京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/25
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3/13(水)普通科A団&アカデミア科、3/14(木)普通科B団 1年海外修学旅行無事帰国

京都府立大学での高大連携授業

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 8月20日(火),京都府立大学での高大連携授業が行われました。2年生アカデミア科(理系)の生徒が,サイエンスセミナーの一環として,物理・化学・生物・情報の4分野に分かれて実験に取り組みました。
 物理では電子発生装置とコイルを用いて電子の比電荷を求める実験を,化学では物質の性質(溶液の色)が突然変化する反応を観察し,溶液の濃度と反応がおこるまでの時間との関係を考察する実験を,生物ではクラゲのタンパク質(GFP)の遺伝子を導入した大腸菌が実際にGFPを作ることを確認する実験を行いました。また,情報分野ではVisualBasicを用いたプログラミングに取り組みました。生徒たちはそれぞれの講座で,手慣れた様子で実験器具を操作したり,想定と違う結果に戸惑ったりと,有意義な時間を過ごせたようです。
 京都府立大学の佐藤 雅彦先生,リントゥルオト 正美先生,安田 啓介先生,田伏 正佳先生およびTAの皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

GAP1 モラルジレンマ 第1回

本日の6・7限目に、GAP1の新しい単元「モラルジレンマ」に入りました。「モラルジレンマ」とは、背反する2つの命題において究極の選択を迫られるときに発生する葛藤のことです。例えば、環境問題について「経済を優先するのか」「自然保護や個人の健康を優先するのか」など、SD(持続可能な開発)の実現を考えるとき、必ずといって良いほどこのモラルジレンマについて考え、議論する必要がでてきます。
そこで、本日の授業では、実際にあった事例(ハワイの聖地マウナ・ケアに、30メートルの望遠鏡の建設を認めるべきか、否か)についての課題文を読み、自分の意見を発表しました。また、賛成や反対の意見には様々な階層(個人・社会・人類全体)があることを理解し、自分の意見がどの階層に振り分けられるかを、黒板に書かれた「議論の地図」に付箋をはることで共有しました(写真下)。

賛成・反対の意見やその理由は、みんなスムーズに書けていたのですが、それが個人的なものなのか、それとも、社会や人類全体にあてはまるものなのかの振分けが難しかったようです。それでも、クラスメイトと相談しながら、一生懸命考えている様子が印象的でした。

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陸上部便り

令和元年度 紫野高校陸上部 競技成績
○8月12日(月)
 第46回 京都市立高等学校陸上競技大会
(西京極陸上競技場)

※台風の遠い影響で、終日風が強く、前日までより暑さは少しはましでしたが、それでも猛暑の中で行われました。
この大会は陸上部のある市立の紫野高校、京都工学院高校、塔南高校、西京高校、堀川高校の5校で行われ、普段は京都府の70校位で行っている準備や後片付けを、この5校で行わねばならない大変な大会ですが、普段審判の方や高校生の補助員にどれだけお世話になっているかが本当によくわかる大会でもあり、非常に価値があります。
その中で、男子円盤投の伊藤亘君(中京中学出身)が2位、女子やり投の小西和華さん(衣笠中学出身)が3位に入賞し、ともにはじめての賞状を手にしました。またその他にもはじめて決勝やトップ8に進出した人も多く出て、8月21日から行われる京都ユース大会へ向け、非常にいいリハーサルにもなりました。
普段から話をしているように、大会は「審判」「選手」「補助員」のどれが欠けても成立しない事を再認識できたいい大会になりました。

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陸上部便り

合同練習開催
○8月5日(月)〜8日(木)
 鴨沂高校、山城高校、佛教大学、園田学園女子大学との合同練習会(於:紫野高校)

※8月21日(水)からの京都ユース大会へ向けての追い込み時期にあたる8月5日(月)〜8日(木)に、紫野高校において、合同練習を開催しました。
まず5日(月)は何度も来て頂いている鴨沂高校の方と佛教大学短距離の方に来て頂き、合同練習を行いました。いつもの3倍以上の人数になり、時間はかかりましたが、いつも以上に声を出しながら、いい練習が出来ました。
6日(火)は鴨沂高校と園田学園女子大学の方に来て頂き、前日より人数は減りましたが、それでもいつもの倍ぐらいの人数で、盛り上がった練習が出来ました。
7日(水)は園田学園女子大学の方に加え、園田学園女子大学卒業生で、今年5月に横浜で行われた世界リレー日本代表の稲岡真由さん(RUN JOURNEY)にも来校して頂き、日本代表選手と一緒に走ったり、走りを間近で見れたりという貴重な経験が出来ました。
8日(木)は山城高校の方と園田学園女子大学の方、稲岡さんに加え、これも園田学園女子大学卒業生で、今年の日本選手権三段跳5位入賞の宮畑さくらさん(Gloria)にも来校して頂き、跳躍パートの選手は、付きっきりで技術を教えて頂くという機会に恵まれました。
4日とも気温36度〜38度と、かなりの猛暑でしたが、脱落する人もなく、無事に乗り切れました。京都ユースへ向け、いい追い込み練習が出来ました。
京都ユース大会の前に、12日(月)には京都市立高校陸上競技大会があります。

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陸上部便り

合同練習の様子です。
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陸上部だより

合同練習開催
○8月3日(土)
 岡崎中学・小栗栖中学・朱雀中学との合同練習会(於:紫野高校)

※8月3日(土)は岡崎中学・小栗栖中学・朱雀中学と合同練習をさせて頂きました。最初は、大阪の淀川工科高校の渡邉孝浩先生から、ウォーミングアップとしてリズムダンスを2曲、最後に定番の「ソーラン節」を教えて頂きました。渡邉先生はそのあとで法事があるという忙しいスケジュールであるにも関わらず、「紫野高校陸上部のために」と時間をさいて来てくださりました。本当にありがとうございました。この場を借りて御礼を申し上げます。
その後ストレッチ・体力トレーニングを全員でやったあと、種目別に分かれて練習をしました。中学生は全部で30名ぐらいおられたので、大変でしたが、岡崎中学の渡部博子先生、藤木翼先生、朱雀中学の合田智栄先生、小栗津中学の木村嘉孝先生らのご指導・ご協力も頂きながら、1人の脱落者や熱中症になる人もなく、無事に終わることが出来ました。
中学生の中には短距離でも中長距離でも高校生をしのぐ力を持っている人がいて、一緒に走って高校生が中学生に負ける場面もあり、高校生にとっても大変いい刺激になったと思います。   
このような合同練習で刺激を頂きながら、本格的な暑さの中の練習を頑張っていきます。


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陸上部だより

合同練習の写真です
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京都市立高校グローバルリーダー育成研修

 紫野高校を含む各市立高校の代表生徒たちが集い,ともに切磋琢磨し,世界に対する幅広い教養,国際貢献の大切さを学ぶとともに,自国の文化等を深く理解するなど,「グローバル人材」としての素地を育むことを目的として,グローバルリーダー育成研修が実施されています。
 今年度,本校からは4名の生徒が代表として参加し,7月20日(土)から8月5日(月)まで,フィリピンのセブ島にある児童養護施設にて活動します。様々な理由により親と生活ができない子どもたちとともに過ごし,食事の準備や片付け,掃除,学習支援などを行います。
 現地での活動の充実のために,英語によるコミュニケーションや現地での活動に関する事前研修を受けました。7月12日(金)には京都市教育委員会への表敬訪問を行い,教育長から激励の言葉をいただくとともに,参加生徒による決意表明などが行われました。紫野高校の各生徒たちは,自分の興味や関心,学びたいことや体験したいことを力強く伝えていました。
 7月20日(土)に京都駅を出発しました。現地では約2週間の研修を通じて,かけがえのない充実した経験を重ね,素敵な笑顔とともに成長した姿で帰国してほしいと思います。
 現地での活動の様子は,以下の「京都市立高等学校最新情報サイト」内の「京都市教育委員会」ページにてご覧いただけます。

 http://www.kyotocity-hs.jp/


(写真左)  京都駅での出発時の様子
(写真中右) 現地での活動の様子

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WHAT’S UP? Vol.11

2年生アカデミア科サマーセミナー

7月26日(金)
2年生アカデミア科生徒を対象に、夏季英語集中講座を行いました。パーラメンタリーディベート人財育成協会から講師の先生とジャッジをお招きし、「英語で伝える力」のバージョンアップを目指し、即興型英語ディベートに挑戦しました。
パーラメンタリーディベートとは、その場で発表された論題に対し、肯定と否定チームに分かれ、各々のチームが第三者であるジャッジを説得させるディベートで、本校では2年生の毎年夏に特別講座を行っています。今回の論題は「高校生のアルバイトの是非」で、生徒たちは相手チームの意見に即興で反論することに苦戦しながらも、チームで助け合いながら意見を言い合うディベートの楽しさを感じることができました。また、ジャッジの先生から、人を説得するための効果的なプレゼンの仕方や、より論理的な意見を述べるためにはどのように思考すればよかったのか等を個々にフィードバックしていただき、短時間でしたが多くのことを学べました。
写真(左)は質疑応答(POI, Point of Information)、写真(右)はディベートラウンド終了後に対戦相手と握手を交わしている様子です。

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陸上部便り

令和元年度 紫野高校陸上部 競技成績
○7月23日(火)
 第1回 京都府高等学校陸上競技記録会
(丹波自然運動公園陸上競技場)

※前日夜にかなり雨が降ったことで、朝から大変蒸し暑く、陽射しも出て34度ぐらいまで気温が上がるコンディションの中で行われました。しかも15時ぐらいからは急な雷雨が3度に渡って降ってきたため、残念ながらあと少しの競技を残して、途中で中止になりました。
その厳しい条件の中で、男子三段跳に出場した岡嶋君(長岡第四中学出身)、男子円盤投げに出場したキャプテンの伊藤君(中京中学出身)はともに自己新記録で、はじめてのトップ8にも残り、岡嶋君は7位、伊藤君は8位に入りました。また男子200mでは小笹君(中京中学出身)、女子走幅跳では中川さん(高雄中学出身)が、向かい風の中大幅な自己新記録を出し、ともに8月21日から行われる京都ユースへ向け、幸先のいいスタートを切りました。
次は8月12日(月)に西京極陸上競技場で行われる京都市立高校陸上競技大会です。


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学校行事
12/6 後期中間考査 シュバリエ来校(〜18日予定)

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