最新更新日:2024/04/18 | |
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GAPI 第5回
GAP第5回目の授業が、本日5、6限目に行われました。
前回までは、世界の教育問題について取り上げてきましたが、今回は、自分たちの身近なところにSDGs(持続可能な開発目標)に関するどんな問題や課題があるかを、個人ワークやグループワークを通して考えました。 まず5限目に、参考資料を読みながら、自分たちの衣食住や持ち物と関係の深いSDGsの番号をピックアップし、自分たちの日常生活の中でSDGs達成のために何ができるかを考え、発表しました。(写真1)発表の際には、「家の屋根を太陽光パネルにすれば、SDGsの7番の目標(エネルギーをみんなにそしてクリーンに)を達成できる」、「エコバッグを使用すれば、11番(住み続けられるまちづくりを)や12番(つくる責任つかう責任)が達成できる」など、みんなそれぞれ自分の日常を振り返りながら考えてくれました。6限目では、企業が環境・社会・人権・公正性のためにどのような取組をしているか、iPadを使って調べ、まとめたことを発表し、最後に参考資料やここまでのワークをふまえてどのような働き方をすれば自分も世界も幸せになれるかを考えました。(写真2) この活動を通じて、消費者としての取組と労働者(経営者)としての取組の双方の視点を取り入れあって、互いに協力していくことが大切だということを学びました。 |
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