京都市立学校・幼稚園
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4月8日(月)入学式・9日(火)始業式

WHAT’S UP? Vol.25

シュバリエ来校4日目です。
12月12日(木)、1年スタンダードコース2クラスの英語の授業に参加し、日本人生徒4人とシュバリエ生2人の6人でグループを作り、1時間の交流を楽しみました。それぞれのグループが事前にシュバリエ生をどのようにもてなすか考え、今日の授業に臨みました。UNOやトランプを持ってきて英語でのルール説明に奮闘するグループ、福笑いを作ってきたり折り紙を教えたりするグループ、そしてオーストラリアの遊びを教えてもらうグループもありました。1から9までの数字を言いながら簡単なジェスチャーをし、相手に順番を回していくゲーム。ルールは単純ですが、速くなると混乱して日本語と英語が混ざったり、ジェスチャーを間違えたりと大盛り上がりでした。最初は6人のグループでやっていましたが、どんどん隣のグループも巻き込んで、最後は20人近くの大きなグループになっていました。
最初はうまく話せるか、英語が聞き取れなかったらどうしようと、不安と緊張の表情を見せる生徒もいましたが、シュバリエ生の一生懸命聞き取ろうする優しさに助けられて、英語が通じる喜びやコミュニケーションをとる楽しさを感じているようでした。紫野高校生の創造性とコミュニケーション能力の高さを感じる瞬間でもありました。1時間という限られた時間でしたが、貴重な経験をすることができました。

昼休みには、アメリカンフットボール部チアによる歓迎演技を見学したり、放課後はESS部と一緒に近くの小学校へ行って交流したりと、毎日イベントが盛りだくさんです。シュバリエ生も紫野高校生も元気に楽しんでいます。

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WHAT’S UP? Vol.24

12月10日午前中、紫野高校を訪問中のシュバリエの生徒たちは2年生の体育の授業に参加し、一緒にバスケットボールを楽しみました。身振り手振りでコミュニケーションを取りながら、一緒に汗をかいてプレーすることですっかり仲良くなっていました。放課後はホームメイキングクラブに参加して、白玉とわらびもち作りに挑戦しました。ホームメイキング部の生徒達に教わりながら、ホストブラザー・シスターと一緒に作り、試食をしました。初めて日本の和菓子を食べたシュバリエ生もおり、オーストラリアと日本の「甘さ」の違いに驚いている生徒もいましたが、みんなで美味しくいただきました。

シュバリエ来校3日目の12月11日(本日)は、本校教員の指導のもと書道の体験授業を受けました。根気強く墨をするところから始め、「希望」という字を書きあげました。独特の筆の動きに最初は戸惑っている様子でしたが、最後には自分の名前にも挑戦していました。出来上がった掛け軸は、オーストラリアにお土産として持って帰ります。6時間目の2年生との交流授業では、シュバリエ生がオーストラリアのお菓子を使いGuessing Gameをしました。2−2の生徒たちは初めて食べるベジマイトの味を何と英語で伝えたらいいのか困った様子。”Miso”, “It’s sour.” など何とかひねり出し、たくさん笑って大いに盛り上がっていました。
交流授業以外でも、校内ですれ違い際に声をかけたり、控室に遊びに行ったりする紫野高校生の姿をよく見かけます。

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陸上部便り

合同練習開催
○12月7日(土)
 びわこ成蹊スポーツ大学との合同練習会(於:びわこ成蹊スポーツ大学)

※後期中間考査が終了した翌日の12月7日(土)、滋賀県のびわこ成蹊スポーツ大学にお邪魔させて頂き、大学生と合同練習を行いました。
終日曇天ではありましたが、寒さもさほど強くなく、まずまずのコンディションでした。
びわこ成蹊スポーツ大学陸上部は、京都の花園高校で長年監督をされ、全国インターハイや国体で何度も優勝者や上位入賞者を輩出されている石井田茂夫先生を、3年前に総監督として招聘されました。それに合わせてグラウンドも改修工事をされ、ブルータータン6レーンとハンマー・円盤のサークルなど、試合も行える非常に恵まれた施設があります。また部員も150名ほどおられ、そのような環境や部員の多さに最初は紫野の部員も尻込みをしていました。しかし短距離、跳躍、投擲、長距離の種目別に分かれてからは、大学生や学生コーチの方の、非常に親切でわかりやすい指導に助けられ、後半には笑顔も見せながら、普段やったことのないような練習メニューを、しっかりとこなしていました。特に長距離では、能力別に分けたクループを大学生が声をかけながら引っ張って下さり、そのおかげで定期考査直後で体力低下をしている部員も、厳しいメニューをなんとか乗り越えることができました。最後にはびわ湖を見下ろせる食堂で昼食を食べさせて頂き、帰京しました。
このような合同練習で得た「刺激」を胸に、寒い、暗い、冷たい時期の冬季練習を乗り切って行きます。



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陸上部便り

合同練習の写真の続き
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WHAT’S UP? Vol.23

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シュバリエ来校1日目

本日はシュバリエカレッジ生の登校初日でした。土日をホストファミリーと過ごし、今朝はホストブラザー・シスターと一緒に登校してきました。午前・午後と1年生・2年生の英語の授業に参加し、シュバリエ生のプレゼンテーションでクイズを楽しんだ後、グループに分かれてゲームなどをしました。昼休みには、中庭でお昼ご飯を食べながら、吹奏楽部による歓迎演奏を楽しみました。クリスマスソングを聞きながら、ホストが持たせてくれたお弁当を嬉しそうに食べていました。放課後は、茶道部でホスト生徒と共にお点前の体験をしました。初めての抹茶の味に「美味しい」「苦い!」と反応は様々。正座に苦労をしながらも、本格的な日本文化に触れて大変満足の様子でした。

WHAT’S UP? Vol.22

本日、本校の姉妹校であるシュバリエカレッジの生徒20名と3名の引率教員が京都に到着しました。ホームステイ受け入れをする生徒は、メール等で連絡は取り合ってきましたが、期待と緊張の中での初対面となりました。シュバリエの生徒たちは京都での初めての土曜・日曜日をホストファミリーと過ごし、12月9日月曜日から紫野高校に登校します。英語や体育での授業交流、茶道部、ホームメイキング部やESS部に参加して一緒に活動や日本文化体験を行う予定です。
Chevalier College(シュバリエカレッジ)とは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるSecondary Schoolです。Chevalier
Collegeとは20数年前から紫野高校の姉妹校として交流を続けてきました。毎年、訪問と来校の短期留学を交互に行い、昨年度は紫野高校の約20名の1・2年生がオーストラリアでホームステイを行いました。今年度は YEAR 7〜YEAR 12(7年生〜12年生)と呼ばれる日本の中学・高校にあたるSecondary Schoolの男子13名、女子7名の生徒が紫野高校を訪れます。 12月17日(火)の最終登校日までの交流の様子はHPでお知らせしてまいります。

PTAより激励金の授与を受けました(アメフト・チア)

 12月3日(火)アメリカンフットボール部チアは、PTAより全国大会激励金の授与を受けました。
 PTA副会長加藤晶子さんの激励に、キャプテンの日置香澄さんは「みんなで掴んだ全国出場です。頑張ります。」と抱負を述べ、また、副キャプテンの石黒陽菜さん、伊藤今日香さんからも「道を拓いてくれた先輩はじめ、周囲への感謝を忘れずにやりたいです。」「新しい挑戦ですが、力を尽くして頑張ります。」と力強い声が聞かれました。
 一人一人が成長し、その力をチームの力として結集できるよう工夫と改革を重ねていきたいと思っています。
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WHAT’S UP? Vol.21

本校ALTのKendall先生が、12月で帰国されることになりました。3年間紫野高校でご勤務され、熱心なご指導はもちろんのこと、本校国際行事の運営・参加、新しい授業のプランニングなどにも大きく貢献していただきました。卒業生からの信頼も厚く、現在は1年生から3年生までの授業をご担当されていました。最後に学校に来られるのは12月16日の予定です。本当にありがとうございました。
以下にKendall先生からのお別れメッセージを掲載いたします。

To all the wonderful staff and students at Murasakino,
3年間、本当にお世話になりました。
My life in Japan has been amazing because of you! I am very sad to leave Murasakino, but I have to go back to South Africa to help my family. Even though I will be very far away, know that my heart
will be in Japan. I hope you will always remember to be brave
- use the opportunities you have! To be thankful - appreciate the
people who love and help you. And finally, always remember to be proud of who you are! 
この学校と皆さんのことは一生忘れません。
Kendall

WHAT’S UP? Vol.20

来週12月6日(金)に、本校の姉妹校であるシュバリエカレッジから短期留学生が京都に到着します。約2週間の間、本校生のご家庭にホームステイをし、授業や部活動への参加など様々な交流活動を行います。生徒の皆さんはぜひ積極的に話しかけ、貴重な機会を大いに生かして、いい思い出をたくさん作ってください。
ホストの皆様には大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

現在留学中の2名の留学レポートを紹介します。国が変われば感じることも、学ぶことも様々あります。2人とも充実した留学生活を送っています。

O君(インド留学中)
インドと日本の違いから、日本が抱えている問題もより鮮明にわかるようになった。日本はストレス社会と呼ばれるほど時間や仕事に縛られて生活している人が多く、鬱になる人や自殺にまで至る人もいて働き方の問題が大きいが、インドでは真逆で、みんなマイペースでプレッシャーから離れて自由に行動しているように思える。日本人もそのぐらい気持ちに余裕を持って生活できたら良いのにと思った。
この国の好きなところは、お祭りがとにかく賑やかでカラフルで楽しい。町を歩いているだけでテンションが上がって「インドにいる」ということを感じる。お寺の神様の像も派手に飾り付けられていて、社会が発展してきても国の文化が消えずに残っている。

Iさん(アメリカ留学中)(写真はIさんの生活の様子)
学校は勉強と友達作りは大変だけど、毎日が本当に新鮮すぎて時間経つのがすごく早いし、もう学校始まって3ヶ月が経ったのが全然信じられないほど充実しています。
この国の好きなところは、ハグの習慣。毎日友達に会う時のハグ、挨拶のハグ、寝る前の家族のハグ、悲しんでいる時のハグなど、いつもハグする瞬間が本当にホッとするし、落ち着きます。日本では毎日寝る前に親とハグしたり、友達とか人への挨拶のハグはしないけど、友達がハグしてくれた時はホッとするし、嬉しいし、この習慣好きだなって思います。

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陸上部便り

合同練習開催
○11月23日(土)
 嵯峨野高校、山城高校、鴨沂高校、園部高校との合同練習会(於:嵯峨野高校)

※11月23日(土)、先週に引き続き合同練習を行いました。今回は嵯峨野高校にお邪魔させて頂き、嵯峨野高校、山城高校、鴨沂高校、園部高校と合同練習を行いました。
合同練習会を歓迎するかのように、前日までとはうって変り、最高気温が20度をこえ、非常に暖かいコンディションでした。
まず最初のウオーミングアップでは、紫野高校に何回も来て頂いている渡邉孝浩先生(淀川工科高校教諭)のご指導で、リズムダンスを行いました。振付けを丁寧に指導して頂いた後、1曲目はFits and the Tantrumsの「ハンドクラップダンス」、2曲目はゴールデンボンバーの「女々しくて」、そして3曲目は定番の「ソーラン節」でした。はじめは緊張気味だった選手たちも、3曲目を踊るころにはすっかりリラックス出来て、大きな声を出せている人もいました。
その後種目別に分かれましたが、短距離・跳躍は最初にサーキット・補強をみっちり行い、さらにスプリントドリルのあと、250mのトラックをフルに使っての走り込み、そして種目別練習と大変盛りだくさんでした。投てきは普段より広いグラウンドで、渡邊先生の奥様の茜さんと、指導のためだけに来て頂いた西京極中学の大竹口尭良先生からそれぞれ専門的な指導を受けながら、みっちりと投げ込みました。中長距離は、A〜Eまで5つのグループに分かれて、8000m〜16000mのペース走を行いました。各学校は普段は少ない人数で、力の序列も決まっているのですが、この日はたくさんの人数で頑張って、「集団走」の力を見せました。
最後に渡邊先生から「何か月ぶりかに来たが、集合の時からぴりっとした雰囲気が出ており、また声も出ていて、チームとして確実に成長している」という嬉しいお言葉も頂き、練習を終えました。
冬季練習ではこのような合同練習などを重ねて、目的・目標を再確認し、モチベーションを高めながら、乗り越えていきます。まずは目の前に迫った後期中間考査に全力投球します。


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