教育懇談会

　京都市の障害保健福祉推進室・子ども若者はぐくみ局と総合支援学校PTA連絡協議会との教育懇談会が、2/13に京都市役所で開かれました。総合支援学校８校からPTA会長と総合支援学校PTA連絡協議会の役員，学校長が出席し，橋本理恵 会長の挨拶を皮切りに，要望書をもとに、在学中から卒業後も地域で安心して充実した生活を送れるようにと，各校の実態を踏まえて様々な観点から意見交換・協議が行われました。
　行政からは、これまでの要望に対して、様々な制度の充実と拡充に努めていただいていることや、必要不可欠とは認識していただいているが様々な課題があり進んでいないこと、そして今後の課題と捉えておられる話など、私たちの要望に対して細かく回答をいただき、大変有意義な時間となりました。
　すべての願いがすぐに叶うわけではありません。しかし、これまでPTAが繰り返し伝えることで実現してきたことが多くあるので，今後も粘り強く取り組んでいきたいと思います。

２月２０日 全校研修

　今年度は「キャリア発達のためのカリキュラムマップ作成と職業自立を目指した授業改善に関する研究〜効果的なカリキュラム・マップ作成と授業評価を活かしながら〜」をテーマに授業改善の研究を行なってきました。
　そのまとめとして、特別非常勤講師の仲田毅先生に「キャリア発達のためのカリキュラム〜『お金でまなぶ』をテーマに」、元桃山学院教育大学教授の石塚謙二先生に「職業自立を目指した授業づくり〜生徒のアセスメントを活かしながら〜」という講義をしていただきました。１年間の取組をもとに、次年度につなげられるようにしていきます。

２月２０日 京都市立総合支援学校高等部生徒資格取得等表彰式

　京都市総合教育センターにおいて、令和4年度京都市立総合支援学校高等部生徒資格取得等表彰式が行われ、本校からは１０名の生徒が表彰を受けました。
　ビジネス検定試験やアビリンピック全国大会、全国障害者スポーツ大会での結果等、生徒たちのこれまでの頑張りを称えていただきました。表彰を自信に繋げ、新たな目標に向かってほしいです。おめでとうございました！

２月１６日 ２年生 進路説明会

２時間目・３時間目は授業参観を、３時間目には２年生進路説明会を行いました。進路説明会では、この１年間に取り組んできたことや次年度取り組んでいくことについて、進路指導主事や就労支援担当より、お話いたしました。

２月１５日 中学２年生対象 オープンキャンパス４回目

この日も雪がうっすらと積もるような寒い日でした。中学２年生対象のオープンキャンパス４回目を実施しました。今年度のオープンキャンパスは、この回ですべて終了しました。来年度、それぞれの学年で参加されることをお待ちしております。

２月１４日 販売（食品加工・情報印刷）

近建ビル管理株式会社様の敷地内で、食品加工が焼き立てパンや焼き菓子の販売をしました。当日は、バレンタインデーということもあり、焼き菓子のパッケージは、情報加工がデザイン・製作した、ハートをあしらったデザインになっています。

喫茶 ミルキーウェイ 営業日について

２月下旬から３月末日までの「喫茶　ミルキーウェイ」の営業日・時間を「お知らせ」欄に掲載しました。
ご利用の際の参考にしてください。（下記リンクからPDFファイルを開くこともできます）

※今後の状況により予定が変更になる場合があります。ご了承ください。

【リンク】喫茶ミルキーウェイ　２・３月の営業日と時間

２月１０日 音楽部コンサート

音楽部がコンサートを行いました。音楽室を拠点にリモート配信しました。３年生は最後の発表です。コンサートが終わった後には、１・２年生からはなむけの言葉が送られました。
鑑賞会場では体を動かし、大いに盛り上がりました。

２月１０日 学校保健委員会

　今年度、第２回目の学校保健委員会を開催しました。
　今回は、学校内科医・学校歯科医、保護者、本校教員が参加し、令和４年度の欠席状況及び保健室来室状況、学校環境衛生について報告しました。また。がん教育の取組や薬物乱用防止教室、性と生の学習についての内容紹介等も行いました。
　参加者の方々からは、それぞれの立場で、たくさんの質問やご意見が出ました。中には、将来の健康のために、ＢＭＩや生活習慣に関する授業の充実が必要ではないかといった意見もあり、ぜひ、今後取り入れていきたいと思いました。
　今回協議した内容をさらに、学校で生徒とともに話し合い、今後の学校保健の取組に活かしていきたいと思います。生徒の心身の健康を守るため、今後もご協力お願いいたします。

２月２日 薬物乱用防止教室（３年生）

　３年生を対象に薬物乱用防止教室がありました。
　学校薬剤師の宇野先生に来ていただき、「本物の幸せって？」というテーマで薬物乱用防止について授業をしていただきました。写真やイラストを用いて、薬物乱用は「１回」使っただけでも「乱用」になるということや、乱用薬物の種類などを説明していただきました。
　その後、ＤＶＤを視聴し、薬物勧誘の常套句について学習しました。
　最後に、薬物乱用で得られる快楽は、一時的なもので、本物の幸せは日常のささいなことだということを伝えていただきました。
　近年、薬物はＳＮＳで簡単に手に入れることができるようになり、若い世代の生徒たちに、より身近なものになってきています。「薬物の誘いなんて自分には関係ない」ではなく、自分も誘われる可能性があると思って、薬物乱用のリスクや断わる勇気をしっかり身につけ、本物の幸せを自分の力で掴み取ってほしいと思います。