京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/23
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感嘆符 個別相談会の御案内

中学生の皆さんへ

12月2日(土)、12月9日(土)に個別相談会を実施いたします。

個別相談会は13:00より開始いたします。

最終受付時間は14:30となりますので、それまでにご来校ください。
尚、事前申込みは不要です。

今年度の説明会・個別相談会はこれで終了となります。
塔南高校への進学を検討している中学生のみなさんは、ぜひ、お越しください。

第2回タイ文化講座

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 11月30日(木)

 1年1組の「教育チャレンジ」の時間に,第2回タイ文化講座がありました。
 講師は1回目と同様に日本タイ教育交流協会の木村滋世先生です。今回は,タイの高校で日本語を学んでいる高校生5名のみなさんを連れてきてくださいました。

 はじめに,木村先生から,「ホームステイの過ごし方」についてお話しいただき(写真左),その後,タイの高校生を引率してくださったピラダー先生から,タイ語の挨拶やお礼の言葉を学びました。タイ語の練習は2回目なので,みんなずいぶん慣れてきたようです。

 次に,タイの高校生のみなさんがそれぞれ日本語のよるスピーチをしてくださいました。「私の夢」「私の好きな日本の季節」など,流ちょうな日本語で話され、みんな圧倒されました。
 そして今度は,タイのダンスの披露です。タイの古典音楽にのせて、指先をそらせる手の動きや視線の配り方が独特で優雅な踊りを見せてくださいました。

 お返しに,教育みらい科からは,5班に分かれて日本文化の紹介をしました。「日本の食文化」「日本の伝統的な遊び」「京都に来たら観光してもらいたい場所」「日本のスクールライフ」「日本の娯楽」について発表しました。自己紹介はタイ語で挑戦し,タイの高校生たちに実体験してもらうおうとお餅のお菓子を作って食べてもらったり(写真中),福笑いをしてもらったりしました。

 終わりに,みんなでいっしょに記念撮影をして(写真右),名残を惜しみながらお別れしました。

 タイの高校生も塔南の生徒たちも文化交流を楽しんでいましたが,塔南生にとっては,タイの高校生たちの勉強に対する意欲的な態度などを知ることができ,とてもよい刺激になったことと思います。

 タイの高校生のみなさん,木村先生,ピラダー先生,ありがとうございました!

第64回近畿高等学校バドミントン選手権大会

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大変遅くなりましたが,第64回近畿高等学校バドミントン選手権大会の結果の報告をさせていただきます。

期日 :平成29年11月17日(金)18日(土)
会場 :姫路市立総合スポーツ会館
出場者:ダブルス 高橋安寿(2−1)庭井春薫(2−8)組

試合結果:
1回戦 高橋・庭井 2(21−11,21−16)0 幡井・辻(和歌山県・粉河高校)で勝利
2回戦 高橋・庭井 0(9−21,5−21)2 関矢・徳岡(大阪府・四天王寺高校)で敗退

生徒は日々部活動に精進しております。引き続き学校全体で応援していきます。

【生徒会執行部より】薬物乱用防止シンポジウムに参加しました

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こんにちは!塔南高校生徒会執行部です
 私たち生徒会執行部のメンバーは11月19日(日)に京都外国語大学森田記念堂で行われた[高校生と考える薬物乱用防止シンポジウム]に参加してきました。

 このシンポジウムでは、普段の授業では学べない薬物のことについて詳しく知ることができました。また最近では、私たちの身近に薬物に手を染めてしまう機会が潜んでいることも学びました。薬物は依存性が高いので、1度でも使用してしまうと止めることができなくなります。だから薬物の使用を誘われたときには、断ることや逃げることを意識して過ごして行きましょう!

【生徒会執行部より】後期生徒会長からのメッセージ

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みなさんこんにちは。

 後期生徒会長になった2年2組の松井龍己です。
 今回の選挙は対立候補が出なかったため信任投票によって行われました。
生徒会長になることはできましたが不信任票もありました。
これからは不信任票を入れた人にも納得してもらえるような活動をしていきたいと思っています。そのためにはみなさんの意見を聞き、できる限りそれに対して応えていきたいです。

 生徒会執行部ではHPで意見の募集をしています。
必ずしもお応えできるとは限りませんがすべての意見に目を通していますのでご意見などがあれば下記URLまでお寄せください
http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/tounan/t-seitok...
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研究機関と連携した理科特別授業

11月16日(水)

本校の2年生特別進学コースと3年生教育みらい科の理系生徒計61名を対象に、研究機関と連携した理科特別授業を実施しました。

茨城県つくば市にある高エネルギー加速器研究機構(KEK)の佐藤皓名誉教授と本校の物理科松田尚久教諭が協同して放射線に関する講義と実習を行いました。

前半の講義では、佐藤先生から素粒子や関する研究や放射線に関する基礎的な知識と人体への影響、福島第一原発事故での放射性物質の影響などを学ぶとともに、佐藤先生が研究者の道を志したきっかけについてもお話をお聞きすることができました。後半の実習では、松田教諭の指導のもと、生徒全員が自分で製作した霧箱を用いて、様々な線源からの放射線や自然放射線の観測をしました。簡単な装置で目に見えない放射線が”見えた”瞬間、会場内から驚きの声が上がっていました。

今回の特別授業は、日頃授業で学んでいることの理解を深めるとともに、大学等で何を学び、将来社会にどう関わりどう貢献するかについて考えるよい機会にもなりました。

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塔南高校の教室にWi-Fiキター!

11月15日(水)5限、3年1組の「Communication English III」の授業で、タブレットを活用した授業が行われました。

今月はじめに、インターネットの独自回線が整備され、アクティブラーニング教室(AL教室)だけでなく、各ホームルーム教室でも、タブレットを活用することができるようになりました。

3年1組のCommunication Englishでは、ケニアでの野生動物の保護活動に関するエッセイを題材としたレッスンを勉強しました。

その後、「日本の動物園について調べ英語で発表する」、「世界の動物園について英語で調べ発表する」、「外国人から見た日本の動物園についての記事(the Japan Times)を読み批評する」という活動を行い、最後に“We should abolish all zoos in Japan.”(日本の動物園を廃園すべきである)という議題について、英語でディスカッションをする予定です。

本時は、「世界の動物園について英語で調べ発表する」の、発表の時間に当たります。

生徒たちは、2人一組となり、タブレットを使用して日本と世界の動物園について調べ、発表する準備をしてきました。いよいよ発表となり、どのペアも力が入り、タブレットを指さし大きな声で英語で発表していました(写真)。また、発表を聞く側の生徒もタブレットを覗き込み、英語で質問をしていました。

本校でのタブレットを活用した授業はまだ始まったばかりですが、生徒は難なくタブレットを使いこなし発表していました。さすが、スマホ時代の子どもたち!

塔南高校では、これからどんどんとタブレットを活用した授業の研究・実践を行っていく予定です。


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吉祥院図書館 読書週間

吉祥院図書館には、「塔南高校生が選ぶ図書」というコーナーがあります。

この企画は、毎年10月末からはじまる「読書週間」に合わせて、吉祥院図書館からの依頼でボランティアの生徒が担当しています。

今年は、3年生2名と2年生3名が「泣ける」というテーマで本を選び、ポップをつくり、飾りつけてくれました(写真)。

どうぞ、「泣ける」コーナーをご覧ください。



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吉祥院図書館にて本校生徒の作品展示中!

本校東館1階にある吉祥院図書館では、現在、本校1年生が美術の授業で制作した作品を展示していただいています。「郷土玩具」をモチーフにした愛らしい作品です(写真上)。

また、10月21日(土)に、本校書道部は、音楽に合わせて作品を作り上げる迫力満点のパフォーマンス書道を開催いたしました。その作品も展示していただいています(写真下)。

上記の作品は、12月中旬頃まで展示していただきます。吉祥院図書館にお運びいただき、ぜひ塔南生の作品をご覧ください。
*吉祥院図書館は、月曜日と木曜日は午後7時まで開いています。


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人権学習

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11月14日 (火)

午後から、全学年で人権学習を行いました。

【1年生:写真左】
 1年生の人権学習は、「ネット社会の実態を通して、高校生の人権を考える」をテーマとして、佛教大学教育学部長 原 清治 教授による講演を行いました。
 「お互いに悪意なく傷つけあうことの怖さ」「ノリのよさの怖さ」「顔を合わせてきちんと話すことの大切さ」など、SNSの話だけにとどまらず、お話は多岐にわたりました。
 また、生徒に質問をされて、生徒が考え、自分の意見を発言する場面もありました。
 多くの実際の事例を挙げながらユーモアをまじえたお話で、かつ最後は真剣に今の高校生に伝えるべきメッセージを発信していただきました。
 休憩をはさんで2時間という長時間の講演でしたが、先生の熱弁に引き込まれ、あっという間の2時間でした。

【2年生:写真中】
 2年生は映画「ライフ・イズ・ビューティフル」を視聴しました。
 9日の事前学習では、2年生担任団が“「ライフ・イズ・ビューティフル」を視聴するにあたって”という手作りの資料を作成し、なぜ人権学習にこの映画を視聴するのかを学び、当日を迎えました。
 当日は気温も低く、旧体育館での実施ということもあり、生徒たちが前向きな姿勢で取り組めるかという懸念もありましたが、第二次世界大戦下のユダヤ人迫害という重い題材が、笑いあり、涙ありの演出で描かれており、生徒たちは映画の魅力に引き込まれて、食い入るように視聴していました。
 そのなかで、命の尊さに向き合い、どんな状況の中でも希望を持って生きていけば「人生は美しくすばらしいものになる!」ということを学んでくれたように感じました。
 視聴後は、HR教室で「感想文」に取り組みました。その感想文を活用して、30日に事後学習に取り組む予定です。

【3年生:写真右】
 3年生は本校で10年以上続く恒例の「車いすバスケット選手との交流学習」を行いました。昨年度に引き続き、「平成29年度オリンピック・パラリンピック・ムーヴメント全国展開事業」としても位置づけられています。
 まず11月9日に、車いすバスケットボールのパラリンピック日本代表選手で、生徒たちと同年代である大学1年生の鳥海連志さんのドキュメンタリーの視聴を踏まえた事前学習を行いました。
 当日は実際に鳥海さんを指導なさった坂野晴男先生(現 京都市教育相談総合センター ふれあいの杜館長)に講師としてお越しいただき、他に、京都アップス・レイク滋賀の2つの車いすバスケットチームから6名の選手の皆さんをお招きしました。
 はじめに、選手の皆さんの模範演技で素晴らしい技術を見ました。そのしなやかさ・敏捷さ・スピード感に生徒たちは驚いていました。続いて、「車いす体験」(競技用車いすに乗り、前進してコーンの周りを回ったあと後進してゴールする)で、全員が操作の難しさを体感し、「体験試合」で、クラス対抗試合を選手の方の補助のもと行いました。最後に、「選手の方とのお話」で、選手の方を囲んで車座になってクラスごとにお話を伺いました。病気や怪我の経験、車椅子バスケットとの出会い、生徒たちへのメッセージ等、生徒たちはとても感銘を受けた様子でした。
 体験の内容も濃密でしたが、準備、司会進行、選手の介助・お手伝い、試合運営等、生徒が主体的にスムーズに運営してくれました。運営や体験、介助、お話等を通して、障がいのある方と身近に接し、お話をし、一緒にスポーツをしたことはたいへん貴重な経験になったと思います。生徒は様々な意味で、健常者と障がいのある方が心地よく暮らせる共生社会、本当のバリアフリーな世の中を作っていかねばならないと感じたことでしょう。

 全学年とも、30日に事後学習があります。しっかりと学習した内容を深めて、今後の学校生活、社会生活のなかで、互いの立場を認め合い尊重し合う意識、思いやり、共生・平和の精神を大切にして、誰もが気持ちよく過ごせる毎日を作っていきましょう!
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