京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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【同窓会】5年に一度の「総会」を,11月に行います!

 今年は,5年に一度行っています「塔南高等学校同窓会総会」の開催年に当たります。
 塔南高校は,数年後には洛陽工業高校跡地への移転・新校開校が計画されています。懐かしい校舎での最後の総会になる予定ですので,この機会に現校地を訪れるとともに,旧友のみなさまと高校生活を振り返っていただく機会になればと存じます。
 次の通り実施しますので,御参加いただける場合は,事務局までお知らせください。

日 時: 平成30(2018)年11月11日(日)13時から15時まで
場 所: 本館3階講堂(旧体育館)
備 考: ・駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
     ・総会終了後に,全国大会常連の塔南高校吹奏楽部によるミニ
      コンサートをお願いしております。
     ・前回は第50回という節目でしたので,全体での懇親会を行
      いましたが,今回は行いません。

 各期で同窓会を実施される場合は,名簿の宛名印刷を支援する制度がございます。(お申し出いただければ,同窓会名簿の管理を委託しております「サラト(株)」で宛名印刷を行う費用を事務局にて補助いたします。お問合せの上,是非ご利用ください。

※なお,総会のご案内ハガキは,次の皆様にお送りしております。
 ・前回の第50回記念総会御出席者の皆様
 ・その後卒業された,51期から55期までの卒業生の皆様

 ハガキがお手元に届いていない方のご出席も大歓迎しております。ご出席いただける場合は,事務局までお知らせください。(ハガキが届いたご友人の返信に一筆お書き添えいただいても結構です。)
 会場設営の関係上,事前に御参加人数(必要座席数)を把握しておく必要がありますので,御協力をよろしくお願いいたします。

 問合せ先
  京都市立塔南高等学校同窓会事務局
  〒601-8341 京都市南区吉祥院観音堂町41
  TEL 075-681-0701(塔南高校代表電話番号)

避難訓練でこんなことを話しました。

 本日(9月13日[木])3限に,避難訓練を行いました。
 実施日は予告していたものの,開始時間は教職員も含めて一切知らせず,緊急地震速報の発報と放送で始まるという形で行いました。

 終了後の講評では,次のようなことをお話ししました。
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 皆さん,こんにちは。初めてこのような形で避難訓練を行いましたが,どうでしたか。
 避難の様子を見ていて残念だったのは,移動中に私語が多かったことです。追加の注意等があったときに聞こえないことも考えられますので,静かに,落ち着いて避難するように心掛けてください。

 今日の訓練は,実施時間を予告せず,突然の放送で始まるという形で行いました。
 グラウンドへの移動完了は避難開始の放送から5分39秒後,校舎の階段での移動も円滑で,大変良かったと思います。
 逃げ遅れた人がいないかの点呼・報告がすべて完了するまで12分46秒でした。グラウンドに集まってから,点呼・確認・集約に約7分かかったことになります。授業の講座ごとに人数確認をした上で,クラスごとに並びなおして再度確認するという手順を踏んでいるわけですが,欠席者名を一人一人確認しながら集約しましたので,まずまずの所要時間だったと思います。

 今回は地震の想定でしたので,まずは教室の扉や窓を開けて避難路(出口)を確保する,というところから始めてもらいました。机の下にもぐるときは,できるだけ安定するように,机の脚の下の方を,対角線で持つようにしました。
 廊下に出た後,階段では事故防止のために落ち着いて移動し,地上に出たら,今度は後に続く仲間が少しでも早く避難できるように,階段での渋滞を防ぐため,走ってグラウンドに向かう,という流れになっていました。それぞれの行動・指示の意味や理由をよく理解した上で,最適な行動をすることができるように心掛けてください。

 地震や火災,大事故など,災害は,時と場所を問わず突然起こります。
 今日の一つ一つの動きをしっかりと振り返るとともに,自分や家族,仲間の命を守るためにどう行動すればよいか,学校にいるとき,登下校の途中,家にいるとき等,その場に応じて的確な判断と行動ができるよう,いろいろな場面を想定した上で,できれば実際に動いてみて不都合なところがないかを確かめておいてください。
 また,皆さんのご家庭でも,いざという時の連絡や避難の方法などを今一度確認しておくとよいと思います。

 最後になりましたが,準備や実施にあたり御尽力くださいましたに先生方に,感謝申し上げます。
 以上で講評を終わります。生徒の皆さん,先生方,御協力ありがとうございました。
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 約25分で訓練は終了し,生徒・教職員の皆さんは授業に戻っていきました。

地震想定の避難訓練を実施しました

 9月13日(木)に,本校で地震を想定した避難訓練を実施しました。

 今年に入って,日本は大きな自然災害に見舞われており,6月18日には,大阪府北部を震源とする地震が発生し,京都市内も大きな揺れを観測しました。また,9月6日には,北海道胆振地方東部を震源とするマグニチュード6.7(最大震度7)の地震が発生し,現在も余震とみられる地震が続いています。
 また,先日の台風21号の暴風による被害も甚大で,自然災害に対する日頃からの備えや心構えの重要性は特に高まってきています。

 これらのことを踏まえ,今回,「地震」に特化した避難訓練を行いました。緊急地震速報受信から地震発生直後の動き(1次避難),避難経路や避難時の心構え,集合場所での点呼の体制(2次避難)等を確認しました。
 このことを通して,安全かつ迅速に避難する態度を養うとともに,放課後の活動時や登下校時を含めて,生徒一人一人が,「自分の身は自分で守る」「助け合いながら避難する」「場と状況に応じて,命を守るために適切な判断ができる」ようになる第一歩になればと考えています。

 訓練の状況としては,グラウンドへの避難指示から避難完了までが5分39秒,全学年の避難生徒数及び欠席者数とその氏名の確認完了まで12分46秒かかりました。
 今後は,今回の避難訓練の具体的な状況を踏まえたうえで,避難指示の方法や避難経路について再度検討し,実際に地震が発生した際に,より安全に生徒の避難誘導ができる体制を充実していきたいと考えています。

写真:
(上)グラウンドへ避難する生徒
(中)生徒の避難状況の確認
(下)校長からの講評
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【寄附受納】掲示板を寄贈していただきました!

 このたび,掲示板を3点寄贈していただきました。
 これは,株式会社京都銀行様の私募債「『未来にエール』〜次世代を担うこどもたちへ〜」の趣旨に賛同され,本校を寄贈先として御指定・起債なさいました,株式会社「弘伸」様(長岡京市開田)の御厚意によるものです。
 いただきました掲示板は,「パーテーションホワイトボード」と呼ばれる自立式・キャスター付きのもので,片面が掲示板,もう片面がホワイトボードになっています。これまで使っておりましたものに比べて幅も広くなり,書き込みもできるタイプということで,一同大変喜んでおります。
 貴重なお志を頂戴いたしまして,誠に有難うございました。今後,主に生徒会からの連絡・広報用として,末永く大切に使わせていただきます。

[私募債「『未来にエール』〜次世代を担うこどもたちへ〜」について]
 私募債発行時に,発行企業から京都銀行が受け取る発行手数料の一部で図書や備品等(学校の希望を参考にして決定)を購入し,発行企業指定の学校へ寄贈するものです。
 発行企業及び京都銀行は,CSRの取り組みの一つとして子どもたちの成長を支援し,地域を担う人材を育成することにより,将来にわたり活力ある地域社会の実現を目指しておられます。
 なお,本校には,この私募債の仕組みを通して,これまでにも,有限会社起福(中京区西ノ京栂尾町)様,株式会社森高ローラ製作所(南区吉祥院中河原里南町)様,有限会社瑞穂食品工業(麺屋棣鄂/南区上鳥羽山ノ本町)様からも御寄贈いただいております。改めまして,御厚情に深く感謝申し上げます。

[写真]寄贈していただいた掲示板
    (2枚目の写真は,中央の掲示板を反転させてホワイトボードの
     面をこちら側に向けた様子です。)

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緊急 台風第21号の接近に伴う臨時休校の措置について

 現在,台風第21号は,非常に強い勢力を維持して,南大東島の東を北上中で,明日の4日昼過ぎから夕方にかけて京都府に最も接近する見込みとされています。

 こうした状況を鑑み,京都市教育委員会から,明日の9月4日(火)の学校・幼稚園の教育活動については,全市一律に臨時休業(終日)の措置を取ることとされましたので,本校においても「臨時休校」とします。
 本日,生徒へ台風第21号の接近に伴う臨時休校の措置について,文書を配布いたしましたので,御家庭にてご確認ください。

 また,今後も気象庁・自治体から出される最新情報に留意し,通学途中にある河川・側溝・水路等には近づかないよう,また,強風時の外出は控えるよう,御家庭でもお子様への指導をお願いいたします。

【生徒に配布した文書】
台風第21号の接近に伴う臨時休校の措置について

2学期始業式で,こんなことを話しました。

 8月27日(月)8時40分から,2学期始業式を行いました。本来はグラウンドで行うのですが,暑さ対策のため,1学期終業式に続き,今回も各ホームルーム教室で待機する生徒たちに対して,放送により行いました。

 校長挨拶では,次のようなことを述べました。

 皆さん,この夏はどんな夏でしたか。おそらく,勉強に,部活動に,その他課外の自主的な活動にと,充実した日々を過ごすことができたのではないでしょうか。
 1学期の終業式の挨拶では,3つのことをお話ししました。一つ目は「頻発している自然災害や事件・事故等人災への日頃の備えの大切さ」,二つ目は「長期的な目標をしっかりと見据え,努力を継続することの大切さ」三つ目は「見聞を広め教養を深める“心を耕す行動”を意識的にしてほしい」という3点です。たくさん実行できましたか? 
 この夏も,さまざまな自然災害が起こっています。亡くなられた方々の御冥福をお祈りしますとともに,被災された皆様及び関係者の皆様にお見舞いを申し上げます。また,一日も早い復興を心から願っております。そして,皆さんに,日頃からの備えと予防的な行動の大切さを改めて強調しておきたいと思います。

 さて,いよいよ今日から2学期が始まります。新しいスタートの時に当たり,皆さんにお話ししたいことは本当にたくさんあるのですが,時間が限られていますので,一つだけ,にします。
 それは,当たり前のことではありますが,「何事にも一生懸命に取り組むことの大切さ」です。
 昨年度も紹介したので,2・3年生の中には覚えている人もいると思いますが,このような言葉があります。

  一生懸命だと知恵が出る
  中途半端だと愚痴が出る
  いい加減だと言い訳ばかり
  本気でするから大抵のことはできる
  本気でするから何でも面白い

という言葉です。

 特に3年生の皆さんは,自分が希望する進路への扉を自らの力で開けるときが近づいています。仲間たちと励まし合いながら,扉に手が届くまでの時間をしっかりと見定めて,一日一日を大切に,粘り強く,最後まで諦めず,地道な「本気の努力」を積み重ねてください。
 そして,1・2年生の皆さん,「将来自分はどのような形で社会に貢献したいのか」という人生の道筋は,まだはっきりとしていないかもしれません。「夢」や「やりたいこと」は,何となく「見つけるもの」ではなく,目の前にあるものに全力で取り組む中で「育てていくもの」です。「これは将来役に立つから頑張る」「これは関係ないからやらない」「やれることしかやらない」といった考え方ではなく,何事につけても,今は興味がなくて「やりたくない」と思うことであっても,「どうつながるかわからないけれども,せっかくだからやってみよう」という姿勢で努力してください。そうすれば,そこから思いがけない面白さ・楽しさを見出したり,興味関心が意外な方向に展開していったりするものです。一つ一つにひたむきに,取り組んでください。

 これで最後にします。
 文化祭が近づいてきました。一人一人が当事者意識をもって,仲間とともに,真正面から一生懸命に取り組んでください。そのことを通して,皆さん自身,そしてお越し下さった皆様ともども,「平成最後の塔南の文化祭,とても良かった。」と言えるような,すばらしい文化祭を作り上げてください。

 以上,夏を終えての再会を喜ぶとともに,今後とも学校行事に,勉強に,部活に,皆さんが大いに活躍されることを期待して,始業式の挨拶とします。

緊急 女子バスケットボール部学生ボランティアの募集について

 本校では,女子バスケットボール部の指導に関して,次のとおり学生ボランティアを募集します。

 来ていただく曜日や日数などについては相談が可能ですので,関心のある方はぜひお問い合わせください。

 なお,この学生ボランティアにつきましては,京都市の規定により,賠償責任保険に加入していただく(費用は京都市が負担)とともに,年間88,880円を上限として謝礼をお支払いいたします。

 (問い合わせ先)
  電話 京都市立塔南高等学校 075−681−0701
  担当 副校長 本谷(もとや) または 教頭 森口

 <募集内容>
  ・女子バスケットボール部の技術指導を担当。
  ・平日は水・金の16時から,休日は午前又は午後で,
   週2回以上が望ましい。
  ・将来,教員や指導者としてバスケットボールを教えたい
   という意志をもち,大学での競技経験のある者で,
   女性が望ましい。

重要 台風12号の接近に伴う部活動の実施について

生徒・保護者の皆様へ

 台風12号の接近により,7月28日(土)夕方から29日(日)午前中にかけて,京都市に暴風警報が発表される可能性があります。

 暴風警報が発表され,29日(日)朝に解除された場合に,部活動(練習試合等の校外での活動を含む)を実施する場合は,授業日に準じた対応となります。
 詳細は,生徒手帳13ページを確認してください。

 具体的な活動時間については,各部顧問の指示によります。なお,顧問の判断で,生徒の安全確保の観点から部活動を中止することもあり得ます。

 <参考>朝に暴風警報が解除された場合の授業日の対応

 1.7:00現在で解除された場合 → 通常授業
 2.9:00現在で解除された場合 → 10:50から授業
 3.11:00現在で解除された場合 → 13:20から授業
 4.11:00現在で暴風警報が発表中の場合 → 臨時休業

1学期終業式で,こんなことを話しました。

 7月23日(月)6限目に,1学期終業式を行いました。(年間行事予定では,当初20日[金]4限に行うことにしておりました。過日の地震や豪雨に伴う警報発表等による臨時休校の回復措置のため,この日に繰り下げて行うこととなったものです。)本来はグラウンドで行うのですが,暑さ対策のため,今回は各ホームルーム教室で待機する生徒たちに対して,放送により行いました。
 校長挨拶では,次のようなことを述べました。

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 みなさん,こんにちは。
 記録的な暑さが続いていますが,体の調子は大丈夫ですか。
 それでは,終業式に当たって,三つ,お話しします。

 まずは,最近頻発した自然災害に関連してです。
 6月18日朝には大阪府北部を震源とする地震が発生し,終日臨時休校となりました。また7月5日から8日にかけての,いわゆる「西日本豪雨」では,計11もの府県に特別警報が発表される等,緊迫した状況が広い範囲において継続しました。本校でも,7月6日を臨時休校として期末考査を延期したり,7日・8日の模擬試験や部活動についても,延期または中止したりする非常措置をとりました。
 中国地方を中心に,まさに未曾有の大災害となってしまったわけですが,このたびの地震や記録的な豪雨災害により亡くなられた方々の御冥福をお祈りしますとともに,被災された皆様及び関係者の皆様にお見舞い申し上げます。また,一日も早い復興を心から願っております。
 この「自然の猛威」を目の当たりにして,皆さんには,いろいろと感じることがあったのではないかと思います。自然の力のすごさや非情さ,人が作った物の脆さや人の命のはかなさ,逆に人間のたくましさや助け合いの尊さ等々,そのいろいろ混ざった「思いの塊」を,しっかりと頭の中で解きほぐし,きちんと言葉にして一つ一つ紙に書き留めてみてください。その思いをベースに,「では自分ならこれからどうするか」をしっかりと前向きに考え,具体的な行動に高めてほしいと思います。
 自然災害だけでなく,事件・事故等の人災を含めて,まさに今や「どこで何が起こるかわからない」という状況です。「その時」は突然やってきます。命と安全を守るためには日頃からどのような備えが必要か,また危険が迫った時にはどうすべきかのシミュレーションを,いろいろなパターンを想定しながら行うことが大切です。それとともに,ありえないような「想定外」のことが起こっている状況においても,手持ちの知識や自ら収集した情報をもとに自分で考え柔軟に対応する,心の強さとしなやかさも兼ね備えておいてほしいと思います。

 二つ目は,長期的な目標・ビジョンをしっかりと立て,それに向かって努力を継続しよう,ということです。
 始業式で,「人生にリハーサルはない」という言葉を紹介しました。人生は練習なしのぶっつけ本番,「今」この時は二度と戻ってきません。“未来の自分”の可能性を,今努力しないことで狭めてしまうことのないよう,“なりたい自分”,“自分が思い描く人生の目的や意味”をしっかりと・明確にイメージしながら,着実に日々の歩みを進めていってほしいと思います。
 特にお願いしておきたいのは,勉学はもちろんのこと,すべての活動において,「与えられるまま」「無自覚」にこなすだけであってほしくない,ということです。皆さん一人一人が意欲と関心をもって何事にも積極的に自ら考え,選択し,挑戦してください。
 そして,継続することの大切さも改めて強調しておきたいと思います。「才能の差は小さいが,努力の差は大きい。継続の差はもっと大きい。」という言葉があります。一人一人が持っている「自ら律する力」を大切にしながら,着実に歩みを進めてください。

 三つ目は,心を耕す行動を意識的にしよう,ということです。
 皆さんは夏休み中もいろいろと忙しいことと思います。特に3年生は進路決定に向けての勉強や準備で頭がいっぱいかもしれません。それでも,少しでいいので,いつもとは違う方面からの刺激を自分に与えることを心掛けてください。
 例えば,じっくりと本を読む,美術館や博物館に行く,演劇を見に行く,講演会やセミナー,シンポジウムに行く等,見聞を広め教養を深める活動をしてほしいということです。いつの時代でも,「人としての厚みや幅」は大切です。一つ一つは何気ないことでも,いろいろと蓄積し自分のものとする中でそれらがつながり合い,思わぬスパークが起こるかもわかりません。この機会に,「心を耕す」ことをぜひ心掛けてください。

 明日からは夏の学習会や補習が始まります。暑い日がまだまだ続きますので,体調には十分注意してください。

 最後に,今日は,部活動の公式戦があって授業を途中までしか出席できなかった人もいます。本日,そしてこれから先の期間中に,文化系や体育系の部活動,生徒会活動,またさまざまなボランティア活動等に取り組む皆さんが,持てる力を出し切って,一度しかない今この時を存分に楽しんでほしいと思います。
 以上で私の話を終わります。元気に夏を乗り切りましょう。

【寄附受納】進路部前に掲示板を寄贈していただきました!

 このたび,本校進路部前に掲示板を3点寄贈していただきました。
 これは,株式会社京都銀行様の私募債「『未来にエール』〜次世代を担うこどもたちへ〜」の趣旨に賛同され,本校を寄贈先として御指定・起債なさいました,有限会社瑞穂食品工業(麺屋棣鄂/南区上鳥羽山ノ本町)様の御厚意によるものです。
 6月25日(月)13時から,本館2階応接室にて,有限会社瑞穂食品工業代表取締役の知見芳典様,また取扱店である京都銀行府庁前支店の中川裕之支店長と津司大資主任がお越しくださいまして,贈呈式が行われました。津司主任司会のもと,京都銀行中川支店長から,本校へは寄贈品目録が,瑞穂食品工業様へは記念盾が贈呈されました。
 知見様は,「社屋の拡張に伴って6年前に二条城の近辺からこちら南区上鳥羽に移転してきました。ささやかではありますが,地域貢献の一つとしてお役にたてればと思います。」と御挨拶くださいました。
 小野校長からは「この掲示板は,生徒たちへの情報提供・進路指導充実のために末永く活用させていただきます。」と謝辞を申し上げ,吉田進路部長からは本校生徒の進路決定状況の概要について御説明しました。
 このたびは,貴重なお志を頂戴いたしまして,誠に有難うございました。地域の皆様に支えられ,地域とともに歩む学校として,今後とも取組を進めてまいりたいと思いますので,よろしくお願い申し上げます。

[私募債「『未来にエール』〜次世代を担うこどもたちへ〜」について]
 私募債発行時に,発行企業から京都銀行が受け取る発行手数料の一部で図書や備品等(学校の希望を参考にして決定)を購入し,発行企業指定の学校へ寄贈するものです。
 発行企業及び京都銀行は,CSRの取り組みの一つとして子どもたちの成長を支援し,地域を担う人材を育成することにより,将来にわたり活力ある地域社会の実現を目指しておられます。
 なお,本校には,この私募債の仕組みを通して,これまでにも,有限会社起福(中京区西ノ京栂尾町)様及び株式会社森高ローラ製作所(南区吉祥院中河原里南町)様からも御寄贈いただいております。改めまして,御厚情に深く感謝申し上げます。

[写真]贈呈式後の記念撮影(中央は,瑞穂食品工業・知見芳典様)
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京都市立塔南高等学校
〒601-8467
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