京都市立学校・幼稚園
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4月8日(月)入学式・9日(火)始業式

WHAT’S UP? Vol.11

2年生アカデミア科サマーセミナー

7月26日(金)
2年生アカデミア科生徒を対象に、夏季英語集中講座を行いました。パーラメンタリーディベート人財育成協会から講師の先生とジャッジをお招きし、「英語で伝える力」のバージョンアップを目指し、即興型英語ディベートに挑戦しました。
パーラメンタリーディベートとは、その場で発表された論題に対し、肯定と否定チームに分かれ、各々のチームが第三者であるジャッジを説得させるディベートで、本校では2年生の毎年夏に特別講座を行っています。今回の論題は「高校生のアルバイトの是非」で、生徒たちは相手チームの意見に即興で反論することに苦戦しながらも、チームで助け合いながら意見を言い合うディベートの楽しさを感じることができました。また、ジャッジの先生から、人を説得するための効果的なプレゼンの仕方や、より論理的な意見を述べるためにはどのように思考すればよかったのか等を個々にフィードバックしていただき、短時間でしたが多くのことを学べました。
写真(左)は質疑応答(POI, Point of Information)、写真(右)はディベートラウンド終了後に対戦相手と握手を交わしている様子です。

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1年アカデミア科 サマーセミナー 2日目

7月23日(火)

サマーセミナー2日目は、午前中はまず班ごとにフィールドワークにでかけました。
二条城などの観光地に出向いて外国人観光客にインタビューをしたり、和菓子作りなど日本の文化を体験したりしました。

午後は京都府立京都学・歴彩館にて、フィールドワークで得た成果をグループで発表しました。発表に向けた短い準備時間の中で、得た情報の取捨選択、写真やグラフの選定、英語での原稿作成、グループ内での役割決めなどをこなし、ALTと共に約5分間のプレゼンテーションを完成させました。3月の海外研修旅行においても、探究活動として現地でのフィールドワークが予定されていますが、それに向けて良い準備ができました。

修了式の後は、すっかり仲良くなったALTとの別れを惜しむ姿がたくさんみられました。

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1年アカデミア科 サマーセミナー 1日目

7月22日(月)

京都府立京都学・歴彩館にて、1年生サマーセミナーを実施しました。
この2日間はずっと、英語のみで様々な活動を行う、本校アカデミア科の伝統的なセミナーです。6〜7人ずつ12班に分かれて、各班1名ずつのALTが補佐をします。

まずは、各グループのALTにスライドを使って自己紹介をし、その後各班のALTを全体に紹介するグループプレゼンテーションを行いました。その後、与えられたお題を基に、海外研修で予想される状況を再現するスキットを演じました。どちらの活動も、各班がそれぞれ工夫を凝らし、ジョークを交えながら楽しく発表している様子が印象的でした。

午後からは、京都府立大学欧米言語文化学科のみなさんにお越しいただいて、欧米言語学科での学びについて、また実際に授業で研究されていることなどを発表していただきました。もちろんすべて英語です。自分も英語でこんな風にかっこよく発表できるようになりたいと、生徒の英語学習のモチベーションにつながったことと思います。また、3月の海外研修に向けて、英語でアカデミックな発表を聴き理解する良い機会になりました。京都府立大学の皆様、ありがとうございました。

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全国大会出場者のPTA激励会

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7月18日、本校PTA会長 北村 喜次様から全国大会出場者に対し、激励のお言葉と奨励金が授与されました。北村会長は、「代表として、力を出し切ってきてください。」と出場者たちに話しかけられました。生徒も「精一杯やってきます!」とこたえていました。(写真下)
出場者は次の通りです。

・全国高等学校総合体育大会鹿児島大会 個人総合出場
  1年1組 山本 光輝 君(体操部 写真上)及びマネージャー1名
・全国高等学校総合文化祭佐賀大会 放送部門出場
  3年8組 棚原 こころ さん(放送局 写真中)

WHAT’S UP? Vol.10

留学生のエラが留学期間を終えて帰国します。エラは昨年度8月末から2年7組に在籍し、今年度は3年7組の一員として学校生活を送って来ました。様々な行事に参加し、授業にも皆さんと同じように取り組みました。最終登校日は7月19日(金)で、母国アメリカに帰国するのは7月24日(水)です。エラからのSayonaraメッセージを以下に掲載します。

Hi everyone! After one whole year, my exchange has come to an
end. While I am sad to leave Japan, I am very happy with all
the fun I had, the friends I made, and the things I learned.
Murasakino High School and its staff and teachers are a big part of
what made my exchange so great. Thank you to everyone for
welcoming me with open arms and making me feel at home.
I’ll never forget the memories that I made here. Until we meet
again, Ella.
P.S. Much love from America!

WHAT’S UP? Vol.9

昨年度8月末からお世話になっていたALTのモニカ先生がカナダに帰国されます。モニカ先生には、昨年度・今年度ともに1〜3年生の全学年の授業を担当していただきました。授業を担当していただいた人も、残念ながら授業で直接教わらなかった人も、8月前半までは校内にいらっしゃいますので、最後に声をかけてくださいね。
紫野高校の皆さんへ、モニカ先生からのSayonara メッセージです。

Hello! It’s me, Ms. Monika:) Thank you for all the wonderful
memories you have given me. Even though I was here only for one
year, I will remember so many of you forever. If any of you visit
Vancouver, please let me know! I will buy you dinner and show you
the beautiful places in Vancouver!!
ありがとうございました! Thank you so much for everything.

WHAT’S UP? Vol.8 国際担当より

7月11日(木)放課後に、姉妹校シュバリエカレッジの第1回ホストファミリーミーティングを行いました。生徒の皆さんを通じて、ホストをお願いするご家庭には受け入れ留学生の情報をお渡ししました。12月に来日する前の4か月余り、少しでもお互いのことを知りあえるように交流を深めてください。ホストファミリーをお受けいただくご家庭には大変お世話になります。留学生だけでなく、本校生徒にとっても貴重な交流となりますように全力でサポートしてまいります。
写真は、一昨年の交流の様子です。


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WHAT’S UP? Vol.7

アカデミア科1年の生徒は、7月22日、23日に京都学・歴彩館で英語だけを使用して2日間を過ごす「サマーセミナー」に向けての準備を進めています。本日は、本校の専門科目であるアカデミック・スキルズの授業の様子をご紹介します。
サマーセミナーでは、ホームステイで役立つ英会話、実際のホームステイを想定したスキット学習の他に、ALTの先生と少人数グループで京都市内にフィールドワークに出かけ、外国人にインタビューを行います。写真は、初日に自己紹介するためのプレゼンテーションを作成しているところです。
また、京都府立大学の文学部・欧米言語文化学科の学生から研究の作法を学び、3月に行われる海外研修旅行に向け、探究活動の視野を広げていきます。

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紫野小との連携―英語に親しむ―

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 本校生徒18名が近隣の紫野小学校の児童と英語を通して交流しました。
 小学生が英語に親しみ使えるようになることを目標に臨みました。単に英語を教えるのではなく、「FUKUWARAI」(写真中)「DARUMA-SAN」(写真上)「ORIGAMI」(写真下 作ったカエルを飛ばして競争しています)「Question Time」といった遊びや体験を通して、使える英語を学べるように工夫しました。
 特に、「FUKUWARAI」(写真中)では、始めてしばらくすると、「right,more right,No,no,left...」などの指示や歓声が飛び交っていました。
 終わりの会で小学生の感想をハラハラしながら聞いていると次のようでした。
「英語なんて感心なかったが、やってみると面白かった。また、参加したい。」「知らない英語を学ぶことができた。早く使ってみたい」等々、前向きなものばかりで、胸をなでおろしました。他方、感想は挙手で順番に言っていくのですが、参加約40名中15名ほどが、先生の「感想が言える人は手を挙げて!」の掛け声にすぐに反応していたのが、とても印象的でした。
今回は、今年度中に5回計画しているうちの1回目です。
次回も楽しみになります。

Expression Skills でのディベートの取組み

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アカデミア科1年生は、英語でのディベートを通じて、受け取る力、考える力、発信する力などを磨いています。写真は、"AI (Artificial Intelligence) should replace live performers." というトピックに、賛成・反対の立場に分かれて、意見や理由を述べている様子です。相手の意見に、即興で反論しなければならず、現在はメモを参考にしていますが、今後は目線や身振り・手振りなどを意識したコミュニケーション能力を伸ばしていきます。また、ジャッジ(審判)の生徒は、全ての意見を理解し、公平公正に勝ち負けを決めねばならず、緊張感のある知的ゲームとなっています。
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京都市立紫野高等学校
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