最新更新日:2024/04/23 | |
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普通科2年生における「総合的な探究の時間」の授業
普通科2年生の「総合的な探究の時間」では,現在一人ひとりのテーマを深めながら,問いを立てていく授業を展開しております。
「なぜそうなるのか」,「どうしてそうなるのか」,「いつからそうなっているのか」,「どこでもそうなっているのか」など,時代や地域で比較をしたり,因果関係を把握したり,解決策を考案したり,問いを適切に立てることができれば,自分のテーマについて一層深く考えることができます。 アメリカの哲学者チャールズ・サンダース・パース氏は,日常で当たり前とおもっていることに疑念を抱き,その当たり前を修正しながら,新しい問いを立てていくことが探究であると述べられています。自分だけで問いを立てることには限界があるかもしれませんが,学校の先生やTA(ティーチングアシスタント)の先生からのアドバイス,クラスメイトからのアイデアも取り入れながら,様々な課題を探究し,成果発表に向けてしっかりと取り組んで行きましょう。 |
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