉協議会をはじめとする地域の皆様をはじめ、行政、産業、福祉関係の多くの皆様にご協力とご支援をいただき、地域協働を本校教育の軸に据えながら、学校として少しずつ一人立ちをさせていただきました。お陰様をもちまして、3月1日には第一回卒業証書授与式を挙行し、40名の卒業生を社会に送り出すことができました。あらためまして、皆様に心よりお礼を申しあげます。

 今年度の学校教育目標は、昨年度に引き続き、「自ら働く力を高め、働くことを通じて社会に貢献し、自らの未来を切り拓く人を育む」といたします。重ねて、「人と共に 地域と共に 歴史と共に」という副題を添えています。

「人と共に 地域と共に 歴史と共に」
・人と共に
 就労に向けては、人とのかかわり、コミュニケーションが欠かせません。その根底にある、人を大切にし、人に感謝し、人を慈しみ、人を支えることができる存在であってほしい、という願いを示すものです。
・地域と共に
 言うまでもなく本校の教育活動の肝です。地域の皆様とともに教育活動を進めていくこと、学校と地域が一体となった姿を表すものです。さらに、生徒が住んでいる地域へ、働く地域へと、希望に満ちた空間の拡がりを期待しています。
・歴史と共に
 修道学区の伝統と文化はもとより、京都市の総合育成支援教育の百年以上の熱い先人の志、そして京都の町衆の教育に対する熱い思いを受け継ぎ、新しい学校を創造しながら未来へとつなげていく、脈々と続く時間の流れを表すものです。

 生徒の皆さんは、卒業後に企業就労することを目指し、夢を抱いて本校へ通ってきます。3年間という限られた時間の中で、心身の健康を保持しながら自ら願いや夢を描き、自己有用感を味わいながら主体性をもって行動し、自らの生きるかたちとして働く生活を実現させていく。その本人と保護者の願いに応えることが私たちの責務であることを、新しい年度を迎え、教職員46名が肝に銘じて務めてまいります。
 引き続きまして、地域、企業、関係機関の皆様の東山総合支援学校へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。

 平成29年4月1日
                  京都市立東山総合支援学校
                      校長 田邉 滋人

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8月
8/14 統一閉鎖日
8/15 統一閉鎖日
8/16 統一閉鎖日
8/17 統一閉鎖日
8/18 統一閉鎖日
8/20 全京都障害者スポーツ大会水泳大会
京都市立東山総合支援学校
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