陸上部便り

合同練習開催
○１月８日（土）　咲くやこの花中学・高等学校との合同練習
（於：咲くやこの花中学・高等学校）
※１月８日（土）は、大阪府の強豪校である咲くやこの花中学・高等学校に行かせて頂き、合同練習を行って頂きました。毎年１回は行かせて頂いており、昨年も企画していたのですが、新型コロナウイルス感染症患者が増加して緊急事態宣言が出され中止になったので、今の１・２年生にとってははじめての参加となりました。
公立の中高一貫の進学校ですが、毎年全国大会で優勝したり、上位入賞をされているだけあり、最初の挨拶から雰囲気が違い、練習内容はもちろんの事、終始声が出て元気なムードでの練習で、このムードで毎日練習を行っている事が強さの秘訣である事を、生徒たちは身をもって感じることが出来ました。
また、咲くやこの花の生徒さんは、1人1人がしっかり練習の意味や意図を理解しておられ、それをわかりやすく紫野の生徒に伝えて下さり、本当にいい練習会になりました。
新型コロナウイルス感染症患者がまた増加しつつある中で、このような機会を与えて頂いた原田新也先生・咲くやこの花の生徒さんに、この場を借りて御礼を申し上げたいと思います。

野球部だより

〜年末年始の活動報告〜
本年も紫野高校野球部，よろしくお願い致します。
今回は年末年始の活動報告を行います。
年末は12/27(月)まで活動を行いました。最終日の午前中は上賀茂神社までランニング，午後より大掃除を行いました。
年始は1/5(水)より活動を再開し，白峰神宮へ初詣に行き今年度の活躍を祈願しました。
現在は冬季練習期間中で，体重・筋肉量の増加，故障防止の身体作り等，春・夏に向けての土台作りを重点的に行っています。
目に見えて効果が表れるには時間を要しますが『努力に即効性はありません』継続することが大切です。
新年を迎え，心新たに頑張ります！
＊写真左側：上賀茂神社　右側：白峯神宮
＊写真撮影時のみマスクを外しております。

男子硬式テニス部 近畿大会結果

1/5,6に大阪マリンテニスパーク北村にて『第19回近畿公立高校テニス大会(団体の部)』が徹底した感染症対策のもと完全無観客で行われました。紫野高校としては3年ぶり7度目の出場となりました。

予選ラウンド
1回戦vs春日丘高校(大阪) 2-3 負け
敗者戦vs国際高校(奈良) 3-1 勝ち
予選グループ３位

3,4位トーナメント
1回戦vs玉川高校(滋賀) 3-2 勝利
2回戦vs市岡高校(大阪) 3-0 勝利
決勝戦vs神戸高校(兵庫) 2-3 敗退

ということで出場校16校中10位という結果に終わりました。決勝トーナメント進出がかかった春日丘高校との一戦、3,4位トーナメント優勝のかかった神戸高校との一戦、ここ一番という大事な試合で勝ちきれない、このチームの弱さが浮き彫りになりました。
これで終わりではなく始まりです。弱点を克服し強みに更に磨きをかける。感謝の気持ちを忘れず謙虚に練習に励んでほしいと思います。
大会を運営してくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。
※試合中と集合写真撮影時のみマスクを外しています。

陸上部便り

合同練習開催
○１月４日（火）　先端科学大附属中学・高校との合同練習
〇１月５日（水）　京都西山高校との合同練習　京都府高体連合同練習会
〇１月６日（木）　京都府高体連合同練習会　嵯峨野高校との合同練習会
※年末・年始の休止期間を経て、１月４日（火）から練習を再開しました。４日は何度も来て頂いている先端科学大附属中学・高校が来校されました。本校も今年最初の練習であったため、途中で少ししんどくなった人がいたり、足がつりそうになった人もいましたが、なんとか最後まで出来ました。
５日は、先の京都府高等学校ジュニア陸上競技対校選手間大会で女子総合優勝をされている京都西山高校が来られました。さすが総合優勝校だけあり、１人1人の能力や意識が高く、はじめての練習にもポイントを押さえてすぐ順応されており、本校陸上部にとっても、かなりいい刺激になりました。また投てきは花園高校で、男子短距離・跳躍は西京極サブトラックで、京都府高体連の合同練習会に参加しました。
６日は投てきは乙訓高校で、男女短距離・跳躍は西京極サブトラックで京都府高体連の合同練習会に参加、中長距離は嵯峨野高校で合同練習会を行いました。それぞれ日頃と違う場所で、違う仲間と競い合って練習をし、かなりいい刺激をもらいました。
このような刺激を受けながら、学校で日頃行う練習の精度をさらに上げていきます。

陸上部便り

◎１２月２７日　第１回　なら・北和陸上競技記録会（鴻ノ池陸上競技場）

　１２月２７日の第１回なら・北和陸上競技記録会は、前日に降った雪が所々に残り、朝の集合の時には、学校の近くの道にも凍っている所もありました。当日はなんとか雪は降らずに済みましたが、最高気温が４度から５度と寒く、風も強く、試合には厳しいコンディションでした。
　しかしその中でも、自己新記録を更新出来た人が１０名近くいて、冬季練習が順調に進んでいることを証明してくれました。
　このような厳しいコンディションの中、しかも新型コロナウイルス感染症患者が少し増え始めている中で、感染対策を徹底して試合を開催して下さった、奈良市・生駒市陸上競技協会の方々に、この場を借りて御礼を申し上げます。

アメリカンフットボール部チア 全国大会出場に向けて2

今月15日に東京で行われる全国大会に向けて，再び外部講師による講習を受けました。今回の講師は，振付けからお世話になっているエキサイティングワンの須賀川コーチです。コーチは現在ベトナム在住なので，時差を調整しつつ，オンライン指導をしていただきました。対面指導とは異なり，IPad3台を設置して，いろいろな角度から生徒の動きをチェックしてもらいました。生徒も2つのスクリーンと鏡を見ながら，熱心に指導を受けました。大会まで約1週間となりましたが，風邪やケガに気を付けて，最後の練習に励んでほしいです。GO BUNNIES!!

アメリカンフットボール部チア 全国大会出場激励会

　アメリカンフットボール部チアは１月東京で開催されるDance Drill Winter Cup 2022（全国大会）に出場します。
　昨日，PTA副会長の白善様が本校にお越しになりました。部員たちへの激励の言葉とともに，激励金を頂戴いたしました。それを受けて，キャプテンの湯浅さんからは，「今回はこのような場を設けていただきありがとうございます。自分たちが活動できるのは，応援してただいている皆さんのおかげだと思います。全国大会で良い結果を残せるように頑張ります。」とのあいさつがありました。
　みなさん，応援をよろしくお願いします。

陸上部便り

合同練習開催
○１２月２１日（火）・２２日（水）　本校野球部との合同練習
※１２月２１日（火）・２２日（水）は、本校野球部と合同練習を行いました。大きな試合までまだまだ時間があり、しかも単調になりがちな冬季にお互い刺激を入れようと、以前より顧問同士で話をしていましたが、今回ついに実現しました。
今回は、主に陸上競技部が普段行っている筋力トレーニングやジャンプトレーニングを、野球部の生徒たちにも体験してもらう形で行いました。
野球部の生徒たちにとっては、普段行っていないトレーニングが多かったので、やり方がわからなかったり、うまく出来なかった種目もありました。それを陸上競技部の生徒が教えることで、ポイントの再確認にもなりました。また筋力の弱い女子生徒でも、野球部の生徒よりも重いシャフトを使えた場面もあり、陸上競技部の生徒にとっても、自己肯定感が上がる取組になりました。
色々な工夫をしながら、この冬を乗り切って行きます。

アメリカンフットボール部チア 全国大会出場に向けて１

全国大会出場に向けて、外部講師による講習を受けました。今回の講師は、エキサイティングワンの阿部コーチです。東京からはるばるお越しいただきました。３時間に渡る講習でしたが、生徒は終始緊張した面持ちで熱心に指導を受けていました。「頭を使って考える」や「指示は具体的に」等、コーチから学んだ多くのことを、今後の練習に活かしてほしいです。GO BUNNIES!!

陸上部便り

合同練習開催
○１２月１８日（土）２０２１　夢サクセス陸上練習会
｛太秦中学校、梅津中学校、深草中学校、洛北附属中学校｝
（於：太秦中学校）
※１２月１８日（土）は、昨年度に引き続き、太秦中学校のグラウンド・体育館を午前中全面お借りして、太秦中学校、梅津中学校、深草中学校、洛北附属中学校と「２０２１夢サクセス陸上練習会」という合同練習会を実施しました。
本校陸上部の外部コーチもして頂いている２００９年ベルリン世界選手権日本代表の新宮美歩さん（フレスコ所属）の主催で、昨年度も来て頂いた２０１９年世界リレー日本代表の稲岡真由さん（籠谷）に加え、今年は２０１９年世界選手権やり投出場の佐藤友佳さん（ニコニコのり）にも来て頂き、３名の世界大会日本代表選手と一緒に練習する機会を頂きました。
最初は佐藤選手の講話で、夢を達成するためには（１）チャレンジ精神と諦めない心、（２）目標を明らかにする、（３）あいさつができ、感謝の気持ちが伝えられることが大切だと聞き、各校の選手たちは、日頃それぞれの顧問の先生から言われていることが、改めて大切であるということを確認できました。
練習では新宮さんが走りの基礎、佐藤さんが体幹トレーニング、稲岡さんが有酸素トレーニングを３グループに分け効率よく回して下さいました。
その後新宮さんが「来シーズン、今よりもっとパフォーマンスを上げるためには・・」と題して、今やっている練習はどういう意図があるか考えること、練習後はすばやくたんぱく質・糖質をとることなどの大切さを話されました。
最後に質疑応答をしましたが、中学生からも高校生からも積極的にどんどん手が上がり、時間の関係ですべての質問に答えきれないぐらいでした。
３時間があっという間に過ぎましたが、非常に中身が濃く、中学生も高校生も、今後の冬季練習やその後の競技へ向け、大切な知識や考え方をたくさん学び、大きく成長できた半日だったと思います。講師の３選手と、午前中部活動を休止して練習・講習場所を提供して頂いた太秦中学校の方々に、この場をお借りして御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。