最新更新日:2024/04/11 | |
本日:33
昨日:139 総数:1202934 |
地震想定の避難訓練を実施しました
9月13日(木)に,本校で地震を想定した避難訓練を実施しました。
今年に入って,日本は大きな自然災害に見舞われており,6月18日には,大阪府北部を震源とする地震が発生し,京都市内も大きな揺れを観測しました。また,9月6日には,北海道胆振地方東部を震源とするマグニチュード6.7(最大震度7)の地震が発生し,現在も余震とみられる地震が続いています。 また,先日の台風21号の暴風による被害も甚大で,自然災害に対する日頃からの備えや心構えの重要性は特に高まってきています。 これらのことを踏まえ,今回,「地震」に特化した避難訓練を行いました。緊急地震速報受信から地震発生直後の動き(1次避難),避難経路や避難時の心構え,集合場所での点呼の体制(2次避難)等を確認しました。 このことを通して,安全かつ迅速に避難する態度を養うとともに,放課後の活動時や登下校時を含めて,生徒一人一人が,「自分の身は自分で守る」「助け合いながら避難する」「場と状況に応じて,命を守るために適切な判断ができる」ようになる第一歩になればと考えています。 訓練の状況としては,グラウンドへの避難指示から避難完了までが5分39秒,全学年の避難生徒数及び欠席者数とその氏名の確認完了まで12分46秒かかりました。 今後は,今回の避難訓練の具体的な状況を踏まえたうえで,避難指示の方法や避難経路について再度検討し,実際に地震が発生した際に,より安全に生徒の避難誘導ができる体制を充実していきたいと考えています。 写真: (上)グラウンドへ避難する生徒 (中)生徒の避難状況の確認 (下)校長からの講評 |
|