京都市立学校・幼稚園
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4月8日(月)入学式・9日(火)始業式

7月29日 夏季英語集中講座

7月29日,2年アカデミア科の生徒を対象とした夏季英語集中講座を開催しました。
講師には,作家の木村達哉先生をお招きし,「4技能を身につけるリスニング&スピーキングセミナー」をテーマとして,ワークショップの形式でご講演をいただきました。
木村先生は,多くの高校生が使う単語帳「ユメタン」等様々な英語教材を執筆されるなど,全国で精力的に英語学習についてのご指導をされてきました。今回は,効果的なリスニングとスピーキングの学習方法について,実践を交えながらご指導頂きました。
この講演を生徒の今後の自学自習に役立ててほしいと思います。


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実践社会の授業〜模擬裁判を体験しよう〜

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3年生選択授業「実践社会」では身近な話題を手掛かりとして,自分の問題意識とつなげて社会事象を分析する力や,公正に判断する力をつけるためにワークショップ形式の授業を行っています。

今回のテーマは「もしも裁判員になったらどうするか?」

今日の授業では,裁判員制度をテーマに,模擬裁判を実施しました。裁判員に選ばれる可能性は65人に1人と言われています。被告人・弁護士・検察官・裁判官・裁判員に分かれて,実際の裁判がどのように行われていくのかを学びました。

「色々な証拠がでてきたけれど,指紋などの決定打が見つからなかったので,無罪に一票を入れた。自分の中で何を根拠に有罪や無罪を決めるか,考えさせられた。」

「弁護人や検察官のやり取りがとてもリアルで,話を順番に聞くたびに心が無罪と有罪で揺れた。自分の中で正義とは何だろうと考えるきっかけになった。」
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3年生政治経済の授業〜企業を経営してみよう!〜

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3年生の政治経済の授業で「経営シミュレーションゲーム」というカードを使ったワークショップを実施しました。

このゲームは企業研修などで用いられる本格的なシミュレーションゲームです。

6人で班を作り、「経営企画部長」や「人事部長」や「マーケティング部長」等の立場でカードを使用し、「生産性」「人員」「多様性」などの要素からなる企業力を高めていきます。カードにはアクションカードと価値観カードというものがあり、現実の企業活動を反映してなかなか奥の深い構成となっています。

生徒達が経営陣として決断した結果,企業がどれくらい成長したか,利益はどれくらいなのか,がスクリーンに映し出されます。

結果をみて,自分たちの見通しや判断がどのくらい効果があったのかを振り返っていきます。

「会社の利益拡大に目を奪われた結果,多様性やエンゲージメント(組織への愛着心)が低くなり,従業員全体の満足感を上げることができなかった。経営の難しさと対話の大切さがわかった。」

「会社の理念を『全員に居場所がある』にしたことで,生産性と多様性が対立したときに,迷わずにすんだ。理念や目的の大切さがわかった。」

高校卒業後・大学卒業後の進路について考えることが多くなってきた3年生にとって,良い刺激となった様子でした。

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第12回GAP〜意見文を完成させよう〜

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1年生「むらさきのGAP(Global Action Program)」では、紫野高校オリジナルテキストを使い、「持続可能な社会の構築」をテーマに、様々な学習に取り組み、問題発見力・解決力や論理的思考力などを鍛えていきます。

第12回目の授業は「意見文を完成させよう!」

今回は,『ブラック企業を無くすためにはどうすれば良いか』についての意見文の完成を目指しました。

まず,論理構造や文章構造のチェックの仕方や,文章表現の仕上げの方法を学びました。

「主語と述語のねじれはないか」
「意味が二重になる表現を使っていないか」
「あいまいな指示語を使っていないか」

など,自分の書いた文章が本当にこれで大丈夫なのかを見る目を養います。

授業の後半では,意見文の清書を行いました。
個人の意識を変えるのか,会社としてできることを考えるのか,法や制度でコントロールしていくのか,様々な立場から生徒達は自身の考えを懸命に形にしていました!
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実践社会の授業〜エシカルファッションとは?〜

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3年生選択授業「実践社会」では身近な話題を手掛かりとして,自分の問題意識とつなげて社会事象を分析する力や,公正に判断する力をつけるためにワークショップ形式の授業を行っています。

今回のテーマは「エシカルファッションとは?」

今日の授業では、企業でSDGsに関する活動をされている方を講師にお招きして、特別授業を行いました。

講師の方は「CFCL」という2020年に新しく生まれたアパレルブランドにおいてSDGs実践の責任者をしておられる、岡田康介さんという方です。

岡田さんはご自身でもSISON’sという経営コンサルティングの仕事をしていて、SDGsをどうやって今の仕事に当てはめて変えていけるのか、色々な会社の実践支援をしていらっしゃいますが、特に今回は「エシカルファッション」をテーマに特別授業をお願いしました。

「1枚のTシャツが生まれるまでの過程とは?」
「オーガニックコットンがどのように作られるか?」
「リニア型とサーキュラー型の経済の違いとは何か?」

実際に服やその材料に触れ,それらが生まれた背景を知ることで,「ファッションとSDGs」の関係について,学びを深めました。

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AS1「SDGsカードゲーム〜X〜」

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アカデミア科1年生の総合的な探究の時間「Academic Skills 1(AS1)」での取り組みを紹介します。

本日は「SDGsカードゲーム〜X〜」を行いました。

これは,金沢工業大学の研究チームが開発したカードゲームで,様々なアイテムが書かれた「リソースカード」を使って,SDGsにまつわる複雑な課題の解決策を考えるというゲームです。
生徒たちは,手持ちの限られたアイテムを組み合わせることで,斬新なアイディアを生み出していました。

繰り返すうちにどんどん発想が柔軟になっていき,思わず「おーっ」と感心するような解決策も披露してくれました。
このゲームを通して,普段は交わる機会の少ないモノを組み合わせることで,新たな可能性が生まれることを体感してくれたと思います。

地理研究 緊急企画 〜熱海市伊豆山の土石流はなぜ起こったのか〜

昨日、アカデミア科3年生の地理研究の授業では、緊急企画として静岡県熱海市伊豆山を取上げ、7月3日の土石流が発生した原因を地理的視点から探りました。各自、手元のipadを用いて国土地理院発行の地理院地図を活用し、土石流が発生した場所の地理的特徴や成り立ちを確認しました。今まで学習した内容を活用し、今回の災害の原因について活発な意見交換をしている様子が確認できました。授業を通じて、ニュースなどで知る日本各地の出来事や問題を、自分事として捉え考える機会となったのではないでしょうか。

今回の土石流により被災された方々にお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。


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7月9日(金)遠足実施

本日7月9日は延期していた遠足です。
生徒の皆さんは時間に余裕をもって集合場所に行くようにしてください。

天気予報は 曇り時々雨  降水確率は60〜80% 午前7時現在

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第11回GAP〜反論を想定して文章を書こう!〜

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1年生「むらさきのGAP(Global Action Program)」では、紫野高校オリジナルテキストを使い、「持続可能な社会の構築」をテーマに、様々な学習に取り組み、問題発見力・解決力や論理的思考力などを鍛えていきます。

第11回目の授業は「反論を想定して文章を書こう!」

今回は意見文作りに向けて,相手の反論を想定して文章を書く練習を行いました。

例えば,
「△△だ。反対派は,□□と批判するだろうが,そこは◆◆すればいい」
「確かに××だ。しかし〇〇である以上は●●すべきだ」
などが挙げられます。

こうすることで,相手の反論を未然に防ぐ,より説得力のある文章を書くことができます。今日は,ブラック企業について,議論をすることで,学びを深めました!
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昨日7月7日は七夕でした!

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7月7日,昨日は七夕です。

七夕とは、ご存じの通り,織姫さまと彦星さまが天の川を渡って、1年に1度だけ出会える7月7日の夜のこと。短冊に願い事を書いて、笹竹に飾り付けます。

紫野高校の校内でも,たくさんの願い事が飾られていました。

「雨が降ると天の川が渡れない」ともいわれているので、てるてる坊主をつるしたことがある人も多いかもしれませんね。

かつては旧暦の7月7日だったので、現在でいうところの8月上旬〜下旬ごろ。
昔は晴天率の高い行事だったのです。

今日はあいにくの雨…ですが,生徒たちの願いがぜひ叶ってほしいなと思っています。
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