京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/25
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3/13(水)普通科A団&アカデミア科、3/14(木)普通科B団 1年海外修学旅行無事帰国

WHAT’S UP? Vol.20

来週12月6日(金)に、本校の姉妹校であるシュバリエカレッジから短期留学生が京都に到着します。約2週間の間、本校生のご家庭にホームステイをし、授業や部活動への参加など様々な交流活動を行います。生徒の皆さんはぜひ積極的に話しかけ、貴重な機会を大いに生かして、いい思い出をたくさん作ってください。
ホストの皆様には大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

現在留学中の2名の留学レポートを紹介します。国が変われば感じることも、学ぶことも様々あります。2人とも充実した留学生活を送っています。

O君(インド留学中)
インドと日本の違いから、日本が抱えている問題もより鮮明にわかるようになった。日本はストレス社会と呼ばれるほど時間や仕事に縛られて生活している人が多く、鬱になる人や自殺にまで至る人もいて働き方の問題が大きいが、インドでは真逆で、みんなマイペースでプレッシャーから離れて自由に行動しているように思える。日本人もそのぐらい気持ちに余裕を持って生活できたら良いのにと思った。
この国の好きなところは、お祭りがとにかく賑やかでカラフルで楽しい。町を歩いているだけでテンションが上がって「インドにいる」ということを感じる。お寺の神様の像も派手に飾り付けられていて、社会が発展してきても国の文化が消えずに残っている。

Iさん(アメリカ留学中)(写真はIさんの生活の様子)
学校は勉強と友達作りは大変だけど、毎日が本当に新鮮すぎて時間経つのがすごく早いし、もう学校始まって3ヶ月が経ったのが全然信じられないほど充実しています。
この国の好きなところは、ハグの習慣。毎日友達に会う時のハグ、挨拶のハグ、寝る前の家族のハグ、悲しんでいる時のハグなど、いつもハグする瞬間が本当にホッとするし、落ち着きます。日本では毎日寝る前に親とハグしたり、友達とか人への挨拶のハグはしないけど、友達がハグしてくれた時はホッとするし、嬉しいし、この習慣好きだなって思います。

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GAP1 第一回模擬国連

 昨日と今日から、GAP1の授業では、「模擬国連」の授業が始まりました。「模擬国連」では、文字通り、「国連」の活動を「模擬」=シミュレーションします。「核軍縮」をテーマに、13か国に分かれ、国連大使のように自国の立場を考えながら、みんなが納得のいく合意形成ができるよう交渉し、「核兵器拡散防止条約」、「核実験禁止条約」の成立を目指します。
 昨日と今日は、最初にペアワークをしながら、相手に自分の考えを伝える際に大事なことや、その方法を学んだ後、13か国に分かれ、担当国の現状と会議における目標が書かれた指令書をもとに、政策立案シートを作成しました。最後に、次回の授業で発表する自国の現状や核兵器に対する立場、他国へのメッセージをまとめるスピーチ原稿の準備を行いました。次回、それぞれどのような発表をしてくれるか楽しみです。

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市立高校 京大研修2019

 11/16(土)、「京大研修2019」が行われました。京都大学を会場とし、市立高校3校に在籍する生徒が市立高校の卒業生を含む京大の大学院生や研究者の講演を聴いたり質疑応答を行ったりするなかで,大学での学びや研究がどんなものであるのか、その奥深さを知る機会のひとつとして実施しているものです。
 今年度は「“勉強”から“研究”へ 〜私の学びの構築の仕方〜」というテーマで、8つの分科会に分かれて生徒たちは自分の興味・関心のある分野の研究について話を聞きました。分科会によっては高校の授業の中でまだ習っていない領域に踏み込んだお話もあり、かなりレベルの高い内容ではありましたが、参加した生徒たちはそれぞれ大学での学びに期待を抱くとともに、日々の学習に対する意識を新たにしたのではないかと思います。
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第4回ユネスコスクールESD交流会 in 上賀茂神社

 11月17日(日)はユネスコスクールに認定されている京都府下の高等学校6校の生徒総勢70名近くが上賀茂神社に集まり、第4回ユネスコスクールESD交流会を開催しました。本校からは5人の生徒が参加しました。
 上の写真は、賀茂別雷神社権禰宜の乾光孝さんの案内のもと、世界文化遺産である上賀茂神社の境内を散策しているところです。今回は普段なら入ることのできない国宝の本殿・権殿のすぐ側まで案内いただき、くわえて修築中である檜皮葺の屋根も目の前で見学できるという貴重な体験をさせていただきました。
 2枚目の写真は、各校交流の一環として行われたワークショップのシーンです。昔の食卓や京都駅周辺の写真などを参考にして、「20年後の自分たちはどうありたいか」について考え、交流し、意見をまとめて発表を行いました。今の京都の良い点、そして変えていきたい点について改めて見つめる良い機会になったと思います。
 3枚目の写真は、各校の生徒が自分の高校の紹介をしているシーンです。「学校紹介」と「ユネスコスクールとしての取り組み」について他校の生徒たちにプレゼンテーションをしています。最初は緊張気味でしたが、回数を重ねるごとに発表の質も上がり、生徒たちから「楽しかった」という言葉が出るとともに、自信になった様子でした。
 参加した生徒は、他校の生徒とも活発に交流しながら考えを共有し、持続可能な社会の構築について考えを深めている様子でした。爽やかな秋空のもと、世界遺産である上賀茂神社で、有意義で盛り沢山な一日を過ごしました。

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WHAT’S UP? Vol.19

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12月23日(月)に第25回紫野高校杯英語スピーチコンテストが行われます。校内で行われた予選を通過し、1年生6名、2年生6名の生徒が本選に出場します。現在少しでも観客の心に響くスピーチを作り上げようと、本選に向けて練習に励んでいます。
当日は予約不要でご覧いただけますので、紫野高校の英語を使った取り組みに興味のある方は、会場まで足をお運びください。

当日のタイムテーブル
 8:15  開場
 8:30  受付
 9:00  開会・校長挨拶・審査員紹介等
 9:15頃 スピーチ開始
10:45頃 結果発表・表彰・記念撮影
11:00  解散

スピーチコンテストに関するお問い合わせは、
「企画部国際担当」までお願いいたします。
紫野高校 TEL 075-491-0221

2年生進路講演会 Quiz Knock

11月6日(水)

7限LHRの時間を利用して、2年生は、進路講演会を行いました。
Quiz Knockという団体の編集長をされている伊沢 拓司氏と須貝 駿貴氏に来て講演をしていただきました。生徒は、特別講師が来られると案内されていたので、興味津々でした。

この講演会を開催することになったいきさつは、2年生のある生徒が「Quiz Knockという団体が、学校に来て進路の話をしてくれます。ぜひ学校に呼びたいです。」と駆け込んできました。B4にびっしりと書かれた要望書を受け取りました。この熱意に打たれ、管理職と相談をして応募をしました。審査に見事通り、本日の講演会を開催することになりました。

今日の講演会を聞いている2年生を見て、受験生としての気持ちを持ってくれたと感じました。さあ2年生、1年と半年後の未来に向けて頑張ろう!!

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GAP1 ディベート2回目

 本日の6,7限目は、GAP1のディベートの授業2回目が行われました。前回の授業では、「原発は廃止すべきである」をテーマに、肯定側、否定側に分かれ、情報収集や作戦会議などディベートの準備をしました。本日の授業では、実際に肯定側と否定側、そして、判定を行う聴衆に分かれ、ディベートを行いました。
 ディベートは、それぞれのチームが、自分たちの主張の根拠をしっかりと示し、相手の主張や論拠に間違いや不明確なところがあれば指摘しあい、最終弁論でより多くの聴衆を納得させることができたチームが勝利します。ディベートは今日が初めてという生徒も多い中、「聞いていて説得力があるな」、「よく調べているな」という発言も複数ありました。聴衆の生徒の意見にもあったのですが、「論が一貫している」チームや、「相手チームの反論にしっかり応えられている」チームの発言は、聞いていて納得できるものが多かったです。
 授業の後半では、今回のディベートの結果をふまえて、うまくできなかったところ、論拠が弱かったところなどをチームで話し合い、再度準備して、次回の授業で対戦相手を変えてもう一度、ディベートを行います。次回、レベルアップしたみんなのディベートが楽しみです。

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WHAT’S UP? Vol.18

留学レポート

アルゼンチンに留学中のMさん(2年生)から留学レポートが届きました。留学して3ヵ月余りを経て、現地の生活に溶け込みつつ、しっかりとアルゼンチンと日本の文化交流を行っています。生活に慣れてきて日常生活や学校のことを比べることが多くなり、たくさん気づくことがあったそうです。Mさんのレポートの一部を紹介します。

ホストファミリーが日本語に興味を持ってくれるようになりました。ちゃんと数字や軽い自己紹介の文も、シスター2人とも覚えてくれてとても嬉しいです。最近はシスター2人ととっても仲が良くなって、今まで以上にスペイン語で話すようになりました。(今までよりも翻訳機を使う回数が減りました)また、週末は同じ町にあるおじいちゃんの家でアサードを食べます。
今月は地理と言語の授業でみんなの前で発表をしました。地理の授業では、京都の場所、人口、経済産業、世界遺産、環境問題についてパワーポイントを作ってスペイン語でプレゼンをしました。言語の授業では、日本の国旗の意味、由来を説明しその後に、広島の原爆についての映画をみんなで一緒に見ました。また、音楽の授業でバンドを組んで授業中はもちろん、土日に家に集まって練習をして、みんなの前で発表をしました。どの発表も発表前に、みんなが”vamos!!”って言ってくれて、発表後も質問してくれたり、映画もすごく真剣に見てくれたり日本のことに興味持ってくれてとても嬉しいです。

WHAT’S UP? Vol.17

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〜留学生レポート〜
カナダに留学中のYさん(2年生)の留学の様子を紹介します。「自分から積極的に話しかけて友達を作る」や「苦手なことにも怖がらずにチャレンジする」など、自分の目標をしっかりと掲げ、日々の生活を楽しんでいるようです。日本とは違うカナダの高校生活を窺い知ることができます。

 初めの頃は自分の英語力に心配して、友達ができるか不安でしたが、今は友達もできて楽しいです。学校が小さいからこそ仲良くなりやすいし、私の名前が短く覚えやすいみたいで認知してもらいやすかったです。いつもは制服で靴の色や靴下の色に指定がありますが、月に何回か「Knight day」といって、学校のオリジナルのトレーナーやTシャツを着る日があります。その日にはみんな好きなものを身につけて登校します。部活動は日本のように固定でなくて、シーズンごとに分かれていて、今はバレーボールのシーズンです。
 授業はだんだん慣れてきましたが、まだ英語を理解するのが難しいです。日本と違って、自分で受けたい授業を選択します。初めの一ヶ月に猶予が与えられて、その中で自分の受けたい授業を絞っていきます。私が選んだ科目の中でAccounting というビジネス数学の授業があるのですが、これがすごく難しくて苦戦しています。宿題が多いのもあるのですが、なにより専門用語が多くて覚えるのが大変です。
学校では一人一人にノートパソコンが貸し出されます。基本的に提出物はノートパソコンから提出することが多いです。現地の子たちと同じ量の文字をタイピングするのはまだまだ難しいですが、初めに比べたらスピードも語彙力も伸びたと思います。(レポートより抜粋)

体育祭その12 リレー

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いよいよ最後の種目。大きな声援がグランドに響き渡りました!
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学校行事
12/3 2・3年後期中間考査 1年授業
12/4 後期中間考査 教職員薬物研修会
12/5 後期中間考査 全学年模試検討会 3年私大出願検討会
12/6 後期中間考査 シュバリエ来校(〜18日予定)

校長室より

学事関係

学校いじめ防止基本方針

お知らせ

学校評価

行事予定

保健部

京都市立紫野高等学校
〒603-8231
京都市北区紫野大徳寺町22
TEL:075-491-0221
FAX:075-492-0968
E-mail: murasaki@edu.city.kyoto.jp