京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/22
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【校長室から】「トビタテ!留学JAPAN #せかい部」をご紹介します。

 今年の夏,京都市教育委員会主催の「グローバルリーダー育成研修」に本校から2名が参加し,また,個人で短期のプログラムを申し込んで貴重な経験をした本校生もいました。生徒の皆さんの中には,「海外や留学に興味はあるけれども,なかなか踏み出せない」という人もいると思います。留学の期間や方法にはさまざまな形がありますが,その一つである「トビタテ!留学JAPAN」のニュースレターで,「高校生による高校生のためのソーシャル部活『#せかい部』が発足!」というトピックがありましたので,参考までに紹介します。

 「#せかい部」とは,現役高校生の運営メンバーが主体となり,SNSやイベントを通じて世界の魅力を共有・交流するコミュニティです。部員がハッシュタグ「#せかい部」をつけ,”海外ならでは”の動画や写真を投稿しあうことで,「リアルな世界」を知るきっかけを作ろうとするものです。
 海外には興味はあるけれど,いきなり「留学」となると他人事のように感じる…そんな高校生に向けて,まずはSNSで楽しみながら世界の魅力を知ってもらい,留学を含む今後の選択肢を広げることを狙いとしています。興味のある人は,公式ツイッターやインスタグラム,ホームページを覗いてみたり,フォローしてみたりしてください。新しい世界に挑戦するきっかけになるかもしれません。

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【参考】官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN 
    日本代表プログラム〜について

[概要]
  わが国の将来を担うグローバル人材の育成を目指した海外留学
 支援制度。平成32年(2020年)までの7箇年で総額200
 億円(単年度で約30億円)の寄附を募り,のべ1万人(毎年約
 1,000〜1,500人)の大学生・高校生を海外に派遣する
 ことを目標としている。
  企業から寄附を募るばかりでなく,人材育成のノウハウなどの
 「知」,講師などの「人」,さらには国内外インターンシップを
 はじめとする「場」の提供など,多面的な官民の協働によって,
 まさに日本をあげてグローバル人材の育成に取り組んでいる。

[支援企業・団体]
  231社・団体 116.8億円(平成30年9月19日現在)

[日本代表留学生に期待される3つの役割]
 ・Global Leader 留学を通じて最大限に成長し,より長期的な視野の
          もと,将来のグローバルリーダーを目指す
 ・Ambassador  日本のアンバサダー(大使)として日本の良さを
          発信する
 ・Evangelist  留学のエヴァンジェリスト(伝道師)として,留学
         の魅力や経験を後輩や周囲の人たちに積極的に伝え,
         留学を目指す若者の増加に貢献する

 [高校生コース]
  高校生コースは平成27年度から始まり,さまざまな分野(ショ
 ート,国際ボランティアなど)があります。現在,第5期生を募集中
 です。

【参考】その2
 ニュースレターに書いてあったその他のトピック
(1)高校生コース第5期募集開始
  第5期生を,10月1日から募集しています。募集人数を大幅に
増やし,800名に支援を行う予定です。(ちなみに,第4期の派遣
人数は535名でした。)
 詳細については,公式ホームページをご覧ください。「説明会」や
「留学体験発表会」の案内や「お助け動画」(計画書の作り方のポイ
ントなどを解説した動画)等もあるそうです。

(2)「留学大図鑑」の執筆者人数が900名を超えました。
 平成29年3月にオープンした留学体験談データベース「留学大
図鑑」。執筆者人数が900名を超えました。いずれも個性的で,
好奇心にあふれる内容ですので,ぜひ御覧ください!

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「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」は,明確な目標・目的とそれに対する情熱があれば誰でも応募することができます。そして,事前・事後の研修を通してしっかりと針路を見定め,言語化・明確化するとともに,多くの同期生や先輩後輩たちとのネットワークを構築することもできる手厚いプログラムです。(あるトビタテ生は,「事後研修」のことを,「未来への事前研修」だと言っていました。)
 明日の世界をつくる全国の若い高校生たちに,広く,等しく道は開かれています。“きみが留学する,という国家プロジェクト”に,あなたも参加しませんか?

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教育みらい科2年「教育現場実習」始まる

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 10月29日(月)〜11月2日(金)は,祥栄小学校にて教育みらい科2年生の「教育現場実習」の期間です。実際の教育現場で小学生たちとふれ合いながら最終日には1時間の授業を行います。
 1年生から6年生の計8クラスに分かれ,小学校の先生方からご指導いただきながら一ヶ月ほど授業の指導案の作成と授業準備に取り組んできました。10月29日(月)の初日は朝会で小学生たちと顔を合わせ,その後授業を見学させていただきました。30日(火),31日(水)は午前中に授業見学し,11月1日(木),2日(金)は終日小学校で実習です。
 志を高くもち,実りい多き1週間となることを期待しています。 

ボランティア参加 吉祥院小学校防災キャンプ

 10月27日(土)〜28日(日),吉祥院小学校にて実施された「防災キャンプ」に本校の1,2年生がボランティアスタッフとして参加しました。これは,小学生たちの防災意識を高めるためのPTAやおやじの会が運営する取組です。塔南生は両日合わせて16名が参加し,高校生は小学生と一緒に活動しました。テント張りや,カレー作り,飯ごう炊さんを高校生が手伝ったり,高校生が考えたゲームで小学生たちとふれ合ったりしました。夜には,地域の防火見回りに参加し,高校生も防災意識を高めることができたのではないでしょうか。
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【陸上競技部】第34回U20日本陸上競技選手権大会の結果

 10月19〜21日(金〜日)に愛知県・パロマ瑞穂スタジアムで第34回U20日本陸上競技選手権大会が行われました。

大学生も出場する試合でしたが、本校から2名出場させていただきました。

U20女子100mHでは圓城寺祐穂さん(3年8組)が前半は良いスタートができましたが、後半に少し失速してしまい予選敗退となりました。

U20男子800mでは高山翔悟さん(3年8組)が全体でも一番早いレース展開となった組で、積極的なレースをしてくれましたが、力及ばず予選敗退となりました。

自己記録更新とはならなかったものの精一杯、力を発揮してくれました。この全国の経験を生かして、次の試合そしてその後の活躍に繋げてもらいたいと思います。
 2名の選手、本当にお疲れ様でした。そして多くの方のご声援ありがとうございました。

(写真上)100mHの圓城寺さん
(写真中)800mの高山さん
(写真下)スタジアム前で

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本校2011年卒業の森脇亮介(26歳)さんが埼玉西武ライオンズからドラフト6位指名される!

 先日10月25日(木)に開催されましたNPBドラフト会議において、本校2011年卒業の森脇亮介さんが埼玉西武ライオンズから6位に指名されました。本校からは同チームに所属する駒月仁人選手に続いて、2人目のプロ野球選手の誕生です。
 森脇さんは福知山市出身で、2008年4月本校に入学。速球派右腕として、その片鱗を見せたのは同年京都府秋季大会で、1年生ながらチームのエースとなり、同大会3位に導き、本校初の秋季近畿地区大会出場の原動力となりました。同大会では1回戦で当時大阪の強豪校であったPL学園高校と対戦、悔しい敗戦を喫しました。その後名実ともにエースとなった3年生(2010年)夏の選手権大会で、チームはベスト8に進出。ベスト4をかけて強豪伝統校の平安高校(現龍谷大学付属平安高校)と対戦するも1−2で惜敗し、塔南高校初の甲子園出場は叶いませんでした。
 卒業後、日本大学を経て、現在社会人野球チームのセガサミー所属4年目で、最速150km超のストレートを武器に活躍し、その能力の高さを評価されて埼玉西武ライオンズからドラフト6位指名を受ける栄誉を手にするに至りました。高校時代にバッテリーを組んでいた駒月仁人選手(本校2012年卒業、ドラフト4位指名)と高校時代のように「夢のバッテリー」が実現できるように共に大いなる活躍を期待して、応援していきたいと思います。
 皆様からの熱いご声援も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

写真:2010年7月23日 朝日新聞朝刊より
   塔南高校3年在学中の森脇亮介投手
   (全国高等学校野球選手権 京都大会にて)
   
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北海道浦河高等学校との学校交流

10月25日(木)
 5・6時間目に,研修旅行の一環で来校された北海道浦河高等学校の2年生1〜4組の皆さんと学校交流を行いました。
 全体会では,まずはじめに,本校生徒会長の西門ひなたさんが京都の魅力の紹介と本校の説明しました。そのあと,浦河高校の代表生徒の皆さんが,クイズ形式で北海道の地理や習慣,浦河高校の取組などを,とても元気で明るく,楽しく説明してくださいました。各校の説明後,校歌も斉唱しました。
 その後,クラスごとに各教室に分かれ,アイスブレイクの後にそれぞれが総合的な時間に取り組んでいる課題研究,探究の発表を行いました。地域の違う高校生がグループになり,お互いの興味関心のある事柄を真剣に交流し合っていました。
 最初は生徒も緊張していた様子でしたが,すぐに打ち解け,とても有意義な時間を過ごしました。交流会ではお互いのキャリア観を確認し,自分のキャリア観につなげていくことのできるとてもよい時間でした。
 本校に来ていただいた浦河高校の皆さん,本当にありがとうございました!!
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吹奏楽部・Gryphonsが吉祥院ジャンボリー出演

10月20日,吉祥院小学校グラウンドで開催された第20回吉祥院ふれあいジャンボリーに,吹奏楽部・Gryphonsが出演しました。この吉祥院ジャンボリーは,塔南高校の地元,京都市南区吉祥院の地域イベントです。「笑顔いっぱい吉祥院」と題して,地域の皆さんが集い,秋の1日を楽しむイベントとして長い歴史を持ち,吹奏楽部・Gryphonsは節目の回数でゲストバンドとしてご招待いただいています。
朝のうちは雨がパラつきましたが,開会式が始まる10:20には晴れ間が見え始め,無事に演奏演技を披露することができました。この日のプログラムは吹奏楽部による秋プログラム3曲のマーチングショウ,Gryphons全員による2018 Show「純化〜Kiyome〜」立奏とColor Guard演技の二本立て。
地域の皆さんにマーチングショウを見ていただける貴重な機会となりました。

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タイ研修旅行に向けて

 10月18日,1年生教育みらい科の「教育チャレンジ1」(総合的な学習の時間)でタイ研修旅行に向けての準備を行いました。

 まず,先週実施した「タイ文化講座1」の中で,タイでは自分が大切だと思う人(尊敬する人)をしっかりと各自が意識して日々の生活を送っているので,タイの方と交流する際には大切な人について語れるようにしておくよう課題を出されました。そこで,今回は「大切な人」について文字にして整理し,他者に説明するワークを行いました。家族や友人が多くあがりましたが,普段当たり前のように感じている「大切な人」について考えてみる良いきっかけになったのではないでしょうか。

 その後,タイで訪問する学校において披露する予定の「京炎そでふれ」を練習しました。今回は,「京都学生祭典」の4名の大学生から指導いただきました。「京炎そでふれ」を初めて見る生徒がほとんどですが,丁寧に教えていただき冒頭のパートを少し踊れるようになりました。これから研修旅行まで特訓が続きます。
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体育大会

10月17日
 さわやかな秋晴れのもと,体育大会を実施しました。恒例の玉入れや綱引き,大縄跳びといった種目に加え,新種目のUVA陣〜奪うな私の陣地〜などに汗を流しました。色とりどりのクラスTシャツを着て,どの競技も熱心に取り組みました。特に最終種目のクラス対抗リレーでは,迫力あるレースが展開され大いに盛り上がりました。多くの保護者にご来校いただき,生徒たちの熱戦をご観覧していただきました。
 生徒会執行部をはじめ,競技・運営を支えてくれた部活動の生徒の協力により,クラスの絆が深まる素晴らしい体育大会となりました。

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タイ文化講座(1) 異文化としてのタイを学ぶ

 10月12日,日本タイ教育交流協会の理事長・木村滋世様とタイの方8名にお越しいただき,教育みらい科1年生対象に「タイ文化講座(1)」を開講しました。これは,3学期のタイ研修旅行に向けた取組のひとつです。
 1回目の今回は,木村様からタイの文化について概要を講義していただきました。タイを象徴する3語「サヌック」(楽しい),「サバーイ」(心地よい),「マイペンライ」(大丈夫,問題ない)の紹介をはじめ,タイの方が大切にされていることを教えていただきました。
 その後,タイの伝統芸能である楽器の演奏と人形劇を実際に鑑賞しました。そして,グループに分かれタイの方からタイ語のレッスンを受けました。挨拶や自己紹介などを所作を交えながら教えていただいたのですが,日本語にはない発音に,生徒達は悪戦苦闘しながらも楽しみながら学んでいました。
 この講座をきっかけとしてタイに興味を持ち,研修旅行に向けて準備を進めていきます。多くの生徒が初めて異文化と接する機会になりますが,講義で示された異文化と接するときのポイント(どちらが良いか悪いかは決められない,相手から学ぶ姿勢をもつ,自分の文化を発信する)を実践し,自身の成長につなげていってもらいたいです。

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TEL:075-681-0701
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E-mail: tounan@edu.city.kyoto.jp