京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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4月8日(月)入学式・9日(火)始業式

トゥーンバ市長来校

 4月3日(月)、本校アカデミア科1年生が研修旅行で大変お世話になっている、オーストラリアのトゥーンバ市の市長が本校に来校してくださいました。
 桜にはまだ少し早かったのですが、出迎えた本校新2年生アカデミア科の生徒達と一緒に今宮神社を散策し、今宮神社の宮司さまから「やすらい祭り」のお話を聞き、あぶり餅を食べていただきました。
 別れ際に、「また、トゥーンバに来たいですか?」と問われた生徒達は、大きな声で「YES!」と言っていました。まさに「国際人」となるための第一歩を踏み出したように思えました。これからもさまざまな形での交流ができればいいと思います。

 
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新年度のご挨拶

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新年度のご挨拶
校長 吉田明弘
 校長の吉田明弘です。新年度の始まりに当たり、ご挨拶を申し上げます。
 紫野高校の教育目標は「21世紀を自分で歩く国際人の育成」です。紫野高校に入学した生徒は紫野高校の伝統であり校風の基礎でもある3つの校是「自由と規律」「知性と創造」「参加と協力」のもと、「21世紀を自分で歩く国際人になる」ことを目標に高校生活を過ごします。
 では、「21世紀を自分で歩く」ためにどのような力が必要でしょうか。それは「柔軟な発想力(柔軟に発想する力)」「論理的な発信力(論理的に考え判断し発信する力)」「主体的な行動力(主体的に実行に移し実現していく力)」であると考えています。
未知の21世紀社会を生き、自らの人生を切り拓いていかなければならない子どもたちにとって、自由な精神のもとで柔軟に発想し、誰にでもわかるように論理的に発信し、主体的に行動し実行に移すことが非常に大切です。これらの力は、授業、学校行事、課外活動などすべての高校生活を通して育まれるものであり、生きる力の基礎だと思います。紫野高校ではこれらの力の育成に全力で取り組み、生徒の自立をうながします。
さらに紫野高校は、京都の公立高校で最初に認定されたユネスコスクールとして、持続可能な開発を担う「国際人の育成」に力を入れています。英語教育はもちろんのこと、総合的な学習の時間では持続可能な開発をテーマに学習を進めています。また、さまざまな国際交流も計画されています。毎年アカデミア科はオーストラリアへ、普通科はマレーシアへ海外研修に行きます。今年はオーストラリアにある姉妹校シュバリエカレッジから約2週間の交換留学生をお迎えします。このように、さまざまな教育と経験をもとに、広い視野を持った国際人を育成していきます。
このように紫野高校は、3つの校是「自由と規律」「参加と協力」「知性と創造」を基礎とした教育をおこない、生徒が「21世紀を自分で歩く国際人になる」ために全力で支援をしています。
最後になりましたが、紫野高校が学びの園としての良き伝統を大切にしながらより良い高校に発展していくように、保護者の皆さま、地域の皆さま、OB・OGの皆さま、さまざまな場面で関わりを持たせていただける皆さまとともに進んでいきたいと思います。なにとぞ、今後ともご理解とご協力、ご指導をたまわりますようお願い申し上げ、年度当初のご挨拶といたします。

携帯メール配信システムの更新について

 PTA配信メールに多数のご登録を頂き、ありがとうございました。
 昨年度のメール登録につきましては、3月31日をもってリセットされましたので、新年度については再度ご登録をお願いいたします。登録方法につきましては、新年度早々に学校から文書で案内が配布されますので、そちらをご覧ください。
 新入生の保護者の皆様におかれましても、ぜひご登録くださいますようにお願いいたします。
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学校行事
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