京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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明けまして,おめでとうございます

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 明けまして,おめでとうございます

 本校生徒の産業現場実習を受け入れてくださり,障害のある方の雇用・就労支援を進められている企業の皆様,また,自己肯定感を育み働くことの基盤となる力を高めるための「地域協働活動」にご協力いただいている地域の皆様,旧年中は何かとお世話になりありがとうございました。皆様のおかげで生徒は着実に育ち,働く力を高めてきています。心より感謝申し上げます。
 本校の学校教育目標は,「自ら働く力を高め,働くことを通して社会に貢献し,自らの未来を切り拓く人を育む」です。目指す生徒像は,「自ら考え行動する生徒」で,自ら学び,自らを高めようとする生徒の育成を目指しています。目指す教職員像は,「職業人として生徒のモデルとなる教職員」であり,生徒一人一人のキャリア発達を支援するための適切な学習内容・学びの場を提供する教職員です。目指す学校像は,「地域・企業と共に歩む学校」であり,地域(社会)に開かれ,地域との協働,企業との連携を大切にし,社会に貢献する学校を目指しています。
 この教育目標を達成するために,「企業との連携」,「地域との協働」を学校経営の2本柱としています。また,市立職業学科3校が持つリソース(教育資源)の活用も含め,多様な学びの環境のデザインを進めてきています。そして,日々の学習,教育実践においては,「自ら」,「振返りと気づきを大切に」,「なぜ,何のために」を生徒・教職員共に意識をして取り組んでいます。
 本年も,教職員一同,教育実践に取り組んでまいります。引き続き本校教育にご支援ご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。

<研究発表会のご案内>
 1月26日(金),本校の研究発表会を開催させていただきます。 
 本研究は,京都市立総合支援学校 高等部職業学科3校合同研究(平成26年度〜28年度)の成果を充実させる方向で,学校教育目標・経営方針に基づいた日々の教育実践をまとめたものとなります。
 企業との連携による「デュアルシステム」や地域との協働による「地域協働・共生型活動」の推進が,「地域(社会)に開かれた教育課程」の構築につながっているのではないか,また,地域協働・共生型活動,産業現場実習・専門教科・共通教科等を関連付けた教育内容の工夫・設定,リソースの相互活用等の教育環境の開発が「カリキュラム・マネジメント」につながっているのではないかということを意識して教育実践・研究に取り組んでいます。
 これらの教育実践が,生徒の内面の育ちや変容にどのように結びついていったのかについて事例を通して発表します。教育実践を通して生徒のキャリア発達支援を進め,就労支援・社会参加をさらに推進していきたいと考えています。
 ご参加いただき,ご助言賜りますようよろしくお願い申し上げます。

            平成30年1月26日
            校長 松田 実

◆研究発表会 二次案内 リンクページ

◆研究発表会 参加申込書 リンクページ



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学校行事
1/15 7校時 性と生
1/16 介護等体験
SC来校日  図書司書来校日
1/17 オープンキャンパス中2
介護等体験
午後 1年共通教科
ALT来校
1/18 2校時 3校時 茶道体験(1年)
5校時 生徒ポスター発表リハーサル(2回目)
ALT来校
1/19 心理相談
1/20 教育美術展
1/21 教育美術展
京都市立白河総合支援学校
〒606-8321
京都市左京区岡崎東福ノ川町9−2
TEL:075-771-5510
FAX:075-771-5169
E-mail: shirakawa-y@edu.city.kyoto.jp