最新更新日:2024/04/22 | |
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第2回パーラメンタリーディベート講習会兼PDA京都交流大会
10月8日(土)、平成28年度第2回パーラメンタリーディベート講習会兼PDA京都交流大会が日吉ケ丘高校英語村で実施されました。参加校は、嵯峨野・園部・紫野・西京・堀川・日吉ケ丘の6校から7チームでした。
1ラウンド目のテーマは、"We should accept more foreign workers."(外国人労働者を増やすべきである。) 2ラウンド目のテーマは、"Boyfriends and girlfriends should split the bill."(恋人同士はデートの際割り勘がよい。) 身近な話題でもあり、なんとか聴衆を説得しようとかなり盛り上がりのあるディベートになりました。 午後のエキシビション出場者はすべての参加者の中から6名が選ばれ3人ずつのチームに分かれ、皆の前でディベートを行いました。日吉ケ丘高校の木村琳さんもメンバーに選ばれました。エキシビションディベートのお題は、"We should legalize euthanasia in Japan."(日本で安楽死を合法化すべきである。) "euthanasia"という英語自体を初めて目にした人も多かったようで発音に苦慮しながらも、それぞれの立場からしっかりと意見をいい白熱した議論になりました。 また、ベストディベータの一人に3年次生の坂埜玲奈さんが選ばれました。 この即興型ディベートの活動は、物事を多面的に見て、自分の意見を根拠をもってしっかり言うための大きなトレーニングにもなります。勝ち負けにこだわらず、楽しみながら参加してみる、ということが大切です。他の人の自分とは異なった意見、思いがけない意見も聞くことができ、一面的にしか見ることのできなかった物事を複数の視点から見ることができるようになり、世界が広がります。肩肘はらず、気軽に参加してみましょう! |
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