京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/11
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春の高校生放送フェスティバルに出場!

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 2月12日、京都学園大学京都太秦キャンパスで第10回「春の高校放送フェスティバル」が行われ、「アナウンス小部門(予選)」に本校一年生の尾田舜典君が出場しました。
 尾田君は、入部して4ヶ月ですがその事を感じさせないような、堂々としたアナウンスを披露しました。講評の一部には、「発表・滑舌をきたえて、化けよう」と書いてありました。ぜひ、次の大会では、日々の練習を積み重ねもっと上手くなって、講評でいただいたように化けてほしいと思います。
 春にはこの勢いで、新1年生を迎えられる事を楽しみにしています。


学年末考査、始まる!

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 昨日、卒業式を終えた先輩を、泣いたり笑ったりして見送った1・2年生でしたが、本日3月2日から学年末考査が始まりました。
 放課後の教室を覗いてみると、昨日とは打って変わって真剣な表情で勉強していました。友達と一緒に勉強する生徒(写真左)、教え合う生徒(写真中)、黒板を使って説明する生徒(写真右)など、それぞれに一生懸命に明日の試験に向けて勉強していました。この考査は、今年度最後のものです。悔いのないように頑張ってほしいものです。

卒業の日の風景

3月1日

多数のご来賓、保護者の皆様方のご臨席のもと、第54回 卒業証書授与式が挙行されました。

肌寒さが残る中、春の気配を感じさせる日差しが差し込む体育館に、卒業生236名が胸を張って入場しました。

式は凛とした雰囲気の中、つつがなく取り行われました。式辞や祝電の中には、「変化の激しい予測困難な時代をどうたくましく生きるか」という問いかけが多く、卒業生はおのおのの将来に向けた決意を新たにしたことでしょう。

両親への感謝の思いを率直に述べ、「3年間通い続けた通学路を思い出してください」と同級生に語りかけた答辞は、会場の涙を誘いました。フィナーレを飾った「旅立ちの日に…」の大合唱は、3年間の溢れんばかりの思いを象徴するようでした。

式を終えた卒業生は、晴々した表情で、同級生と語らったり、教科担当の先生方にアルバムにメッセージを書いてもらったり、高校生活最後の日を噛みしめるように過ごしていました。

明日からは、この塔南高校が母校です。

がんばれ18歳!輝く未来へ!



写真上:担任の先生を先頭に入場する卒業生
写真中:教室で担任の先生から卒業証書を受け取る卒業生
写真下:卒業アルバムに見入る
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卒業生の皆さんへ

 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。三年間の高校生活を終え、塔南高校を本日巣立つ皆さんに心からお祝いを申し上げます。

 今年の卒業生の皆さんは、高校に入学するとき、新しい入試制度の下、前期選抜、中期選抜の難関を突破してこの塔南高校に入学されました。以来三年間、いろいろな新しいことに挑戦し、困難を克服して頑張る姿は、単独選抜一期生として後輩の範となり、新しい塔南高校の礎を築いてくれたと感謝しています。

 同じ時代を同じ学び舎で過ごした仲間は、一生の宝となります。ぜひ、大事にしていただきたいと思います。本校の建学の精神である『「知性」を備え、「誠実」に生きることにより「世界の文化」の発展に寄与する』という言葉は、この学び舎で集い、青春を過ごして、巣立っていった卒業生に脈々と受け継がれてきました。今年卒業する皆さんも、この建学の精神を生かし、世界の平和と文化の発展に貢献できるような立派な人になってほしいと願っています。

 しかしながら、今日の社会の変化は、目まぐるしいものがあります。人工知能が急速に発達し、社会の中に深く入り込んでいます。今やルールがはっきりしている囲碁や将棋などは、人間を凌駕しつつあります。このような人工知能の急速な発達によって、現在の職業の六割が近い将来無くなってしまうと言う人さえ居ます。そのような先行きの見えない社会の中で生きていくためには、未知なるものに挑戦し、人と協働することが必要です。そのためには他者を理解し、話し合うことのできるコミュニケーション力をしっかりとつける必要があります。厳しい社会だからこそ、積極的に自分の知らない世界に目を向けて、行動してほしいと願っています。

 また、選挙年齢が十八歳になり、高校生の間に投票することができるようになりました。実際に昨年の選挙に投票した人もいると思います。少しは政治というものが身近に感じられるようになったのではないでしょうか。少子高齢化や人口減の社会問題がすぐそこまでやってきています。社会問題を解決するのが政治の役割だとすれば、政治に関心を持って行動することが求められるのではないでしょうか。政治に関心が無ければ、社会は変わりません。ぜひ、政治に関心をもって行動してほしいと願っています。

 若い皆さんには無限の可能性があります。社会の中でたくましく生きていくことを期待しています。


                       平成29年3月1日
                      京都市立塔南高等学校
                      校長   古池 強志
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Welcome to Kyoto, Japan, Chris!

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 2年生の「コミュニケーション英語」の授業で、先日ALTのChris先生から故郷の「南アフリカ共和国」についてお話ししていただきましたが、今度は、生徒がChris先生に「京都」や「日本」のことを紹介しました。
 まず、グループに分かれて紹介したいものを選びました。「富士山」や「和菓子」から「日本の習慣」まで様々なテーマが揃いました。また、日本と外国の文化を比較したものもありました。テーマにそって、英語で説明のポスターを作り(写真左)、Chris先生の前で発表しました(写真中)。Chris先生に日本の習慣を理解してもらおうと、大きな声で先生に語りかけたグループもありました(写真右)。
 異文化に触れ、自身の文化を振り返るよい機会となったと思います。ここから、世界の中の日本についても考えていってほしいものです。

3年生工芸作品展示中

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 現在,3年担任室前の廊下に工芸を選択した3年生の作品を展示しています。窓からの光に照らされてキラキラと輝く光景は心を癒してくれます。作品は卒業式前日の28日まで展示しています。試験勉強で疲れた方は,作品を眺めて気分転換してみるのもいいものです。

前期選抜の合格発表を行いました!

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 2月22日(水)午後2時より前期選抜の合格発表を行いました。
 本日発表したのは,教育みらい科41名(定員40名)と普通科60名(A1方式40名,A2方式20名)の合格です。本年度から普通科の選抜方式を変更し,A1方式20%(40名),A2方式10%(20名)の定員で選抜を実施いたしました。
 合格された皆さん,本当におめでとうございます。今日の喜びを胸に,本日お渡しした書類によく目を通して入学までの準備をすすめてください。また,中学校での残り少ない授業や学校生活も今まで以上に大切にして過ごしてください。そのことが高校でのより良いスタートにつながります。
 前期は残念だった人もここでくじけずにより定員の多い中期選抜をめざしてがんばってほしいと思います。本校普通科も中期選抜で140人の定員があります。最後まであきらめない粘りこそが合格への近道です。ご健闘をお祈りします!


教育みらい科開設10周年記念行事(その3)

 2月11日(土)の教育みらい科開設10周年記念行事の写真その3(最終版)です。

【写真上】
 在校生の発表の後、卒業生教員で1期生の米津詩乃さん(京都市立嵯峨野小学校教諭)から「私の教育実践〜教育みらい科卒業生として〜」と題しての実践発表がありました。早くから教職を目指していた中学3年生の時に偶然目にした塔南高校教育みらい科1期生の募集ポスターに心ひかれて入学し、同じ志を持った43人のかけがえのない仲間とともに過ごした3年間でさらに教職への思いが深まったこと、また教育みらい科専門科目で学んだことが、その後の奈良教育大学での学びや現在の勤務校での教育実践に生かされていること、自分はピアノが得意なので子どもたちの合唱指導に役立っていること、そして後輩へは自分の得意を伸ばして夢をつかみとってほしいというメッセージを伝えてもらいました。きっと在校生諸君も身近な先輩教員の熱い語りかけを聴いて、それぞれの夢の実現へ向けて思いを新たにしてくれたことと思います。

【写真中】
 休憩の後、1期生教員の座談会が行われました。1期生はすでに18人が教員として活躍してくれています。この日はそのうちの6人が集まりました。コーディネーターは、本校に勤務する中谷杏兵さん、助言者として旧担任の草川清美先生(京都堀川音楽高)、パネラーには、嶋田三四郎さん(日吉ヶ丘高)、武智康晃さん(西賀茂中)、平井紅里さん(西院小)、福冨文乃さん(洛南高附属小)、米津詩乃さん(嵯峨野小)をステージに迎えました。座談会のテーマは「この10年で私たちの教育への思いはどう高まったか」です。高等学校としては全国初の教育に関する専門学科の1期生として注目された中で過ごした高校時代の思い出やエピソード、大学での学び、教員としての思い、後輩からの質問に対する回答が笑いやユーモアとともに語られ、会場は和やかな雰囲気に包まれました。個性と元気のあふれる1期生クラスの中で団結して過ごした3年間は、人生を生きていく上での大きなアドバンテージとなっているようです。最後には、後輩への激励のメッセージがあり、会場からの大きな拍手とともに終了しました。

【写真下】
 元京都女子大学の田井康雄先生の講評の後、最後に本校の沓谷恭子教頭が閉会の挨拶としてこの日の参加者、発表者の皆様への御礼を述べ、今後の在校生の活躍と本校のより一層の発展を祈って散会となりました。
 
 お忙しいところ当日ご参加いただきました多くの皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました!!
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明日はいよいよ前期選抜です!

 2月16日(木)、17日(金)の両日、本校にて平成29年度京都府公立高等学校入学者選抜の前期選抜が行われます。16日は、普通科の学力検査(午前)と面接(午後)、教育みらい科の学力検査(午前)、17日(午前)は、教育みらい科の表現の検査と面接の予定です。

 両日とも、校門の開門は8:15です(集合完了は8:45)。それまでは校内に入れませんので注意してください。自転車では来校できません。公共の交通機関をご利用ください。(学校周辺の地図については、本ホームページの右欄の「生徒募集」の中の「塔南高校学校案内図」もご参照ください。バスの本数が少ないので、事前に確認しておくことをおすすめします。)

 早朝は寒さが予想されます。くれぐれも体調万全でのぞんでください。皆さんのご健闘をお祈りします。
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教育みらい科開設10周年記念行事(その2)

 2月11日(土)の10周年行事の写真紹介の続き(その2)です。
 
 【(その1)の3枚目の写真について】
 1年生タイ研修旅行の報告(石橋青佳さん、岡崎愛香さん、三好咲汰くん、山本道さん、湯浅千裕さん)は、生徒が研修旅行中に撮影した写真をパワーポイントで上手にアレンジした画面をバックに、5人がリレー形式で説明をしてくれました。全員が原稿を見ずに発表し、生徒目線の発表内容だったのでまるで一緒に旅行に行ったかのような気分になりました。海外の学校での経験が1年生全員の視野を確実に広げてくれたようです。

 【写真上:教育課題探究の発表:2年生小倉黎美さん、的場美夏さん】
 2年生9月の発表会本番に向けて、1年生の2月に探究をスタートさせ、2回の連携大学訪問や中間発表、夏休みゼミを経て、各自の探究が深まっていく過程を話してくれました。二人の探究テーマは、『私が選ぶ子どもが全力で大きく成長できるおもちゃベスト3!!』(小倉さん)、『姿勢を良くすることで学力は向上するのか』(的場さん)という興味深い内容でした。

 【写真中:学校現場実習の発表:2年生加藤匠くん、岸田栞汰くん】
 2年生11月の祥栄小学校での学校現場実習についての発表でした。学習指導案づくり、夏休みのふれあいキャンプ、授業リハーサルといった準備期間からだんだん気持ちを高め、本番では「先生」として子どもたちに授業を教えたり、自ら積極的に接することで多くのことを学び、貴重な経験ができたという内容でした。小学校の堀出校長先生からもお褒めの言葉をいただきました。

 【写真下:司会の2人:2年生塩見日南乃さん、藤田一輝くん】
 開会前から終了まで、来賓、卒業生はじめ多くの参加者が見守る緊張の中の大役でしたが、とても上手に司会進行役を果たしてくれました。おつかれさまでした!
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