京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
4月8日(月)入学式・9日(火)始業式

二年GAP:研修旅行振返り

金曜の3・4限は二年生普通科(スタンダードクラス)の総合的な学習の時間、「Global Action Program」があります。

実はすでに今日で3回目なのですが、ここまでは一年次の学年末に行った海外研修の事後学習をしてきました。
生徒たちにはあらかじめ、マレーシアで違和感を抱くか興味が湧くものがあれば写真を撮るように指導していたのですが、帰国後にその写真を使って、抱いた興味や違和感を「なぜ●●なのだろう?」「いつから××なのかな?」「誰が○○しているの?」といった明確な疑問文に直します。
その疑問を解明するために情報収集を行い、調査結果を一枚のポスターにまとめて発表する、というのがこの事後学習の内容です。

生徒たちは自分の興味・関心に従って様々な調査課題を設定していました。多文化(多民族・他宗教)国家のマレーシアに行った甲斐があったように思います。

ただ日本を規準に比較して外国の様子を「変わっているな」とか「ふーん」とかで終わらせてしまうのではなく、どこがどう、なぜ違っているのかをしっかり分析すること。
そこに日本も見習うべき点、あるいは文化交流や国際貢献のヒントがあるかもしれません。

大型連休が終わって元号が令和になりましたら、いよいよGAPにおけるメインの活動、「むらさきのチャレンジ」が始まります。
これは、「持続可能な社会」のために企画を考え、企画書を作成するという取り組みです。
またこのホームページで紹介していきたいと思います。


画像1画像2画像3

第三回 GAPI

 今日は、世界の教育問題について考える授業を行いました。
SDGs目標の4番目に、「質の高い教育をみんなに」がありますが、この目標を達成するための取組の1つに、「世界一大きな授業」があります。5限目は、この授業を受けながら、世界の教育問題を考えるためのクイズをしたり、マララ・ユスフザイさんノーベル平和賞授賞式時のスピーチを聴いたりしながら、なぜ教育が必要なのか意見をグループで共有しながら考えました。発表の時には、「教育は持続可能な開発の基礎。教育を受けることで、貧困から抜け出せるし、女性も守られる」という意見や、「教育が受けられないと、夢をもてない。明るい社会を作っていくには教育が重要だ」などの意見が出ました。
6限目には、12枚の「ちがいのちがいカード」(一番下の写真)を使いながら、「あってもいい違い」か「あってはいけない違い」かをグループで話し合いながら考えました。最後に、グループで話しあったことを全体で共有しました。グループで意見を共有したり、全体で共有することでものの見方が広がり、意見が多様になると感じました。

画像1
画像2
画像3

WHAT'S UP? Vol.2

4月26日(金)
本日放課後、長期留学説明会が行われました。長期留学を扱っている留学団体の説明会情報の提供や、留学規定や留学に関する手続きの説明をしました。高校での長期留学を希望する人は、まずは留学の流れを理解し、早めに留学団体の説明会に参加して情報収集をすることが大切です。何か疑問に思っていることや質問があれば、企画部国際担当まで相談に来てください。

GAP1 第2回

GAP1、2回目の授業が昨日と今日の5,6限目に行われました。今回の授業では、SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)とは何かを調べて発表しました。SDGsとは、2015年の国連総会において全会一致で採択された、地球環境や経済活動、人々の暮らしなどを持続可能とするために、すべての国連加盟国が2030年までに取り組む行動計画です。「誰も置去りにしない(Leaving no one left behind)」を共通の理念に、平等な教育、気候変動への対策など17分野で構成されています。
 まず、5限目では4人一組でグループになり、1グループにつき、SDGsの2分野についてIpadで調べ、その目標の意味する内容や設定された背景、必要とされる解決策についてまとめました。6限目では、前時にまとめた内容を発表し、他班の発表を聞くことでSDGsについての理解を深めました。発表のために作ったポスターは、みんなそれぞれわかりやすくポイントがまとめられ、発表を聞いていてもとてもわかりやすかったです。

画像1
画像2
画像3

カードゲーム「SDGs2030」

画像1
画像2
画像3
金曜6・7限は1年7組の「Academic Skills」(アカデミア科の総合的な探究の時間)の授業です。

先週は「持続可能な開発」(Sustainable Development:SD)について学んだのですが、本日(4月19日)は京都産業大学教授の佐藤賢一先生にお越しいただき、SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)について、カードゲームを通じて学びました。

生徒たちは「時間」カードや「お金」カードを消費して「プロジェクト」をこなすのですが、そうすると「世界の状況」(経済・環境・社会の三項目の数値)がどんどん変動していき、その結果によってこなせるプロジェクトが変わってくる、という複雑な仕組みです。

自分たちの行動で世界が変動していく様子を実感できる、大変興味深いゲームでした。

生徒たちが「SDGs」と「学校の学び」や「自分達の興味・関心」を相互に結び付けて考えてくれれば嬉しいです。


GAP1スタート

今日からむらさきのGAP(Global Action Program)が始まりました。
この授業では、「持続可能な社会の構築」をテーマに、様々な学習に取り組み、問題発見力・解決力や論理的思考力などを鍛えていきます。初回授業では、まず、「新聞紙タワー」を輪ゴムとハサミのみを使って、どうすればより高いタワーを作れるかグループで話し合い、協力して作りあげました。その後、「世界の現状を知るクイズ」や「持続可能な開発」の説明によく使われるゲームを通じて、事実に基づいて世界を見たり、持続可能な開発に必要なものの見方、考え方を学んだりしました。最後には、「持続可能な開発」の理念を世界に広めた、国連の「環境と開発に関する世界委員会」が1987年に発表した最終報告書の抜粋を読み、「持続可能な開発のために必要なことをグループで話し合いました。みんな真剣に文章を読み、考えている姿が印象的でした。

画像1
画像2
画像3

今宮神社 やすらい祭り ボランティア

 4月14日(日)、地元、今宮神社のやすらい祭りに、ボランティアで生徒会から2名が参加しました。あいにくの雨模様でしたが、境内で案内役などをつとめてくれました。
 次は、GWに今宮祭りのボランティアと、能舞台フェスタの司会に、本校生徒が参加します。
画像1

進路オリエンテーション(2年生・3年生)

画像1
画像2
4月11日(木)午前中に、2年生の進路オリエンテーション、および、3年生の進路オリエンテーション・講演会を実施しました。

2年生には、大学入学共通テストや英語4技能検定試験など新しい入試制度について説明した上で、この夏に各大学等のオープンキャンパスに行き、志望する学部・学科を決定することの重要性を伝えました。

また、後半には学年オリエンテーションとして、今年度の担任の紹介をした上で、これから1年間を過ごす心構えについて話しました。

3年生は、進路部からのオリエンテーションの後、駿台予備学校から斎藤誠一先生をお招きして講演会を実施しました。

両方の取り組みを通じて、3月の最後まで学年全体で粘り強く取り組むことの重要性と、第1志望を貫く気持ちとそれに対する取り組みの大切さを伝えました。

3年生はいよいよ勝負の1年間となります。10年後・20年後の自分のためにも、何事にも精一杯取り組んでいき、進路を勝ち取っていってほしいです。

紫野へようこそ part 2

4月10日(水)

新入生向けオリエンテーション「紫野高校へようこそPart2」として、クラブ紹介を行いました。各クラブがそれぞれ趣向をこらして部員募集に向けてPRをしました。

各クラブの紹介やパフォーマンスが終わるたびに、拍手が起こっていました。
新1年生の皆さんは、ぜひクラブに加入し、勉学と両立させて、有意義な高校生活を送ってください。

写真:アメリカンフットボール部チアのPRの様子
画像1

2年生 薬物防止教室

4月10日、本校の2年生を対象に、北警察署の方を講師に
お招きし「薬物防止教室」を行いました。

「薬物とは何か」「どのような害がでるのか」「どうして薬物に手を出す人がいるのか」などお話していただき、生徒達は真剣に耳を傾けていました。

北警察署の皆様、良い学びの機会をありがとうございました。
画像1
画像2
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
学校行事
5/8 生徒会立会演説会・選挙 再検尿
5/10 遠足
京都市立紫野高等学校
〒603-8231
京都市北区紫野大徳寺町22
TEL:075-491-0221
FAX:075-492-0968
E-mail: murasaki@edu.city.kyoto.jp