京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

<陝西省訪問団> 第7日目と思わぬ8日目〜帰国

8月8日(火)に、私たちは帰国の途に就くため5時に起き、空港に向かいました

しかし、日本の台風の影響で帰国便が西安に来ないため、帰ることが出来なくなり、やむなく西安市内のホテルに1泊しました。
ホテルは前日までのホテルより少し古く、慣れない環境の中で、皆の疲れが見えたような気がしました。

9日、前日より10分程早く起きてバスに乗り込みました。

西安国際空港につきましたが、搭乗予定だった飛行機がモスクワから来ず、急遽国内線で、上海虹橋国際空港に向かい、そこから日本へ帰国する便の出る上海浦東国際空港に向かうことになりました。
そこで待っていたのは現地ガイドのモウさんとの別れと涙。

でも、出発まで時間がなく、みんなで急いで上海浦東空港の飛行機に乗り込みました。
機内食はとてもおいしく、日本食を思い出す味でした。

やっと日本に着き、待っていたのは日本から随行してくれたハンさんや山口さんとの別れです。しかし、なんとか無事に日本に帰れてよかったです。

バスの中では、頭の片隅でこれでみんなとお別れなんだと思いつつも、いつもと同じようにみんなとのお喋りで盛り上がり、やっぱりこのメンバーで行くことが出来てとてもとても楽しかったです。

今回のプロジェクトに携わってくださった先生方や京都府・京都市の職員の皆様、ガイドのモウさんやハンさん、両親に改めて感謝したいと思います。

中国で学んだことを私たちは決して無駄にしません。中国で学んだ事、感じた事をたくさんの方々に知ってもらうため頑張ります。

---------------------------------------------- 西村柚伽 吉村 ---------

写真上:ガイドのモウさん
写真中:日本行きの飛行機
写真下:関西国際空港にて
画像1
画像2
画像3

中国陝西省訪問生徒は無事帰国しました

8月2日(水)から中国陝西省を訪問していた本校生徒15名が,昨日8月9日22時過ぎに無事関西国際空港に到着し,深夜0時30分過ぎにお迎えに来ていただいたそれぞれの保護者とともに帰宅しました。

台風5号の影響で予定していた帰国便の機材が手配できず,その後も中国の国際線に遅れや欠航が相次ぐ中,中国駐大阪総領事館,中国国家観光局,陝西省観光局の関係者をはじめ,京都府及び京都市の関係者の多大なご尽力により,無事帰国できましたことに深く感謝申し上げます。

急遽延泊になったり,上海で国内線と国際線の乗り換えのために2つの空港間を大急ぎで移動したり,予定外の事態に臨機応変に対応するなど,生徒はよく頑張りました。それら全てを含めて,生徒はとても貴重な経験をし,大きく成長したと思います。

今回の京都府高校生による陝西省訪問プログラムの成果については,本校の文化祭の9月7日(木),8日(金)の2日間,もう一つの中国訪問プログラムの「東アジア文化都市2017京都 長沙青少年交流事業」の成果と合わせてポスター展示をいたします。

本校の保護者の皆様や今回の陝西省訪問プログラムの関係の皆様には,ぜひご覧いただきたいと思います。お時間がありましたらぜひ本校の文化祭にお越しください。

写真上:関西国際空港到着の様子
写真下:京都駅到着の様子
画像1
画像2

感嘆符 もう一つの中国訪問 「東アジア文化都市2017京都 長沙青少年交流事業」説明会が開催されました

8月3日(木)
18:00から,銅駝美術工芸高校で「東アジア文化都市2017京都 長沙青少年交流事業」説明会が開催され,本校から参加する1年生1名と2年生2名及びそれぞれの保護者の方が出席されました。

はじめに,京都市文化市民局芸術都市推進室文化芸術企画課の担当者から,本事業について説明がありました。

東アジア文化都市2017は,日本,中国,韓国の3箇国が文化の力で東アジアの友好を深めることを目的とした国家プロジェクトです。2017年は京都市,中国長沙市,韓国大邱市の3市が開催都市に選ばれています。

青少年交流事業は,開催都市の各都市で相互に青少年を派遣し,交流するプログラムです。8月上旬には京都市で,中旬には韓国大邱市で3箇国の高校生が交流し,8月19日(土)から8月23日(水)には,中国長沙市で3箇国の高校生が交流する予定で,本校からも計3名が参加します。

参加生徒は,長沙市のPR動画を見たり京都市の担当者から説明を聞いたりして,長沙市が歴史・文化・学術の面で有名なだけなく,近年,工業・経済の面でも発展している都市であることについて理解を深めていました。

その後,旅行のスケジュールや現地の気候,安全情報などについて説明があり,さらに注意事項の説明がありました。
特に,この事業はそれぞれの開催都市を代表する高校生が交流するものであり.互いの都市の信頼関係を高めるような自覚ある行動をしなければならないことを聞き,本校の参加生徒も気を引き締めていました。

今回の参加生徒は,現在,中国陝西省を訪問している生徒とともに,文化祭でポスター展示をする予定です。ぜひ,この貴重な機会を楽しみ,その経験を広く校内外に伝えてほしいと願っています。

東アジア文化都市2017京都と長沙青少年交流事業の詳細につきましては,次のリンク先をご覧ください。

東アジア文化都市2017京都

長沙青少年交流事業
画像1

<陝西省訪問団> 第6日目

8月7日(月)
今日は、最後の活動日です。
中国での最後の活動に、全力で取り組んでいるようです。
*****************************************************
明日、最終日は移動日なので私たちの中国での活動は今日が最後でした。

午前中は、観光地である咸陽市袁家村に(写真1枚目)、午後にはイスラム民族通りに行き(写真2枚目)、主にお土産を買いました。また清真寺に行ったり(写真3枚目)、宿泊先のホテルで陝西省観光局主催「陝西省プロモーション」説明会がありました。説明会では塔南高校から関大寿くんが挨拶をしました(写真4枚目)。疲れているにもかかわらず、みんなの聞いている姿は真剣そのものでした。

晩ご飯には色々な種類の餃子を食べました。アヒルや金魚などの形、マッシュルームやくるみ味の餃子などユニークなものばかりでした(写真5枚目)。また餃子を食べた後には、南門広場で夜景を鑑賞しました(写真6枚目)。

あいにくの雨でしたが、中国らしさが伝わる場所ばかりですごくたのしかったです。
1日目は「日本に早く帰りたい」などと言ってる人ばかりでしたが、日が経つにつれ「日本帰りたくない」といってる人が多いかったです。それくらい本当に良い中国訪問となりました。

明日最終日、最後まで思いっきり楽しみます!!
************************************(島田,岡崎)******
画像1
画像2
画像3

吉祥院図書館で「科学あそび&絵本の読み聞かせ」を実施しました!

8月5日(土)
 吉祥院図書館で、本校の科学部員と教育みらい科の生徒たちによる「科学あそび&絵本の読み聞かせ」を実施しました。
 教育みらい科1年生による絵本の読み聞かせでは「ありとすいか」(たむら しげる/作・絵)と「くさる」(なかの ひろたか/作) を読みました。続いて,科学部による科学実験では,リモネンが発砲スチロールを溶かす性質を利用して,オリジナルスタンプを作成しました。リモネンで発泡スチロールが溶ける様子に参加してくれた子どもたちは興味津々!お花やリンゴなど,思い思いの絵からスタンプができあがりました。

 参加してくださったみなさん,楽しんでいただけたでしょうか?

 学校での活動成果を披露する機会を提供いただきました吉祥院図書館の皆様に,感謝いたします。

画像1画像2画像3

市立高校グローバルリーダー育成研修だより   <その13>

*****************************************************
8月6日(日)18時前に、一行を乗せた飛行機は無事、関西国際空港に着陸しました。18時半ごろ到着ロビーに現れた一行を家族らが出迎えました。19時前まで写真を撮ったり、互いの頑張りをねぎらったりして、仲間たちとの別れを惜しみながら、解散となりました。

今後は、帰国後の教育長表敬訪問や事後研修・発表会も待っています。
さらなる研鑽を続け、この研修で得たことを、今後の学習や学校生活におおいに生かしてもらいたいと思います。
*****************************************************
画像1

市立高校グローバルリーダー育成研修だより   <その12>

12日目の様子を、続けてお伝えします。
*************** DAY 12 (August 3rd) *********************
今日は,一日英語レッスンの日でした。英語レッスンも最終段階に入り,夕方には,各クラスの集大成としてグループ発表を行いました。オリジナルのストーリーを元にした寸劇や各国の食文化についてのプレゼンテーション,ダンスなど,様々な方法でこれまでに授業で取り組んできた内容のまとめを披露しました。終わったあとは,やりきって充実感に満ち溢れた表情,課題を見つけた悔しそうな表情,様々でしたが,何かをそれぞれが学ぶことができた良い機会となりました。

こちらでの滞在期間ももう少しです。今回の大きな取り組みの一つでもある課題研究に向けての情報収集も佳境を迎えています。時間を惜しんで集められる限りの情報を集めていました。休み時間や,食事の時間など,隙間時間の活用もすっかり上手になりました。

明日は午前中,課題研究の中間報告会があり,午後からはExit Testです。こちらで過ごせる最後の日となります。帰国にあたってホッとする反面,さみしさも少しずつ感じているようです。
****************************************************

市立高校グローバルリーダー育成研修だより   <その11>

11日目と12日目の様子を、リポートのみで、続けてお伝えします。

*************** DAY 11 (August 2nd) ********************
今日は朝から一日Excursionです。いつものように他国からのクラスメイト達とOxfordへバスで移動しました。プログラムの終盤ということもあり,バスでの移動中に体力を回復するという技を身につけたようで,現地で思い切り楽しむためにバスの中では隣同士頭をくっつけて短い睡眠時間を確保していました。
Oxfordにつくと,Ardmore Staffによる現地ツアーが始まりました。あいにくの天気で,かなり風が強かったですが,Walking Tour中に立ち止まった要所要所でなされる説明に一生懸命耳を傾けていました。途中,Oxford Castleでは,中世の人物に扮した現地ガイドによる施設案内Tourがありました。強風の中でしたが,こちらでも真剣な面持ちで説明を聞いていました。Oxford Castleにまつわる長く深い歴史を感じることができたようです。その後,ハリーポッターの映画で使われたCrist Churchを訪れました。みな興奮した様子で写真をたくさん撮ったようです。

その後,待ちに待った自由散策時間をもらい,数名のグループで銘々に歴史あふれる街を散策しました。お目当てのお土産も買えたようです。この日の日誌では,多くの生徒が,先日訪れたケンブリッジと街並みや雰囲気を比較しどちらに行きたいか,のようなことを書いていました。

夜は,いつものようにEvening Activityがあり,この日はサッカーと映画の選択でした。

プログラムも終盤です。それぞれ一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。
*****************************************************

<陝西省訪問団> 第5日目

8月6日(日) 第5日目

 今日も、元気なリポートが届いています。
*****************************************************
今日は兵馬俑博物館、秦の始皇帝陵、華清池を訪れました。

まずは、兵馬俑博物館です。たくさんの兵馬俑が立ち並ぶ様子はとても迫力がありました。昼食を食べたあと、秦の始皇帝陵を観光バスの車窓から眺めました。そしてその後、
華清池で楊貴妃が入ったとされる風呂場を見学しました。中国の長い歴史を感じる、とても有意義な時間を過ごせました。

夕食は、日本料理店で、久しぶりの日本食を食べました。味噌汁や秋刀魚などの、親しみのある料理を食べられて懐かしい気持ちになり、少し日本が恋しくなりました。
残りわずか2日ですが、しっかりと学んで、日本に持ち帰れるように頑張ります!
*********************************** (西門 関) *********
【写真上】兵馬俑博物館
【写真下】夕食の日本料理

画像1
画像2

<陝西省訪問団> 第4日目

8月5日(土) 第4日目
訪問団の日程も、半分を過ぎました。みんな元気で旅を続けているようです。
***************************************************
 今日は、最初にシルクロード国際観光博覧会に行きました。様々な国のブースがあって、日本では味わえない事や文化があり、とても興味深かったです。2ヶ所目は、明の城壁に行きました。日本にはない建物の造りで、歴史が感じられる建物でした。

 昼食は精進料理を食べました。日本に近い味のものもあり、親しみやすい味でとても美味しかったです。夕食は火鍋料理を食べました。想像していたよりも量が多く、お肉がとても豪華で美味しかったです。また自分でタレを選べるところも良かったです。

 初めは慣れない異国の文化や食などに戸惑いもありましたが、だんだん中国の文化にも慣れてきて、食事も美味しく食べらるようになってきました。また明日からも楽しみです。プログラムの内容は、交流から観光に移ってきました。中国の文化や歴史を自分の目で見て肌で触れる体験が、より一層楽しみになってきています。

*********************************** (青木 松岡) *******
【写真上】明の城壁
【写真下】夕食の火鍋料理

画像1
画像2
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
京都市立塔南高等学校
〒601-8467
京都市南区唐橋大宮尻町22
TEL:075-681-0701
FAX:075-682-7107
E-mail: tounan@edu.city.kyoto.jp