京都市立学校・幼稚園
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学習指導案を作成しました!

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9月28日(木)
教育みらい科2年生は教育みらい学における『人間学2』という授業で、学習指導案作成の練習を行いました。今回設定した授業は道徳の「聖護院かぶら」についての単元です。いくつかのグループに分かれ、実際に指導案の作成をしました。その後、全体で各グループからの内容を共有し、それぞれのねらいや活動の意図等を発表しました。

来週からはいよいよ小学校に赴き、現場実習に向けた打合せがスタートします。打合せでは、自分たちが実際に行う授業の指導案を作っていくこととなります。現場実習は、教育みらい科の3年間の中心となる教育活動です。生徒も入学当初から現場実習を楽しみにしてきました。今回の指導案づくりではいつにも増して、生徒がいきいきとしていました。

放課後学び教室サポーター

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塔南高校では、祥栄小学校、吉祥院小学校、唐橋小学校の3校に、「放課後学び教室」のサポーターを派遣しています。教育みらい科の1年生13人と2年生1人が、6月より毎週月曜と水曜に分かれてサポーターとして活躍してくれています!

それぞれの教室で児童の皆さんとの関係を築き上げているようで、どの生徒のもとにも子どもたちが「これ教えて!」と集まってきていました。また宿題を終わらせた子どもたちは、少し年上のお兄さんお姉さん先生と遊ぶのを楽しみにしているようで、将棋や折紙を机に広げ、「早く早く!」と相手にしてもらいたそうにしていました。

地域から参加されているボランティアスタッフの方々のお話では、児童の皆さんは「今日、○○先生来る?」と生徒が来るのをいつも心待ちにしてくれているようです。勉強が苦手な児童に対しても、答えが出るまで一緒に考えるという生徒の姿勢が、児童の勉強に対する姿勢まで前向きに変えてくれていると仰って頂きました。

サポーターとして活躍してくれている生徒は皆、将来教員を目指しています。児童にどのように接していいのか、どのような教え方が伝わるのか、悩む場面も多いと思います。しかし、その一つ一つの悩みが、教員になるための大きな一歩となっているはずです。

参加生徒の皆さん、これからも明るく親身になってくれる先生として頑張ってください!

第10回教育課題探究発表会

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9月21日(木)
教育みらい科2年生(10期生)40名による「課題探究発表会」が行われました。

彼らは、教育みらい科専門科目「教育チャレンジ」において、1年生の2月から個人テーマを設定し、半年以上かけてそのテーマについて研究を深めてきました。また、ポスターセッションに向けて、ポスターの作成や発表の練習等、直前まで多くの時間を割き準備してきました。

いよいよ本日、その成果をお披露目するときが来ました!
教育みらい科の1年生に加え、今年は3年生も聴衆に加わってくれ、発表を行いました。さらに、研究過程で御助言をいただいてきた、京都教育大学・佛教大学の先生方、両大学の大学院生や大学生の方々、京都市教育委員会の皆様にもお越しいただきました。教育みらい科の卒業生も駆けつけてくれました。

「『走れメロス』は勉強すべき?」「英語学習は年齢が早いほど良いのか?」など、様々な教育課題をテーマに、皆、一生懸命発表しました。なかでも、“高校の義務教育化”を主張する発表と“高校はいらない”と訴える発表とがすぐそばで行われる場面があって興味深く、それぞれの聴衆との議論も盛り上がりました。

ポスターセッションでは、発表内容だけでなく、聴衆との質疑応答がとても重要です。
どの発表の輪でも期待以上に活発な議論を繰り広げてくれ、時間が足りない様子も見受けられました。論文へのまとめに向けて、貴重な視点をもらったようです。

最後に、京都教育大学の岡田先生、佛教大学の二澤先生、京都市教育委員会の中村先生から、それぞれご高評をいただき、発表会をふりかえりました。

ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

発表会は終了しましたが、これはスタートに過ぎません。今回探究したテーマと今後どう向き合い、教職に就く際にどう活かしていくのか、実はこれからが大切です。皆さんの将来はこれからです。「教育チャレンジ」での学びを糧に、さらに自分たちなりの問いを深めていってください!

教育みらい科1年生 祥栄小学校で「絵本の読み聞かせ」

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6月5日(月)、本校教育みらい科1年生41名が近隣の祥栄小学校の1,2年生の教室を訪問し、大型絵本の読み聞かせにチャレンジしました。

 事前に祥栄小学校の校長先生と図書館指導員の先生より、絵本の読み聞かせのポイントを指導していただき、練習を重ねてこの日の本番を迎えました。

 生徒たちは5〜6人1グループで1つのお話を担当し、4教室に分かれて、「おばけのてんぷら」「ふしぎなタネやさん」「おまえうまそうだな」など8種類のお話に挑戦。どのグループも小学生たちが楽しめるように、声色を変えたりみんなで声を揃えたりと工夫を凝らしました。小学生のみなさんも、高校生のお兄さんお姉さんの登場にとても嬉しそうです。集中して話を聞いてくれる教室、大きな歓声が上がる教室など、あっという間の楽しい時間でした。読み聞かせの後には、小学生からの質問が飛び出すクラスや歌のプレゼントなど、高校生にとっても本当に嬉しい有意義な経験になりました。

次は、祥南保育園への訪問です。いろいろな経験を積み重ねて、2年生での現場実習につながる力を身につけて行って下さい。

 素敵な機会をいただいた祥栄小学校の皆様、本当にありがとうございました!!


教育みらい科 オリエンテーション合宿 教育みらい学ポスター発表

オリエンテーション合宿の「教育みらい学」演習のポスター発表の写真です。

グループごとに工夫を凝らして頑張りました! 


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教育みらい科 オリエンテーション合宿3

オリエンテーション合宿のメインは「教育みらい学」演習です。

教育みらい科最初の関門は、合格発表と同時に手渡される課題図書『学校って何だろう−教育の社会学入門−』(苅谷剛彦 著 ちくま文庫)をこの合宿までにしっかりと読み込んでくることです。

生徒は、チームごとに割り振られた章の内容について考えを深め、ブレーンストーミングで意見を出し合います。

はじめは手探りの状態でしたが、そこはやはり教育みらい科。どうすればグループの議論がうまく進むのか、どうすれば意見が出しあえるのか、多様な意見をどうまとめればよいか、コミュニケーション力を発揮して進めていきます。

こうして出し合った意見をもとに各章を要約してポスターにまとめ、ポスターセッション(発表)をおこないました。どのチームも工夫を凝らした発表に仕上がり、質疑応答でさらに学びを広げ、深めていきました。

他のチームの発表に新しい発見や気付きを見つけ、次につなげていこうという姿勢はすっかり教育みらい科の生徒です。
これからの、学びと活躍に期待しています!

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教育みらい科 オリエンテーション合宿2  『ようこそ先輩』

オリエンテーション合宿の夜には、京都教育大学、滋賀大学、佛教大学、龍谷大学から教育みらい科卒業生である現役の大学生たちが駆けつけてくれました。

何よりも身近な先輩たちのいきいきとした姿や、教育みらい科での経験や大学の話、具体的なアドバイスに、自分たちも先輩みたいに輝きたい!という憧れと期待に胸を膨らませました。
 

教育みらい科 オリエンテーション合宿1

教育みらい科新入生オリエンテーション合宿が、1泊2日の日程で「関西セミナーハウス」において実施されました。

まずは、佛教大学教育学部教授 原 清治先生による記念講演『教育みらい科へ入学したみなさんへ』。

教師になるために大切なことは

(1)多様性を認め合うこと
(2)専門性を高めること
(3)コミュニケーション能力を高めること
(4)仕事に責任と自信を持ち、その仕事の重要性を知ること

というお話は、生徒たちの心に大きく響き、どの生徒の顔も一気に教育みらい科に入学した実感とやる気に満ち溢れました。

新入生の中には、「原先生を目標にしたい。そして超えたい。」というなんとも頼もしい言葉も。
教育みらい科11期生スタートしました。

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教育みらい科オリエンテーション合宿出発!

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4月14日(金)
本日午前9時、1年1組教育みらい科の41名は、元気にオリエンテーション合宿に向けて出発しました。

入学したばかりの1年生(教育みらい科)にとって、合宿の目的は次の3つです。

・「教育チャレンジ」をはじめとする教育みらい科の専門科目について、そのねらいと意義を知る。
・自分を見つめ、3年間の進路展望を持つ。
・教員と生徒、および生徒間の相互理解と連帯感を深める。

さて、どんな学びを得て帰ってくるのでしょうか。

合宿の様子は次回お伝えします。
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