京都市立学校・幼稚園
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重要 令和6年度の「学校経営方針」につきまして

 平素より、本校に教育活動に対しまして、御理解並びに御協力を賜りまして、誠にありがとううございます。

 さて、令和6年度の「学校経営方針」を、HPトップ画面の配布文書「校長室」カテゴリにアップいたいました。

 今年度の学校経営の基本方針につきましては、本校の「スクール・ポリシー、グランドデザイン」に基づき、「Learning by doing:自ら成すことによって学ぶ」という教育理念のもと、生徒自らが主体的・能動的に学んでいく教育活動を行うとともに、仲間をはじめ多様な人々との対話と協働を通した「人と人のつながりを大切にする」教育を展開し、「希望をもって未来を協創することで、生徒一人一人が新しい自分を見つけ、自らの成長を実感できる学校」をめざしてまいります。

 これからの変化の激しい時代を、生徒一人一人が自らの力でいきいきと人生を歩み、未来社会を形成する力を育成するため、すべての教育活動において、「自ら考え、自ら学ぶ」ことができる教育活動を実践してまいります。さらに、本校教職員は、生徒一人一人がより良い未来を協創していく主人公であることを認識し、可能性や良さを引き出し、常に成長できるための支援を行い、共に学び合い高め合う学校づくりを推進していきたいと考えております。

 なお、5月に開催いたします学校運営協議会にてご承認いただき、最終確定とさせていただきます。

 下記のリンクから御参照してください。

令和6年度学校経営方針

新年度のご挨拶につきまして

 京都市立塔南高等学校の校長の尾崎 嘉彦でございます。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。本日は新しい年度のはじまりに当たり、一言御挨拶申し上げます。

 本校は、昭和38年4月に洛陽・伏見両高等学校の普通科生徒を受け入れる形で、京都市南区吉祥院の校地に新設され、これまで60年以上に渡り、おもに京都市南部地域の生徒の学習保障と人格形成を担う市立高校として使命を果たしてまいりました。平成19年4月には、次代の教育を担う優秀な教員を育成することをめざし、全国初の教員養成専門学科「教育みらい科」を新たに設置いたしました。平成31年3月には、京都府内の高校で初めての学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとして保護者や地域の方をはじめ事業所や大学等の皆様とも連携を一層深めながら、次代を担う生徒たちの豊かな学びに資する特色ある活動を推進してまいりました。これまでの卒業生の総数は22,000名を超え、京都をはじめ全国各地において様々な分野で活躍する人材を多く輩出してまいりました。
 
 令和5年4月10月には、本校のよき歴史と伝統を引き継ぎながら、開建高等学校が開校し、1期生を迎えました。同年6月には、旧洛陽工業高校の跡地であった京都市南区唐橋校地に移転し、新たな教育活動をスタートいたしました。
 生徒の皆さんには、変幻自在な学習空間L-pod教室をはじめプレゼンテーションルームやアリーナ、地域協働スペースを有した図書館、カフェテリア等、特色ある施設・設備を有効に活用し、活気あふれる充実した高校生活を過ごしてもらいたいと考えております。 そして、本校の良き歴史と伝統を引き継ぎ、普段の勉学をはじめ学校行事や部活動、ボランティア活動などの様々な活動に意欲的に取り組み、自らの生き方やあり方を考え、自己実現をめざして全力で取り組んでほしいと思っております。さらに、開建高校の後輩たちのよきロールモデルとなって、大きな刺激を与える存在となってもらいたいと思っております。

 この1年間の高校生活を通して、皆さん一人一人が多様な人々とつながり、共に考え学び合い、互いの良さや可能性を伸ばし、自らの力でいきいきと人生を歩むため、「自ら考える力・自ら学ぶ力」を育んでもらいたいと考えております。さらに、自らの志や夢を確立していくために高校卒業時の自分、そして10年後の自分をしっかりと思い描き、自己実現が達成できるように,教職員一同全力で支援してまいりたいと考えております。

 保護者の皆様をはじめ、関係者の皆様におかれましては、これまでと同様に本校の教育活動への御理解いただきますとともに、今後とも御支援並びに御協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

                     京都市立塔南高等学校長 
                           尾崎 嘉彦

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京都市立塔南高等学校
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