最新更新日:2024/04/02 | |
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陸上競技部全国大会(最終日)
8月1日(月)より駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場において第57回全国高等学校定時制通信制陸上競技大会が開催されております。
大会3日目となる最終日は、前日よりも少し涼しくはなりましたが、夏の日差しを受け朝から気温が高く、36度を超える猛暑日となりました。 最終日も男子200m、男子800mで大会新記録が出る、レベルの高い展開となりました。 最終日はその男子200mに出場しました。 前日の競技で少し足に痛みを抱えながらの競技となりましたが、最後の全国大会で最後まで全力を尽くしてくれました。 結果としては予選敗退となり、本人は悔しさを見せていましたが、今回の大会に向け努力してきた日々は生徒にとって良い経験となったと思います。 大会結果の詳細につきましてはこちらからご確認いただけます。 ※日本陸上競技連盟の記録HPに遷移します。 この結果を持って全国大会は終了となりました。 4年生として、また伏見工業高校として最後の全国大会となりましたが、自身の力は発揮してくれたことと思います。 生徒は最後の大会として、秋に行われる近畿大会に向けて気持ちを切り替えていました。 午後には競技が終了したため、少し早く競技場を出たあと、都内で少し自由時間をとりながら新幹線の出発地である品川駅に向かいました。 品川駅ではお土産を購入し、17:07の新幹線で帰路につきました。 19:15、予定通り京都駅に到着後は、京都選手団として最後のあいさつをして解散となりました。 その後はそれぞれ帰宅の途についています。 3泊4日の今回の行程は長いようで短い、濃密な時間となりました。 最後の全国大会で、京都選手団として他校の選手とともに行動し団体行動を行いながら、これまでの経験を生かして後輩たちを引っ張る様子も見られました。 京都では感じられない高いレベルの選手たちとの勝負、また全国大会特有の雰囲気のなかで競技に取り組めたことは、日々この大会に向き合ってきた生徒の努力の賜物であると思います。 残念ながら入賞は出来ませんでしたが、この経験をバネに最後の近畿大会に向けて頑張ってほしいと思います。 本日からは少し活動を休みますが、次の大会は9月の総体、その結果を受けて11月に近畿大会が行われます。 その大会に向けて気持ちを切り替えて頑張ってほしいと思います。 最後になりますが、保護者の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症が再拡大しているなかでの全国大会出場に不安を感じておられたと思います。 そのような中で、生徒たちの部活動に対しご理解を頂き、全国大会という活躍の舞台に参加する後押しを頂きました。 感染症対策を行いながら全国大会に参加し、無事競技を終えてこうして京都に帰ることが出来ましたのも保護者の皆様のおかげです。 心よりお礼申しあげます。 保護者の皆様におかれましては、ご家庭で全国大会の様子を生徒たちに聞いていただき、今回の経験を共有していただければと思います。 今後とも陸上競技部の活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 |
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