京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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4月19日 1年生で校外学習を行いました。

 新緑の眩しい中 ,社会人としてのルールを学習するため,1年生は東山五条にある「京都府警察本部少年サポートセンター」へ出かけました。警察の方から,犯罪に繋がる様々な話を聞いて,被害にあわないよう学習しました。身近な話題である「携帯・スマートフォンの話」はとくに熱心に聞きていました。しっかりと心に留めて,みんなが心地よく過ごせるような集団になってほしいです。
 往復の移動では,安全やマナーに気を付けて行動することができました。乗車予定のバスに乗れなかったときのことを考えて,バスの路線図を持参していた生徒もいました。観光地のため,乗客が多くてグループで分かれて乗車しましたが,予定通りに学校に帰ってくることができました。

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あいさつ運動

白河総合支援学校の生徒会では朝のあいさつ運動をしています。

「朝のスタートを気持ちよくする」「コミュニケーションをとって,仲間との関係をよくする」「実習のあいさつが自然と自分からできるようになる」ことを目的として,校門で生徒会本部役員があいさつしています。

朝から明るいあいさつが飛び交う学校になるようにがんばります。

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4月14日  部活動も始まっています。

 放課後の部活動では、1年生も体験入部中です。2・3年生は、張り切って、1年生に教えています。それぞれ目標を持って、頑張ってほしいものです。
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今年度初めての配食サービスが実施されました!

 4月13日,配食サービスが実施されました。本日のメニューはカレーライスです。2年生3名が,女性会のボランティアと一緒に担当しました。8:45からの活動なので,朝のSHRには参加せず,配食の学習に入ります。とても張り切って取り組んでいました。
 振返りの時,「もう1年生に教えられますか?」と尋ねられると,「まだ、難しい」と素直に答える2年生でした。

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4月13日 専門教科の学習

情報印刷の学習です。

写真上:情報印刷室での活動の様子。
写真中:電話での応対文を考えています。
写真下:名刺入れの箱をきれいに折るために、カッターナイフで筋をつけています。
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4月13日 専門教科の学習

 農園芸の学習です。

写真上:畝つくり
写真中:肥料をはかっています
写真下:冬に種をまいたえんどう豆の花が咲いています。

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4月13日 2・3年生の専門教科の授業がはじまりました!

 1年生は,オリエンテーション期間で,学校生活の決まりなどを学習しました。2・3年生では,専門教科の授業がはじまりました。
 食品加工では,食品加工室での焼き菓子などの製造・喫茶ミルキーウエイでの接客・配食サービスの学習を行いました。
 農園芸では,収穫・販売の準備だけでなく,畑の畝つくりのため,肥料を入れ,土を耕しました。指示内容をメモに書き,作業中もそのメモを見ながら,下級生に伝える場面も見られました。
 情報印刷では,名刺のデータを作成したり,名刺入れを作ったりと細かな作業をしていました。新年度なので名刺の注文が多く,放課後,残業もしていました。
 元気にがんばっています!

本日から家庭訪問も始まりました。保護者の皆様,よろしくお願いします。

写真上中下:食品加工の学習の様子

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4月12日 新入生歓迎会を行いました!

 生徒会を中心に企画・運営を行い,2・3年生が1年生を歓迎しました。1年生は自己紹介をし,緊張しながらも自分の目標を発表しました。
 2・3年の生徒会の生徒は,前日にはハーサルを何度も重ね,生徒会組織や学校行事,専門教科の紹介を行いました。また,部活動に入っている生徒は,ユニフォームに着替えたり実演したりしながら,紹介を行いました。盛りだくさんの内容でしたが,1年生は最後まで集中して聞いていました。3年生は最高学年として,2年生は先輩として,1年生は学ぼうという姿勢を大切に,これから頑張っていこうという自覚が出てきた会となったのではないでしょうか。これからも全員が力を合わせて取り組んでいってもらいたいと思います。

写真上:前日リハーサルの様子
写真中:生徒会組織の紹介中
写真下:部活動紹介。リレーバトンを渡しています
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入学式が行われました。

 新入生38名が入学しました。中学時代に,何度もオープンキャンパスに参加し,「白河に入学して学びたい。卒業後には企業就労をしたい。」という思いを持って,自ら選んで入学したことと思います。今日の気持ちを忘れず,一歩一歩進んでいってほしいと思います。
 在校生の歓迎の言葉の中に「…今,振り返ると,私は入学してからの2年間は,とても充実した日々をおくりました。(中略)産業現場実習など,決して楽ではなかった2年間でしたが,その苦労を乗り超えられたからこそ,充実感や達成感を味わうことができたのだと思います。…」とありました。このように感じる日々であってほしいものです。
参列していただいた,教育委員会,企業,地域の皆様,ありがとうございました。

写真上:学校前の桜が入学を祝っているように咲き誇って
    います
写真中:式中の様子
写真下:新入生の言葉をしっかりと述べました
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平成29年度入学式 式辞

    式 辞

 桜の花びらが舞う春爛漫の季節となりました。この春の佳き日に、ご多用の中、ご来賓、地域、企業、諸団体、関係機関、保護者の皆様のご臨席を賜り、第四十二回京都市立白河総合支援学校入学式を、かくも盛大に挙行できますことは、新入生はもちろん、在校生、教職員にとりましても大きな喜びです。高いところからではございますが、御礼申し上げます。

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
 みなさんは、三年後の高等部卒業時には、企業に就職したい、社会に出て働きたい、という思いを持って本校に入学を希望されました。昨年度までに、何回かオープンスクールに参加し、本校に入って働く力をつけるんだという強い意志をもって本校を希望し、そして、見事に入学を果たされました。
 皆さんは、今日から、白河総合支援学校産業総合科の生徒の一員です。皆さんの入学を、心から歓迎いたします。
 さて、本校は、職業学科の学校です。職業学科である本校の教育目標を次のように定めています。
 「自ら働く力を高め、働くことを通して社会に貢献し、自らの未来を切り拓く人を育む」です。
 どんな仕事であっても、社会に出て働くこと、それは、だれかの役に立つことであり、社会に貢献することです。これからの三年間の学びを通して、働く力をしっかりと身に付け、社会に貢献する人になっていってください。
 そして、さらに、仕事だけではなく、スポーツや音楽・美術・旅行・その他の趣味なども楽しむ豊かで文化的な生活も送ってほしいと思っています。

 さて,皆さんは,これから共通教科・専門教科・企業実習・地域での学習等様々な学習を通して働く力をつけていきます。専門教科は,食品加工,農園芸,情報印刷に分かれていますが,食品加工だからパン製造業に就く,農園芸だから農業に就く,情報印刷だから印刷業に就くということではありません。それぞれの専門教科を通して働く力をつけていくのです。共通教科も,専門教科も,企業実習もすべて働く力をつけていくためのものなのです。しっかり取り組み,自ら働く力を高め,企業就労を実現していってください。
 
 ところで,皆さんは、将来どんな仕事に就きたいですか。どんなふうに働きたいですか。どんな生活をしたいですか。どんな人になりたいですか。皆さんそれぞれ一人一人に夢や希望を持っていることと思います。
 皆さんの夢や希望を実現していくために大切なことを二つお話しします。
 まず一つは、自ら考え行動するということです。三年後には、責任ある働く社会人となる皆さんです。自ら考え行動する習慣をつけていってください。そして自ら進んで学習・生徒会活動・部活動などに取り組んでいってください。自ら考え行動する、そして自分自身を振り返り,自ら気付くということを大切にしていってください。
 次に、なによりも大切なのが健康です。しっかり学校生活が送れるよう、そして働く人としての力が発揮できるよう、自ら健康管理に努めてください。
 一つ、自ら考え行動すること。一つ、自ら健康管理に努めること。この二つをしっかり心にとめて、白河生としての3年間を充実させていってください。

 保護者の皆様、本日は、お子たちの白河総合支援学校へのご入学、誠におめでとうございます。本日より卒業するまでの三年間、お子たちをお預かりいたします。私たち教職員は、全校をあげて、一人一人の生徒を徹底的に大切にし、一人一人が働く力をしっかりと身に付けていけるよう、指導・支援に当たってまいります。
 子どもたちのより良い成長のためには、学校と保護者の皆様との連携が不可欠です。子どもたちの基本的な生活習慣を整えていくとともに、子どもたちの頑張りを認め、誉め、また、子どもたちが間違ったことをしているときには、愛情をもって叱り正しい方向に導いていくということをしていきたいと思っています。
 卒業時には、子どもたちが責任ある働く社会人となりますよう、学校と保護者が一体となって子どもたちを支えていきたいと思っています。
 どうか、学校に信頼をお寄せ頂き、ご支援、ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

 本校は、企業との連携による「デュアルシステム」を教育課程の中核としています。企業実習で得られた課題に教科の学習で取り組む、また、教科の学習で身に付けた力を企業実習で発揮する。このようなサイクルで学校と企業が連携して、生徒自らが働く力を高めていくことを支援しています。
 また、地域の皆様や諸団体・関係機関の協力を得て、配食サービス・体操教室・交流農園・錦林小学校・児童館との交流など、地域の方と共に活動したり、地域で学習させてもらったり、地域に貢献させてもらったりする「地域協働活動」の充実にも取り組み、働く力の基盤となる心を育んでいます。
 今年も、「企業との連携」「地域との協働」を学校経営の柱として、教職員一丸となって教育実践を展開してまいります。

 新入生の皆さん、「自ら考え行動する」このことを胸に働く社会人に向かって、一歩一歩、歩みを進めていってください。

        平成二十九年四月十日 
        京都市立白河総合支援学校
        校 長  松 田   実

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学校行事
4/19 家庭訪問5日目
4/20 家庭訪問6日目
歯科検診
4/21 平常授業開始
心理相談
4/23 同窓会打合せ
4/24 結核検診(1年・教職員)
内科検診(2・3年)
4/25 眼科検診
京都市立白河総合支援学校
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