京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

インターハイ開会式歓迎演奏

全国高校総体(インターハイ)バドミントン競技大会開会式が,8月6日(木)に長岡京記念文化会館大ホールで開催されました。この開会式の最後に,塔南高校吹奏楽部が歓迎演奏として出演しました。
この日に合わせて,例年より1ヶ月早くユニフォームを制作,高校1年生にとっては,初めて上から下まで正規のユニフォームで演技する本番です。
全国から集まった選手たちを前に高校生だけで毎年制作する秋プログラムを中心に,約20分間の演奏演技をご披露しました。

画像1

オープンスクール、部活動体験会(8月)

画像1画像2画像3
 8月17日(月)、18日(火)にオープンスクール後半の2日間を開催しました。2日間で中学生・保護者合わせて232人の方にご来校いただき、学校の説明と施設見学、部活動見学を行いました。そのうち最終18日の午前は107人のご参加があり、施設見学も通常の2班から4班へコースを増やす盛況でした。7月と合わせての5日間で、昨年より多い合計で518人のご参加があり、喜んでいます。暑い中、また雨の降る中でのご来校誠にありがとうございました。

 また、8月19日(水)には、部活動体験・見学会を実施しました。硬式野球、吹奏楽、サッカー、ソフトテニスに分かれてそれぞれ活動体験や見学を行いました。全体で97名の中学生が参加し、希望の部活動の種目にそれぞれが熱心に取り組む姿が印象的でした。将来の進路選択の参考になれば幸いです。

 9月19日(土)の第2回学校説明会でも部活動の体験や見学が可能です。詳細は本ホームページ右欄のカテゴリ「生徒募集」の中の「第2回学校説明会実施要項」をご覧ください。申込は9月4日までです。奮ってご参加ください。

グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)便り《その11》

2週間にわたってイギリス・レスターで行われた,グローバルリーダー育成研修も無事終了し,予定通り8月9日(日)の朝,全員元気に関西国際空港に到着しました。

掲載がたいへん遅くなりましたが,以下,指導主事の先生からのご報告です。


**********************8月9日(日)*******************

関空までは保護者の方やISAの方だけでなく,学校からお迎えに来てくださった先生もいらっしゃって,生徒たちは大喜びでした。ありがとうございました。

関空での解散式では,各グループリーダーからこの2週間を振り返ってのまとめの言葉がありました。

1人1人の言葉から非常に中身が濃かったことが伺われたと同時に,生徒たちが学校を超えて本当に仲良くなった姿も印象的で,普段は知り合うことのない市立高校の他の学校の生徒たちとこのように経験を共有することの素晴らしさを見た思いでした。

グローバルリーダーとして今後活躍していくために,「多様性」と「主体性」をキーワードに,とにかく多くのことを経験してほしいという思いで,今回はかなり内容の濃い研修スケジュールとなっていましたが,誰一人くじけず,最後までやりきり,皆晴れ晴れとした笑顔でした。

皆さま,いろいろとありがとうございました。


【写真上】帰国途中でのシンガポールで
【写真中】シンガポール観光(マーライオン)
【写真下】関空にて最後の集合写真
画像1
画像2
画像3

塔南高校過去3ヶ年進路実績

過去3ヶ年の進路実績を掲載しました。
下記のリンクよりご覧ください。

https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3009...

グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)便り《その10》

グローバルリーダー育成研修も、いよいよ終盤。
引率の先生より,8月6日(木)の様子が届きました。


******************8月6日(木)********************

レスターでの研修もあと2日となり、本日卒業式を迎えました。

朝から最終テストを受け、最初のテストからどのくらい伸びたかを計りました。その後、イギリスについてのクイズ大会では、イギリス王室の話題から地理、スポーツに至るまで様々な難問が出題されましたが、今までのエクスカージョンで学んだ知識を生かしながら、健闘を見せました。

午後は最後のアクティビティー。
体育館でのドッチボールの後、いつもアクティビティーをしている、リスの住む自然にあふれた広場に戻り、日本の「ケイドロ」を行いました。ルールをアクティビティーリーダーに英語で説明し、上手く伝わったようで、楽しそうに走り回り、最後のアクティビティーを満喫しました。

夜は2回目のプレゼンテーションを行いました。
この研修で学んだことの中から、各グループでテーマを選び、研究したことを英語で発表しました。各グループのテーマは以下の通りです。

Group A The best excursion to London
Group B Food in Britain and Japan
Group C The difference of P.E.
Group D Subway in Kyoto and tube
Group E Studying English with non native speakers
Group F Physical contact

イギリスやイタリアと日本の文化、習慣の相違などの比較文化論、ロンドンを題材にしたものなど、どれも興味深いテーマを設定し、内容もおもしろく、パワーポイントの写真やアイコンタクト、ゼスチャーなども非常に効果的に使えており、本研修の成果が見られました。

事前研修からプレゼンテーションの練習に取り組んできましたが、その集大成とも言える出来だったのではないでしょうか。
こちらの先生方にもお褒めの言葉をいただきました。

その後会場を変え、卒業式が行われました。一人一人の名前が呼ばれ、先生方からの授業とアクティビティーへの取り組みへの評価とメッセージが書かれた証書をいただき、握手とhugで先生方、スタッフに感謝と喜びを伝えました。

こちらからの感謝の意として、堀川高校の櫻井さんがスピーチをし、皆で折った千羽鶴を渡し、お別れに、日本でも馴染み深いスコットランドの国民的詩人、ロバートバーンズが改作したスコットランド民謡「蛍の光」を日本語で歌いました。

とても親しみやすく、明るく、丁寧に優しく接していただき、この2週間朝から眠りにつくまで毎日私たちのことを気にかけて下さったスタッフの皆さんと、様々な相違を超えて心を通わせた、心暖まるひとときが過ごせました。

この学校の先生方やスタッフの皆さんの言動には、リーダーとして必要な資質がたくさん含まれており、日々触れ合う度にそれを感じ、学び取ってくれたことと思います。

グローバルリーダーとは、出会った人に敬意を払い、今自分が出来る最大限のことを、愛をもって行うことだ、とこの学校での生活を通して知ってくれたことでしょう。

いよいよ明日は最終日です。午前中の授業を終えた後、2週間過ごしたレスター大学を後にします。


【写真上】卒業証書授与式
【写真中】先生とスタッフに千羽鶴を渡す様子
【写真下】卒業式後、皆で
画像1
画像2
画像3

グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)便り《その9》

引率の先生より、8月5日(水)の様子が届きました。


*******************8月5日(水)***********************

午前中は通常授業があり、食べ物にまつわるイディオムや調理法の表現などを学習しました。その他には仮定法や直接法など条件節の練習をしましたが、1時間目に講義形式の授業、2時間目に学んだ表現を使ってクリエイティブな発表活動をするプログラムになっています。

本日の発表活動はグループごとに独自の国を作り、国歌や硬貨、国旗、国についての基本情報を発表するという内容でした。

午後からウォリック城へエクスカーションへ行きました。中世の城を利用したテーマパークのようになっており、城壁を歩いたり、当時の様子のわかる展示や、ショーを見ることができました。

レスターに戻ったあとは翌日6日に発表する課題研究について原稿の完成、プレゼン練習のために時間を割きました。
プレゼン実施部屋の手配、機材の確認などは生徒たちがすることになっており、練習や相談も各グループの自主性に任せています。

一つ目のプレゼンを終え、オクスフォードでプレゼンのテクニックについて講義を受けた彼ら。
この研修の成果の一端を明日見られることを楽しみにしています。


【写真上】午前中の英語授業風景 その1
【写真中】午前中の英語授業風景 その2
【写真下】ウォリック城
画像1
画像2
画像3

グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)便り《その8》

引率の先生より、8月4日の様子が届きました。
オックスフォード大学見学とオックスフォード大学生とのディスカッションを行い,非常に内容の濃い一日を過ごしたようです。
皆,元気で頑張っている様子です。

**************** 8月4日(火)******************

研修も終盤にさしかかりました。
朝から晴天に恵まれ、早朝から意気揚々とオックスフォードへのエクスカージョンに向かいました。

現地でオックスフォード出身の4名のスタッフと合流し、まずは街を案内していただきました。先週のケンブリッジに続き、世界的に有名な、歴史のある大学が立ち並ぶ街並みの中には、『不思議の国のアリス』の筆者ルイス・キャロルに関する話や、C.S.Lewisが『ナルニア国物語』を書く土壌となった場所、また学生たちの闘争の歴史、や建物の由来など様々なエピソードが隠されており、1時間じっくりとお話を聞きながら散策したことで、それらを身近に感じることが出来ました。

午後はタウンホールの一室をお借りして、引き続き4名のスタッフから「説得力のあるスピーチについて」講演をしていただき、スピーチに必要な7つの修辞技法を、有名な小説や聖書からの引用、オバマ大統領の"Yes, we can speech"を例に挙げながら分かりやすく教えていただきました。

専門用語が並び、話すスピードも速かったのですが、皆内容をよく理解し、質問に積極的に答える姿も見られ、この取り組みに対する並ならぬ意欲と、本研修の成果が感じられました。

この講義を元に、生徒も技法を取り入れたスピーチを作成し、皆の前で披露しました。学んだことが非常によく生かされ、説得力があり、笑いも誘う素晴らしいスピーチに大拍手がおこり、スタッフの方々からもお褒めの言葉をいただきました。

その後、4つのグループに分かれ、大学生活について話し合いました。皆熱心に聞き、質問し、たくさんのことを教わり、非常に有意義な時間が持てました。

今日のプログラムを通して、目指しているゴールがいかに大きく、世界はいかに広いか、を感じ、多角的にものごとを考えることの重要性をますます認識してくれたことと思います。

本研修のテーマの一つである多様性を、オックスフォードという地で実感出来たこと、またこの地で自分の英語力を試せたことも大きな自信に繋がり、一生忘れ得ぬ経験になったことでしょう。

一つ一つのプログラムや授業、人との出会い、別れ、一瞬一瞬を全て大切にし、残り少なくなったレスターでの日々を充実させてくれることを願っています。

【写真上】オックスフォード大学にて
【写真中】タウンホールでの講義と発表
【写真下】タウンホールでのディスカッション
画像1
画像2
画像3

グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)便り《その7》

引き続き、引率の先生から8月3日(月)の様子が届いています。
2週目の研修が始まり、さらに意識を高めて活動に取り組んでいるようです。


***************** 8月3日(月)****************

今日から日本人のみの英語授業ですが、グループで相談する時も英語を使いながら、クリエイティブなコミックストーリーを作成し、発表することができていました。

日曜日は見聞を広めることができましたが、英語を使う機会が少なかったため、残された授業や生活でできるだけ英語を使いたいと思っている生徒が多いようです。

午後はアクティビティで体を少し動かしたあと、8月6日の課題研究発表に向けて班ごとで相談し準備を進めました。

イブニングアクティビティでは色画用紙やポリ袋を使ってグループごとに衣装を作り、ファッションショーを行いました。皆個性的で凝った作品が仕上がり、しばし撮影会に。

語学学校側主催のイブニングアクティビティとしてはこれが最後ということでアクティビティリーダーたちと記念撮影をする生徒たちもいました。

ミーティングで各班のテーマを確認したところ、どの班も興味深いものになりそうです。
限られた時間ではありますが、 引率教員は極力介入せず生徒たち自身でどんなものを作り上げてきてくれるのかを楽しみにしています。


【写真上】午前中の英語授業風景 助動詞を使ってクリエイティブに英作している様子
【写真中】皆でコミックストーリーを考えている様子
【写真下】イブニングアクティビティにてファッションショー
画像1
画像2
画像3

グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)便り《その6》

グローバルリーダー育成研修の8月2日(日)の様子が、引率の先生から届きました。
ロンドン市内をフィールドワークするなど、楽しい一日を送ったようです。


*************8月2日(日)****************

昨晩の興奮も冷めやらぬまま、早朝ロンドンに向けて出発しました。先週の寒さが嘘のように天候にも恵まれました。現地のガイドさんと合流し、まずはロンドン塔からのシティークルーズで、ロンドン橋、ロンドンアイなどを船からゆっくり見学、ビッグベン付近で下船し、バッキンガム宮殿に向かいました。

映画やガイドブックの中での光景や歴史的建造物が並ぶ美しい街並みに皆圧倒されながら、市内散策を楽しみました。
大英博物館では、短い時間でしたが、ガイドさんの興味深いお話を聞きながら、ロゼッタストーン、死者の書、ミイラなど世界的に有名な展示物を見学し、古代エジプト、紀元前の世界について見識を得ました。

その後、ロンドン大学に移動。ロンドン大学は、長州5(注参照)が留学に来たことでも有名な大学で、日本と縁が深い大学です。その講義室をお借りし、ロンドンの企業で活躍しておられる日本人の飯塚忠治氏に、グローバルリーダーに必要なことやコミュニケーションについてご講演いただきました。

人生の中で難題、危機だと思えることも、それを跳ね返す力があれば、実はおおきなチャンスに変わるということ、コミュニケーションとはよい表現で、表情で伝えるものであり、その根底は個々人の愛であること、そして自分は何者かーwho I amーまず一人一人、人格を持った個人であることなどについてお話いただき、最後にグローバルリーダーに必要な資質として、well-balanced, principled,thinker, knowledgable,
communicator,inquirer, risk-taker, caring, open-minded, reflective
をあげていただきました。

すばらしいお話に皆のめり込み、リーダーとして自分に何が必要か、またこの研修で得たことをどう活かしていくかをそれぞれが考えるよい機会となりました。

研修も2週目に入り、ますます自覚を持って様々な活動に参加し、積極的に学んでいる様子が見られます。

****************************************

注)長州5(ファイブ)…江戸時代末期(幕末)に長州藩から清国経由でヨーロッパに派遣され、主にロンドン大学ユニヴァーシティ・カレッジなどに留学した、井上聞多(馨)、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤俊輔(博文)、野村弥吉(井上勝)の5名の長州藩士を指す。

【写真上】ロンドンアイ
【写真中】バッキンガム宮殿前
【写真下】飯塚氏講演atロンドン大学
画像1
画像2
画像3

高校総体《陸上・七種競技》7位入賞!

和歌山市紀三井寺公園陸上競技場で行われている、インターハイ・陸上競技 において、本校3年生の伊藤汐里さんが、七種競技で見事7位入賞を果たしました。

11位で迎えた最終種目の800mは伊藤選手の得意種目。第1レース1位(全体では3位)でゴールし、総合順位を4つ上げての7位入賞!
1年ぶりの自己ベスト、4873点をたたき出し、昨年2点差で入賞を逃した悔しさを晴らしました。

【写真上】表彰式
【写真中】800m 2周目を激走する伊藤選手(先頭)
【写真下】最終結果を表す電光掲示板
画像1
画像2
画像3
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

学校だより

生徒保護者の皆さまへ

生徒募集

行事予定

学校評価

卒業後の各種証明書

京都市立塔南高等学校
〒601-8467
京都市南区唐橋大宮尻町22
TEL:075-681-0701
FAX:075-682-7107
E-mail: tounan@edu.city.kyoto.jp