京都市立学校・幼稚園
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ハートフルマーク

インフルエンザに御注意ください!

 全国的にインフルエンザが流行しています。(本校では,今週は毎日数名の生徒がインフルエンザによる出席停止となっております。)
 京都においても,府下全域で「インフルエンザ警報」が発令されています。府内全域の発令は今季初めてで,警報レベルの30人を超過したのは過去10年間で最も早いとのことです。
 最新の1週間(1月7〜13日)に定点医療機関から報告のあった患者数は,1医療機関あたり府内(京都市を除く)平均で35.50人,京都市は31.67人にのぼります。
 前の週に比べて患者数が急激に増加しており,インフルエンザによる学級閉鎖も府内で相次いでいます。今後も感染の拡大が予想されるため,できる限りの防御策を講じていただきますよう,お願いします。

[インフルエンザの主な予防対策]
 ○外出後等にせっけんでの手洗いを励行する。 
 ○人混みや繁華街への外出を控え,やむを得ず外出する際にはマスク
  [使い捨ての不織布(サージカル)マスク]を着用する。
 ○せきエチケットを徹底する。(咳がある場合は,マスク等をして周囲
  の方にうつさないようにしてください。) 
 ○十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がける。
 ○適度な湿度を保持する。(加湿器やぬれタオルを部屋に干す等の対処
  を。)
 ○<特に学校の教室では>各授業の合間の休憩時間に窓を開け,十分に
  換気する。
 ○予防接種を受ける。

 ※熱っぽいなと思ったら無理に登校せず,医師の診断を受けるようにしてください。

 インフルエンザの診断が出ましたら,すぐに学校に御連絡くださいますようお願いします。
 なお,治癒後の登校初日にお持ちいただきますインフルエンザ用の「学校への報告書」様式は,本ホームページ右側にございますので,御利用ください。

[画像]厚生労働省作成の啓発ポスター
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2年生普通科 「探究活動発表会」を実施しました!

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 2年生普通科の「総合的な学習に時間」では,自己の将来を見据えた課題を設定し,根拠に基づいた解決策と新たな価値を提案するための探究活動を行っています。

 早いクラスでは年末から「探究活動発表会」を行い,本日で全てのクラスが実施したことになります。カラフルなポスターやiPadを用いた発表のあとに,活発な質疑が行われていました。「やる気を引き出すコーチング」や「エギング〜イカ釣りの魅力〜」,「掃除機の歴史とこれから」など,クラスを横断してつくられたグループで多様なテーマについて交流し,それぞれの理解を深めました。この発表会でグループメンバーからもらった意見を参考に,今後は論文を作成していきます。


Winter Marching Party 2018 開催しました!

Winter Marching Party in KYOTO(WMP)はコンテストでもフェスティバルでもなく、一つのショウを追求してきた団体が交流し合うことを目的として2007年からGryphons主催で開催しています。
2019年1月6日、島津アリーナ京都で第12回目となるWinter Marching Party in KYOTO 2018が開催しました。リハーサルは各団体で見学自由であり、リハ終了後にの開場時には恒例の全体集合写真撮影、さらにバッテリー合同演奏などもあって、今年も交流が深まりました。
425名が出演、観客も正面席がほぼ満席となる1,000名あまりにご来場いただき、熱い声援と大きな拍手をいただきました。

このWMPをもってGryphons 2018シーズンは幕を閉じ、ここから5月3日・4日文化パルク城陽で開催予定の第34回演奏会に向けての練習が始まります。
今後ともご支援ご声援よろしくお願いいたします。

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平成30年度3学期始業式で,こんなことを話しました

 1月8日(火)1限目に,3学期始業式をグラウンドにて行いました。思ったほど寒さも厳しくなく,晴天のもと,気持ちよく実施することができました。

 校歌斉唱の後の校長挨拶では,次のようなことを述べました。

 皆さん,おはようございます。それから,明けましておめでとうございます。
 皆さんは,それぞれ希望を胸に,平成31年という新しい年を迎えられたことと思います。
 いよいよ3学期が始まります。3学期は,平成30年度を締めくくる大切な時期です。3か月という短い期間ではありますが,この間の努力や頑張りが,今後の良い結果につながっていきます。
 3年生の皆さん,いよいよ総まとめのときです。最後の最後まで頑張って,それぞれが目指す進路をつかみ取り,「有終の美」を飾れるよう,残された学校生活を大切にしてください。
 2年生の皆さん,この4月からは高校生活締めくくりの年を迎えます。最高学年としての「誇りと責任」を持って,後輩たちをリードしてください。そして,進路実現に向け,具体的な目標と計画をたて,着実に努力を続けてください。
 1年生の皆さん,4月になったら後輩が入学してきます。後輩にとって良きモデルとなって欲しいと思います。周囲の人からも「成長したなぁ」と言ってもらえるよう,「成長」をキーワードの一つとして努力しましょう。
 こんな言葉があります。
 「新しい年が幕を開けた。ひとつはっきりしていることがある。残念ながら『待ち』ではろくな年にはならないだろう。『自ら動く』ことである。」
 一人一人が「なりたい自分・あるべき自分」の姿を見据えながら,リスクを恐れず,全力で挑戦する気概をもって,今後とも大いに活躍されることを期待しています。


新年明けましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます。
 旧年中は,本校教育活動に御理解・御協力を賜りまして,有難く厚く御礼申し上げます。本年も,本校教育の充実発展に向けて,一層尽力してまいりたいと存じます。
 今後とも,どうぞよろしくお願い申し上げます。

                   平成31年1月5日
                   京都市立塔南高等学校

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 左: 学校の正門付近の様子
 右: キャンパスプラザ京都にて実施中の,「大学入試センター試験
    シミュレーション」1日目の様子
    ・・・本試験を2週間後に控えた,本校を含む市立高校4校の
       3年生が,5日・6日の2日間,最終確認のために
       取り組んでいます。)

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キャリアフィールドワーク(1)

本校では2年生普通科特別進学コースを対象に,「キャリアフィールドワーク」を実施しました。これは,将来「社会に貢献する人材」になることを見据えながら,研究者の方や企業で働く方との対話を通して,学ぶことが社会とどうつながっているのか,企業や働く人が社会にどのように貢献しようとしているのかについて理解し,高校卒業後の進路と自分の将来の姿について考える機会にしました。多くの企業,事業所や研究所にご協力いただき,取組を進めることができました。
下記の企業,事業所,研究機関にお世話になりました。ありがとうございました。

・京都大学放射線生物研究センター
http://www.rbc.kyoto-u.ac.jp/
・京都造形芸術大学文明哲学研究所
https://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/
・有限会社山田木工所
http://www.yamadamokkou.com/
・株式会社J・P・F
http://www.jp-factory.co.jp/
・京セラ株式会社
https://www.kyocera.co.jp/
・村田機械株式会社
https://www.muratec.jp/
・京都市消防局南消防署
http://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/page/00001757...
・京都市総合企画局国際化推進室
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/soshiki/2-10-0...
・京滋ユアサ電機株式会社
https://www.keijiyuasa.com/
・京都市教育委員会
http://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/index.html
・公益財団法人京都市国際交流協会
http://www.kcif.or.jp/
・株式会社SCREENホールディングス
https://www.screen.co.jp/
※実施日時の順に記載しております。

・京都府立大学 ※10/20に実施
https://www.kpu.ac.jp/
・京都大学物質−細胞総合システム拠点 ※11/9に実施
https://www.icems.kyoto-u.ac.jp/ja/
・京都工芸繊維大学工芸科学部生命物質科学域応用生物学課程 ※12/8に実施
http://www.bio.kit.ac.jp/

キャリアフィールドワーク(2)

12月17日の訪問先です。
●京都大学放射線生物研究センター●
京都大学放射線生物研究センターを2年生理系の生徒6名が訪問しました。
松本智裕先生から「ようこそ染色体美術館へ」というテーマで講義をしていただいたあと,井倉毅先生から「細胞は、様々なストレスにどう対応しているのか?〜その仕組みと戦略〜」について講義をしていただきました。
高校の生物では扱わない染色体に関する高度な内容や研究者としての生き方など,情熱をもってわかりやすくおはなしいただきました。教科書の内容を疑う姿勢や世界で活躍するための心構えなどを教授いただき,生徒たちにとってとても刺激的な訪問となりました。

12月18日の訪問先です。
●京都造形芸術大学文明哲学研究所●
2年生特別進学コースの23名が京都造形芸術大学を訪問しました。生徒たちは同大学文明哲学研究所の齋藤亜矢先生より、研究されている内容、研究者としての日常、高校生へのメッセージなどのお話を伺うことができました。
齋藤先生は「ヒトはなぜ絵を描くのか」という研究について、チンパンジーと人間の子供を比較しながら説明してくださいました。両者の最も大きな違いとして、人間の子供は「見立て」る力を使って、何かを表した絵を描くことができるという点が挙げられていました。そして、ヒトの認知的な特徴である想像力をもたらしたのは言葉の獲得であることや、「見立て」の想像力が次のステップである創造へつながることなどをわかりやすくお話しくださいました。
最後に齋藤先生から生徒たちへ、身の回りや自然に広く目を向け、自分が「いいな」と思ったことと、そこから生まれる疑問を大切にするようアドバイスをいただきました。

(左)京都大学放射線生物研究センター
(右)京都造形芸術大学文明哲学研究所
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キャリアフィールドワーク(3)

12月19日の訪問先です。
●有限会社山田木工所●
山田木工所に生徒5名が訪問しました。
山田木工所の取り組んでおられることがわかっただけではなく,木材を通じてなにを伝えたいのかなど,生徒たちは様々なことを学びました。
また,山田木工所が様々な地域貢献活動をされていると伺い,深く感銘を受けたようです。社長の山田様からは,自身が歩んでこられた人生や,地域貢献活動などの貴重なお話を伺い,生徒達も自分のキャリアについて考える有意義な時間を過ごすことができました。

●株式会社J・P・F●
株式会社J・P・Fに,理系特別進学コースの6名が訪問しました。企業理念から会社の概要,業務内容などを伺いました。世の中に流通する電子機器を作るための機械の部品を製造したり,ペットボトルや化粧品ラインの一部の過程を担っていること等をお聞きし,生徒たちはその具体的な業務内容に聞き入っていました。また,京都の「知恵の経営」認証推進モデル企業として,加工品を納品するのみならず,各企業や大学と連携しながら習得した技術をプロデュースもなされているとのこと。
若く気さくな田中丈治社長に対応いただき優しく質問を促してもらったことで,生徒はみな,肩の力を抜いて思った疑問を社長に尋ねていました。その後は工場を案内していただき,話に合ったロボドリルやワイヤーカット放電加工機,3Dプリンターなど見せていただきました。企業の業務の一端に触れ,良い経験をさせていただきました。

●京セラ株式会社● 
会社の概要を聞き,施設を見学した後,案内してくださった方との意見交流を行いました。創業者である稲盛和夫さんの,「世のため,人のための行動が最高の行動である」という信念や,「動機善なりや,私心なかりしか」と自分の行動を振り返る姿勢に感銘を受け,働くということの意味について学ぶことができました。
また,集積回路などの機械部品だけでなく,キッチン用品や宝飾品など様々な分野に進出し,成長を続ける京セラのあり方を知り,常に上を目指すことの素晴らしさも教えていただきました。
製品を使ってくださる方々からお金を頂くということはどういうことかを意識し,常に社会の発展に寄与し続けていく京セラを訪問することで,生徒たちも働くということについてより深く考えることができました。

(左)有限会社山田木工所
(中)株式会社J・P・F
(右)京セラ株式会社
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キャリアフィールドワーク(4)

12月19日の訪問先の続きです。
●村田機械株式会社●
村田機械に5名の生徒が訪問しました。
説明の中で,「ロジスティックシステム」という機械の紹介がありました。大きな倉庫の中で自動的に必要なものを見つけ,それを瞬時に運ぶ機械で,今の流通業界でも使われている機械です。図書館や大きい倉庫で使われていて,生徒たちはとても興味をもって聞いていました。
綿花から糸を紡ぐ紡績機械を見学しました。この技術はユニクロやプーマなどで活用され,生徒たちは身近に感じ興味をもったようです。また世界ビッグ3のメーカーと聞いてとても驚いていました。
「この会社の魅力(売り)は何ですか」という生徒の質問に対して「機械もいいけど,人間関係がいい所」などいろいろな質問に丁寧に答えていただきました。
今回の訪問で,村田機械には文系の人も理系の人もいて,その人間関係で会社ができていることを理解し,特に理系は技術の研究・開発に携わることだと理解したと思います。参加生徒が全て理系だったので,工学部機械系に進んだときのイメージが実感できるとても良い訪問となりました。

●京都市消防局南消防署●
9名の生徒が南消防署へ訪問しました。普通進学コースからも2名参加し,消防士になりたい,消防団に興味がある,といった生徒です。
本校が所在する吉祥院地区や,新校の移転先でもある唐橋地区の消防団の方々を含め計4地区の消防団員の方から,「働くこととは」・「地域貢献とは」という2つのテーマについてお話をしていただきました。生徒達の表情は真剣そのもの。時には固い雰囲気を和ませて下さる団員さんの大人の気遣いや,経験談はいい刺激になったと思います。
講話が終わり,生徒達も楽しみにしていた小型動力ポンプを使った放水訓練に移りました。消防隊員が消火活動の際に着用する防火衣と防火帽を着用し,動力ポンプの起動から放水までの一連の作業や,学校にある消火器の使用方法のレクチャーをしていただきました。生徒一人一人が積極的に体験活動に参加し,普段できない貴重な経験に生徒達も終わった後は目を輝かせながら「楽しかった」「消防署に来てよかった」「消防団の人たちが親身になって話をしてくださった」と話していました。
今回の訪問で,「地域貢献や地域の人達とのつながり」,「消防団と隊員との信頼関係」など社会に出て仕事をしていく中で大切な事を教えていただき,これからの人生を考えていく上で,非常に良い経験になりました。

●京都市総合企画局国際化推進室●
京都市国際化推進室を生徒8名が訪問しました。
国際化推進室の係長である西智也様をはじめ,5名の方に迎えていただき,国際化推進室の業務内容や取り組み,概要などをお話しいただきました。事前に本校からお渡ししていたアンケートを丁寧に踏まえた,生徒の疑問や考えに応えるようなお話をしていただきました。京都には150近くの国の人が住んでいる,というお話に生徒もびっくりしていました。その後,国際化推進室の方と生徒のパネルディスカッションに移りました。実際に国際交流の現場で働いている方たちが,高校生の時どんなことに打ち込んでいて,どんな思いを持たれていたか,というお話は,リアルで非常に参考になり,生徒たちは食い入るように話を聞いていました。自分のキャリアをイメージし,考えていくうえでとても身になるお話でした。
また,国際人として教養を身に付けていくこと,様々な文化の人と共生していくことの重要性をよく実感できたと思います。

(左)村田機械株式会社
(中)京都市消防局南消防署
(右)京都市総合企画局国際化推進室
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キャリアフィールドワーク(5)

12月20日の訪問先です。
●京滋ユアサ電機株式会社●
京滋ユアサ電機株式会社を生徒5名で訪問しました。普段通いなれている通学路沿いの,学校から徒歩二分ほどの場所に,自動車整備,携帯電話の契約・販売など,様々な業種をまたいで活躍されている会社があることに,生徒たちはとても驚いていました。倉庫,作業場の見学は安全管理が徹底されており,仕事に対する意識の高さがうかがえました。若手の方がそれぞれの業種,立場でやりがいを持って仕事をしておられるお話を聞いて生徒たちは改めて仕事をすることの意義,責任感などを強く実感していたと思います。最後にグループワークをする機会をいただき,生徒たちは会社の様々な良さを一生懸命語り合っていました。短い時間でしたが,生徒が自分のキャリアを見つめ直し,成長できるすばらしい時間になったと思います。

●京都市教育委員会●
京都市教育委員会には,2カ所に分かれ訪問しました。
まず,下京雅小学校に生徒7名が訪問しました。京都市教育委員会の方へ1時半程度もの時間,質問し様々なお話を伺うことが出来ました。京都市教育委員会とはどのようなところなのか,なにをしているところなのかなど素朴な質問から,キャリアについてのお話まで親身になって答えて下さりました。訪問した生徒のほとんどが将来教員を目指しているので,生徒達にとっても教育現場がどのようなものなのかなど,得るものがたくさんあったのではないかと思います。
また,京都市総合教育センターへ生徒6名が訪問しました。3名の教育委員会の方から,どのような仕事をされているのか,またそのやりがいをお聞きしました。将来教員になりたいと考えている生徒達でしたが,学校現場だけでなく,教育に携わることができるのだと新たな視点が持てたようです。その後,学校歴史博物館に移動し,明治維新後,京都がどのように学校をつくり,教育を行ってきたかを実際の物を見たり触れたりしながら学ぶことができました。

(左)京滋ユアサ電機株式会社
(右)京都市教育委員会
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