最新更新日:2024/04/18 | |
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京都工芸繊維大学との連携授業 3回目
6月7日(木)5,6限の2年生「理数セミナー」は先週に引き続き,京都工芸繊維大学のデザイン・建築学系の角田曉治先生と3人の院生をお招きし,「紫野高キャンパスにつくる「リラクシング・テラス」」の授業をおこないました。
まず5限目は,前回校内フィールドワーク時に,どこにどのような建築をするのか考えてきたイメージ図をA3版の画用紙に表しました。建築物を図面に表す表現方法としては,立面図・断面図・透視図・断面パースなどがあることを,有名な建築家のスケッチから学び,その後各自で考えてきた「リラクシング・テラス」の図面作成をしました。 6限目には,角田先生と院生が10作品を選び,選ばれたそれぞれの生徒がプレゼンをしました。選ばれた生徒たちは「中庭の木はそのまま活かし,南校舎と中校舎の2階をつなぐテラス」や「人が3人くらい入れるポット型休息地を中庭に作る」といったプランを,スケッチを見せながら発表し,発表ごとに角田先生と院生の方たちからコメントをいただきました。プレゼンをした生徒たちは少し緊張しているようでしたが,プレゼン後すぐにコメントをいただき,とても刺激を受けたようです。 ご協力いただきました角田先生と院生の皆さん,ありがとうございました。 |
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