京都市立学校・幼稚園
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【書道部】吉祥院図書館にて書道パフォーマンス!

3月23日(土)

本校に隣接する京都市吉祥院図書館において、書道部が書道パフォーマンスを行いました。今年で4年目を迎えるこのイベントは、吉祥院図書館が地域のみなさまのために開催されるもので、今回もたくさんの子どもたちをはじめ、地域の多くの方々に書道パフォーマンスを見ていただくことができました。

 今回の作品のテーマは、『獣行く細道』―多くの人が進む平坦な道ではなく、獣道のような誰も進まない自分だけの道を進む。それは孤独なのではない、それこそが人生における真の自由なのだというメッセージを込めました。
 
 演技中に作品を立ち上げ、力強く筆を打ち込む迫力あるパフォーマンスに子どもたちも釘付け。最後に描き出された力みなぎる「自由」の文字に大きな拍手をいただきました。

 4月1日(月)には、地下鉄烏丸線京都駅「コトチカ広場」において「平成31年度京都市・府議会議員一般選挙に係る啓発事業」イベントに出演します(11:00〜)。ぜひ塔南書道パフォーマンスを観に足をお運びください!

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2年生で「卒業生に学ぶ会」を行いました。

 終業式の終了後、卒業生から2年生(新3年生)に向けて、受験勉強に対するアドバイスやエールを送り、進路実現に向けて意識を高めることを目的とした「卒業生に学ぶ会」を実施しました。総勢27名の卒業生が、自身の受験体験を伝えに来校してくれました。
 今回は教育みらい科と普通科の2会場に分かれ、それぞれ座談会やインタビュー形式で1時間ほど交流をしました。

 教育みらい科では卒業生が5つのグループに分かれ、新3年生たちが各グループを回る形で実施しました。卒業生は各自の受験校の決め方や学習方法などを話した後、新3年生からの質問に答えていました。
 普通科ではまず、卒業生4人が新3年生全体に向けて、もっとも関心の高かった「どのように勉強をすすめたか−量や場所、目標設定など−」について話をしました。そのあと、8グループに分かれた卒業生のところへ、同じように8グループに分かれた新3年生が話を聞きに回る、という形式で座談会がおこなわれました。卒業生は1日の勉強スケジュールややりなおしたい反省点、受験方式の選び方や苦手科目の克服法など、8項目にわたって話をしていました。

 新3年生のみなさん、今日の話を忘れずに、ぜひ今日から1年後の自分をめざして毎日を過ごしていきましょう!

【写真上:教育みらい科でのグループトーク】
【写真中:普通科での代表生徒の説明】
【写真下:普通科でのグループトーク】
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平成30年度ボランティア活動に多くの生徒が参加してくれました

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今年1年間、改革推進部では校内・校外の様々な行事に生徒のボランティア参加を呼び掛け、多くの生徒が応じてくれました。

本校の学校説明会、近隣小学校のキャンプ、南区一斉清掃など14の行事に77人、のべにすると179人の生徒が参加し、夏の暑い中、冬の寒い中、自ら仕事を見つけ本当によく動いてくれました。塔南生の素直な心根に触れ、感動することがたびたびありました。また、塔南生はボランティアに参加することも楽しみ、そこからいろいろなことを学んでくれました。

 本日は、この1年間にボランティア活動に参加してくれた生徒に感謝とお礼の会をしました(写真)。みんな、来年度もボランティア活動に参加すると言ってくれました。来年度はさらに多くの生徒がボランティアに参加してくれると思います。塔南高校から、ボランティアの輪が校外にもどんどん広がっていけばと願っています。 改革推進部
    

平成30年度3学期終業式 その2

校長先生からのお話に続き、今年度3学期以降に受けた以下の賞の表彰が行われました。

・平成30年度第3回英語検定試験2級合格
・平成30年度京都市幼児・児童・生徒作品展及び姉妹都市交歓作品展の交歓作品に選出
・第39回近畿高等学校総合文化祭京都大会テーマ墨書部門優秀賞
・平成30年度京都市立高等学校読書感想文コンクール奨励賞
・京都市立高等学校ソフトテニスシングルス大会B級女子の部上位進出

次に生徒部長から、本校生徒は落ち着いた学校生活を送り勉強や部活動によく勤しんでいると生徒の様子が語られました。そのうえで、ルールを守り日常の細かなことにも気を配ることが更なる力となるというお話をしていただきました。

進路部長からは、これまでに理解できなかったこと、できなかったことを1年が終わるこの時期にもう一度やってごらんなさいとのお話がありました。今までできなかったことができ、その喜びが学ぶ力となって新学期を迎えることができる、と春休みの過ごし方を教えていただきました。

改革推進部長からは、今年数回の「学校満足度アンケート」を行い生徒の意見を取り入れてきたが、本日は最後の「学校満足度アンケート」を行い、その中で生徒自身が学校にできることを考えて欲しいとの呼び掛けがありました。また、今年、改革推進部が呼びかけたボランティア活動に多くの生徒が何度も参加してくれた感謝と来年度の参加に期待するとの話もありました。

生徒たちは春らしい天気の下、静粛に先生方のお話を聞いていました。

塔南生のみなさん、有意義な春休みを過ごしてください!

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教育みらい科 大学訪問(京都教育大学)

 3月19日、教育みらい科の1年生16名が、2年生から本格的にはじまる教育課題探究の一環で京都教育大学を訪問しました。教職キャリア高度化センターの岡田敏之教授と3名の大学院生にお世話になりました。
 まずは、岡田教授の『「探究」とは何か』という講義を聞きました。探究とは「調べ学習」とは違い、物事の本質や真理を探って見きわめ、自らの考えを他人に共感してもらうために行うものだということをわかりやすく説明していただきました。また、探究していく中で、テーマをさまざまな切り口から見たり、文献や資料を幅広く目を通すことなど、注意点もいただきました。そして、これらのことを3つのグループに分かれ、大学院生から個別にアドバイスをいただきました。自分が選んだテーマに関して、具体的な探究の進め方や、見方・考え方を示していただきました。
 これで、教育みらい科1年生の春の大学訪問は全員終了しました。協力いただきました3大学の先生方、学生の皆さん、ありがとうございました。生徒達は、ここから探究活動を進めていきます。夏にはもう一度、大学訪問を行い、そこまでの成果を見ていただくことになります。9月のポスター発表会で探究の結論を出し、最終的に論文に仕上げていきます。1年間、自分のテーマにしっかりと向き合い実り多き探究となることを期待しています。
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平成30年度3学期終業式で,こんなことを話しました。

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 3月20日(火),晴天のもと,3学期終業式をグラウンドで行いました。校歌斉唱に続く校長挨拶では,次のようなことを述べました。


 お早うございます。
 終業式に当たり,皆さんに2つのことをお話ししておきたいと思います。

 一つ目は,挨拶の大切さです。
 挨拶は「相手の心の扉を開くカギ」であるとよく言われます。
「おはようございます」というのは,「今日もお早いですね。お互いに一日無事で,頑張っていきましょうね」という気持ちが込められた言葉です。挨拶を心がけるだけで,お互いを元気にできます。毎朝「おはようございます!」と家族や仲間に気持ちを込めて挨拶すると,相手との関係をよりよくできます。その他にも「こんにちは」「すみません」「ありがとうございます」等,当たり前のことではありますが,しっかりと言葉に出して気持ちを伝えあうように心掛けましょう。
 また,「“心のドアノブ”は内側にしかついていない」ともいいます。
 これまでも,学校にお越しになるお客様から,「生徒さんから気持ちの良い挨拶をしてもらいました」とお褒めの言葉をいただくことも多いですし,そういった言葉をいただくと,私も大変うれしいです。私は皆さんの登校時にそこ(グラウンドの北東付近の交差点)の角で立っているのですが,「おはよう」と声をかけると,しっかりと挨拶を返してくれる人,にっこりと会釈してくれる人など反応はさまざまです。しかし,中には会釈すら返さず通りすぎる人もいて,「伝わっていないのかなあ」とがっかりすることがあります。まずは視線を返すところから,一歩ずつでよいのです。互いに心の扉を開きあい,これまで以上に元気な挨拶を交し合える学校にしたいものです。

 二つ目は,統一地方選挙の話題です。
 京都でも,府議会・京都市会の議員選挙が,3月29日告示,4月7日投開票と迫ってきました。 
 今度の選挙では,現2年生で誕生日が4月8日までの人に,選挙権があります。本校では9人ほどだったと思いますが,せっかくの権利をしっかりと行使するようにまずはお願いしておきたいと思います。また,普通選挙権を手に入れるに至る,日本や世界の歴史や経過についても理解を深めるようにしてください。
 それから,くれぐれも「選挙違反」をしないように気を付けましょう。こう言っても,皆さんには「自分に関係のないことだ」と,ぴんと来ないかもしれませんが,選挙権年齢に達しない人は,選挙運動を一切することができません。
 とりわけ注意しなければならないのは,インターネットを使った選挙運動です。
 たとえば18歳の高校生が投票を呼び掛けた書き込みを,17歳以下の同級生や下級生がツイッターでリツイートしたり,フェイスブックでシェアしたりしたら,「選挙運動」とみなされます。こうしたネット上の行為は,つい行ってしまいがちなので,くれぐれも気を付けてください。

 最後になりましたが,こういった場で繰り返し言ってきた言葉に,「才能の差は小さいが,努力の差は大きい。継続の差はもっと大きい。」という言葉があります。将来のビジョンを明確に見据えながら,ひたむきに,元気に,挑戦し続けてほしいと思います。
 明日からの春休みが,次年度を充実させるための準備期間となることを期待して,私からの話を終わります。

教育みらい科 大学訪問(佛教大学)

 3月14日、教育みらい科の1年生16名が佛教大学を訪問しました。2年生から本格的にはじまる教育課題探究に向けた取組です。教育学部の渡邉照美先生と二澤善紀先生、4名の大学生にお世話になりました。
 今回は、探究を進めるうえで重要になってくる参考文献・資料の調べ方について講義していただきました。ネット上で簡単に調べられる環境にありますが、そこには信頼性のないものが存在する場合もあるという認識を持つこと、図書や学術論文を読んでみることなど具体的にわかりやすく説明していただきました。その後、4人1組に分かれ自分たちの探究テーマについて発表し、大学生や先生方からアドバイスをいただきました。そのアドバイスをもとに佛教大学の図書館サイトを利用し、探究テーマに関係する書籍や論文を調べました。
 設定したテーマについてどのように調べ深めていくかがわかり、探究の方向性が見えてきたようです。
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【茶道部】「みやこめっせ」で呈茶をしました (その2)

 「春秋会展」市立高校合同によるお茶席(1日目)の写真の続きです。


[写真の説明]

 1枚目 (その1)の3枚目の写真に引き続き,塔南の生徒による
     お点前の様子
 2枚目 塔南チームの集合写真 
 3枚目 門川京都市長や雁瀬春秋会長がいらっしゃったときの集合写真

※おことわり
 お名前の文字につきましては,システム上の使用可能文字との関係から,戸籍上の文字に近似した文字で置き換えて表記している場合がございます。御海容くださいますよう,よろしくお願い申し上げます。


[参考](その2)
 先日グランドオープンした「京都経済センター」では,京都織物卸商業組合50周年記念特別展覧会・京都経済センターこけら落とし事業として,「The KIMONO : Styled & Restyled −ファッションとしてのきもの 1300 年−」展が開催されています。
 「伝統産業の日」関連の行事として,この他にも,「岡崎・東山」「京都駅」「室町」「西陣」等のエリアにて多数の事業が行われています。ぜひ御覧ください。

 The KIMONO : Styled & Restyled
   −ファッションとしてのきもの 1300 年−

 会期:[開催中]3月29日(金)まで[会期中無休]
 会場:京都経済センター2階・京都産業会館ホール
    (下京区四条通室町東入)
 入場料:一般800円 学生500円 
      ※中学生以下は無料
      ※きもので御来館の場合,一般の方も500円で入館可能
 主催:京都織物卸商業組合,京都商工会議所

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【茶道部】「みやこめっせ」で呈茶をしました (その1)

 3月16日(土)・17日(日)の両日,京都市勧業館「みやこめっせ」1階で行われました「京の名匠 春秋会展」(京都市伝統産業技術功労者作品展)のお茶席において,市立高校の茶道部が合同で呈茶をさせていただく機会を得ました。本校茶道部は,16日(土)に,京都工学院高,日吉ヶ丘高の茶道部員とともに,和装にて御来場の皆様へのおもてなしにつとめました。
 京都市伝統産業技術功労者として顕彰されていらっしゃる匠の皆様の作品群に囲まれながらの,見事なお茶碗を使わせていただいてのお茶席ということで,開始当初,生徒たちは大変緊張していました。時間がたつにつれて徐々に落ち着き,またお越し下さった方々から温かいお言葉もかけていただいたおかげで,夕方までの限られた時間でしたが,楽しく豊かなひと時を過ごすことができました。
 普段なかなか一緒に練習する機会のない他校の仲間と交流でき,生徒たちにとって良い経験になりました。それぞれが美しく端正な動きを落ち着いてにこやかにできるよう,これからも稽古に努めたいと思います。
 お越しくださいました皆様,御指導くださいました先生方,誠に有難うございました。

[春秋会展について]
 「春秋会」とは,京都市から「伝統産業技術功労者」として顕彰された皆様で組織されている,優秀な技術者の集まりです。西陣織,京友禅などの染織製品,京焼・清水焼, 京仏壇・京仏具,京人形等,その業種は京都の伝統産業のほとんどを網羅しています。
 春秋会では年2回の作品展を京都市と共催で開催し,会場では功労者の作品展示や実演を行っておられます。今年は春の「京都市伝統産業技術功労者作品展」50周年記念という節目の年にあたります。
 なお,作品展以外にも,京都市勧業館「みやこめっせ」地下1階「京の伝統産業交流サロン」(京都伝統産業ふれあい館内)で会員の皆さんの作品を常時御覧いただけます。

[市高茶道部合同呈茶について]
 上記「春秋会展」の際に毎年お茶席を設けておられますが,今年初めて市立高校茶道部に呈茶のお誘いがあり,参加可能な4校から計約40名の部員が参加しました。
  16日(土):11時から16時まで,
         京都工学院,日吉ヶ丘,塔南の3校から約20人
  17日(日):11時から15時まで,西京から約20人
 いずれの日も9時に集合し,女子・男子とも和装に着替えた上で準備や呈茶等に当たりました。

◎参考「伝統産業の日」について
 京都市では,平成13年度に,春分の日を「伝統産業の日」と定めました。
 匠の技の魅力を国内外に発信するため,この日を中心に,京都市勧業館「みやこめっせ」をはじめ,西陣織会館,京都経済センター等さまざまな場所で多彩な事業を実施しています。この「春秋会展」もその一環として行われました。
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教育みらい科 大学訪問

 3月13日、教育みらい科1年生8名が、教育課題探究の一環で京都女子大学を訪問しました。
 教育課題探究は、教育みらい科の総合的な学習の時間「教育チャレンジ」の取組のひとつで、2年生から本格的に始まります。各自、探究テーマを1つ選び、ポスター発表などの段階を踏みながら、1年間かけて最終的に論文にまとめていきます。今回の訪問は探究活動のスタートです。テーマとして取り上げたいものをひとまず2つ選び、それを大学の先生方に探究方法の助言や内容に関するアドバイスをいただきます。この日は、京都女子大学発達教育学部の坂井武司准教授にお世話になりました。ありがとうございました。
 性格に関するものなどぼんやりとしたテーマが多くあがりましたが、取り上げるテーマについてきちんと定義づけを行うこと、客観的に相関がとれるようにすること、漠然としたものには限定をかけることなど、個別に具体的なアドバイスをいただきました。生徒達はこの時間で、探究の方向性が少し見えてきたようです。

 明日以降、佛教大学、京都教育大学にも別のグループが訪問します。
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