京都市立学校・幼稚園
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4月8日(月)入学式・9日(火)始業式

錦秋 紅葉に包まれる学校

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 暦の上では11月初旬に立冬を迎えましたが、今頃より京都はもっとも紅葉の美しい季節。

 紫野高校と言えば“ココ”と言われるほど、卒業生も在校生も心に残る場所が、中庭から体育館のある丘の上への石畳、石段。ここは今、“黄落”。
 テニスコートに立てば、今宮神社参道の美しい“銀杏の黄葉”。テニスコートと学校敷地の間の孤篷庵通りを歩けば、“錦織なす紅葉”。

 学校は週明けから後期中間考査ということもあって、静かな3連休となっていますが、今学校は、美しい紅葉に包まれています。

 四季折々の自然を体感しながら過ごす高校生活。卒業後もその季節が来ると、母校の自然、母校での日々を思い起こすこととなるでしょう。

「世界一大きな授業」参加証明書が届きました

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 今年5月、本校1年生が取り組んだ「世界一大きな授業」の参加証明書が、全体の報告書とともに主催団体(JNNE)から送られてきました。

 これは、子どもたちの学校教育の現状について知り、教育の大切さを学ぶとともに今後どうしていくべきかを考えるという学習を日本や世界で一緒に取り組もう、というものです。今年、日本では47都道府県の716校・グループ、69151名が4月下旬から5月中旬の期間にこの学習に取り組みました。
 本校では今年5月17日に、1年生364名全員が総合的な学習の時間「むらさきの探究セミナー」で学習しました。生徒から、政策提言として「教員を派遣」「現地に学校建設」「NGOへの支援」などが出され、また「当たり前になっていることが世界を通してみると当たり前ではなく、不平等だ」「教育の問題はその国だけの問題ではなく世界中で考えていくべき問題だと思う」というような感想も出されました。

 本校では、このような国際的視野をもった学習に積極的に取り組んでいます。

 この取り組みの全体の様子は、ユネスコスクールのHP、JNNE(教育協力NGOネットワーク)のHPでご覧いただけます。

全国高等学校英語スピーチコンテスト 京都府予選大会 3年 一ノ瀬メイさん 優勝

 11月15日(土)、第8回全国高等学校英語スピーチコンテスト京都府予選大会が開催されました。11月1日(土)に行われた京都府大会南部予選で、本校3年生の一ノ瀬メイさんと、2年生の西尾穂乃花さんが勝ち残り、今回15名のファイナリストとして本選に出場しました。

 本選の結果、一ノ瀬メイさんが内容、英語スピーチ力を高く評価され、見事優勝しました。この結果により一ノ瀬さんは、12月23日(祝)に開催される近畿高等学校英語スピーチコンテストに京都府代表として出場することとなりました。



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京都府高校ソフトテニス選抜大会 ソフトテニス部男子 団体戦初優勝

 11月8日9日に開催された「京都府高等学校ソフトテニス選抜団体戦」において、本校ソフトテニス部男子が初優勝しました。

 この結果により、年明け1月10日〜12日、滋賀県長浜ドームで開催される「近畿高等学校ソフトテニス選抜インドア大会」に、京都府代表として出場することになりました。この大会には、すでに個人戦で男子2ペア、女子1ペアも出場権を獲得しています。健闘を祈ります。
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消防団一日体験 参加

 11月9日(日)開催された「消防団一日入団体験プログラム」に、本校サッカー部1年生が参加しました。(1)地域の消防団がどのような活動をしているのかを体験することで、生徒諸君が日頃生活している地域にどのような貢献ができるのかを考える機会にする。(2)団体行動を通じて互いに協力することの大切さを体験する。(3)本体験を将来の進路選択の一助とする。以上のような目的で今年度も参加しました。

 プログラムの内容は、10時から12時までは消防団の活動事例の紹介や実際に活動されている方々の体験談。また、参加していた高校が混ざってのグループミーティングなどを室内で行いました。本校の生徒は、初めは他校の生徒との交流に緊張していましたが、次第に活発な意見交換をするようになりました。
 午後は16時まで訓練体験。室内で行う救出救護訓練と屋外で行う放水訓練体験の両方を体験した。救出救護は、人を安定して運び出すことを目的とし、担架などの扱いも学びました。放水訓練体験に関しては、実際に建物に向けて2人1組で放水をしました。小雨の降る中でしたが、貴重な体験に生徒たちは主体的に取り組んでいました。

 今後、12月5日(金)には、生徒たちの住んでいる地域の消防団に体験参加させていただき、実際に夜間巡回広報もする予定になっています。

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京都賞 高校フォーラム

 11月13日(木)午後、京都大学百周年時計台記念館「百周年記念ホール」で「京都賞高校フォーラム」が開催され、本校からも2年生英文系サイエンスコースの生徒が参加しました。

 「京都賞」は、科学や文明の発展、人類の精神的深化・高揚に著しく貢献した方々の功績をたたえる国際賞として、稲盛財団より授与されるものです。高校フォーラムでは、今年度受賞者3名の方のうち、基礎科学部門賞を受賞された物理学者エドワード・ウィッテン博士が「粒子、波、そして弦へ」というテーマで講演されました(日本語・英語同時通訳)。質疑応答の時間には参加生徒からいくつも質問が出て、博士は一つ一つに丁寧に答えられました。本校生徒も英語でしっかりと質問をしていました。
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一ノ瀬メイさん 日本身体障がい者水泳選手権大会 金メダル

 第31回日本身体障がい者水泳選手権大会(11月8〜9日、東京)において、一ノ瀬メイさんが、大会新記録で金メダルを2個、獲得しました。
 また、東京パラリンピックに向けたサイトにも登場しています。下記サイトもご覧ください。
Looking ahead to Tokyo 2020 Paralympic Games
http://m.youtube.com/watch?v=4DrWkP36iIg&featur...

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2年人文系 総合的な学習の時間「宇治フィールドワーク」

 11月11日(火)2年人文系の総合的な学習の時間「人文セミナー」の一環で、宇治フィールドワークを実施しました。生徒は、午後から宇治市源氏物語ミュージアムを訪問し、学芸員の方の特別講義「宇治のなかの源氏物語」を受けた後、ホリヒロシさん作の人形が印象的な映画「浮舟」の鑑賞、館内展示物の見学をしました。2時間たっぷり源氏物語の世界に浸ることができました。
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1年アカデミア科講演会 「真の国際人って何だろう?」

 11月5日(水)1年総合的な学習の時間「むらさきの探究セミナー」において1年アカデミア科の生徒を対象に特別講演会を行いました。「むらさきの探究セミナー」は後期に海外研修に向けたさまざまな学習を行いますが、この日は、本校英文系卒業生の米田貴之さんを招きました。米田さんは、現在カナダ・バンクーバー在住で、留学エージェント、アーティストとして活躍、英語会話に関する本も出版されています。
 講演テーマは「真の国際人って何だろう?」。英語はあくまでコミュニケーションをとる手段であって、大切なことは、自分のこと、自分の国の文化を深く理解すること。「真の国際人」は、「自分を通して別の世界を見せてあげられる人」というお話でした。

 生徒代表による司会進行で和やかな雰囲気の中、海外で活躍する先輩の話にみんな聞き入っていました。講演会終了後も講師を囲んで懇談する生徒の姿が見られました。
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平成27年度京都市立紫野高等学校 教員公募

「平成27年度 京都市立紫野高等学校 教員公募 募集要項」を、配布文書の校長室よりにアップしました。
 右側の配布文書から選択して、ご覧ください。

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学校行事
4/6 新1年クラス発表・教科書購入・レントゲン撮影

校長室より

学事関係

学校評価

生徒関係

証明書関係

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