2年生普通科研修旅行（２日目その１）

研修旅行２日目は，朝から雨が降っています。
昨日に引き続き生徒たちはそれぞれの民家でいろいろな体験をしています。写真は昼食の準備をしている様子です。午前中はここで「ふれあい体験」をさせていただいて，午後から東京に移動します。
≪本日の行程予定≫
午前：秩父地区で農林業ふれあい体験　
埼玉県・秩父地区発（13：00頃）→東京：国会議事堂見学（15：40）→お台場班別研修（17:40）東京スカイツリー見学（20:00）→　ホテル着（22:00）

2年生普通科研修旅行（１日目その４）

それぞれの民家に分かれた生徒たちは，そこでいろいろな体験をしています。
写真は，地元の方と一緒に天然こんにゃく作りをしている様子です。
“はじめて”という貴重な経験をする生徒が多いと思います。この機会を大切に楽しんでください。そして，地元の皆さんと過ごす一晩も貴重な体験です。楽しい夜を過ごしてください！

2年生普通科研修旅行（１日目その３）

埼玉県秩父に到着しました。これから明日の昼までグループに分かれて「農林業ふれあい体験」を行います。
まずは各民泊地区ごとに入村式を行い，地元の方々のあたたかい歓迎を受けました。その後，生徒たちはこれからお世話になる民家の方々と対面し，それぞれの家へと移動していきました。
今夜はグループごとに民家で一泊し，食事を一緒に作ったり，農林業体験をしたりしながら,明日の昼まで交流を深めていく予定です。

（写真）入村式での歓迎の様子

2年生普通科研修旅行（１日目その２）

東京駅に到着しました。このあと埼玉県秩父へ向けてバスで移動します。今のところ順調に旅行しています。

（写真左）新幹線の車内
（写真右）東京駅の新幹線ホーム

2年生普通科研修旅行（１日目）

普通科２年生は今日から３泊4日の日程で埼玉・東京方面へ研修旅行に出かけます。

先ほど，全員が京都駅から新幹線で東京へ向けて出発しました。

≪本日の行程予定≫
京都駅発（8：16：新幹線）→東京駅着（10：33）→
東京駅発（11：15：観光バス）→埼玉県・秩父地区着（13：25）　

到着後，生徒たちはそれぞれの民泊地区で入村式の後，各民家に移動して体験活動を行い，民泊します。

２年普通科研修旅行「結団式」

本日，２年生普通科の研修旅行に向けた結団式がおこなわれました。１０月２１日から２４日までの日程で埼玉・東京方面での研修です。秩父での農業体験ののち，東京では国会議事堂等の見学や本所防災館での研修，また班別研修などさまざまなことを体験します。
結団式は，参加する２年普通科の７クラスが集まり，引率教員の紹介やあいさつ，注意事項，最後には研修旅行委員長の言葉で式を終えました。

研修旅行を通して，生徒たちが一回り成長した姿を見せてくれることを期待しています。

学術顧問による教員研修会

日吉ヶ丘高校の学術顧問の一人である大野照文先生による教員研修会が１０月１５日（水）に本校にて行われました。大野先生は京都大学総合博物館の館長であり、国際コミュニケーションコース１年生の総合的学習の時間であるグローバルゼミでも大変お世話になっています。

今回は、「貝体新書」という題目のもと、「先生の総合的学習」をテーマに、グループに分かれ貝殻を観察しながらハマグリの謎に迫っていきました。最後には、それぞれのグループがその結論を発表し合いました。大野先生は、より良い授業のためにはまずは教員が楽しむことが重要であると考え、謎に迫る過程での注意深い観察や活発な議論の大切さを強調しておられました。

この研修を通して、教員も生徒の立場にたった感覚でグループワークを楽しむことができ、今後の授業についての新しい知見を得られたと思います。

薬物乱用防止教室（1年生）の様子

１０月１５日（水）、１年生を対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。

びわこダルク（BIWAKO 　Drug Addiction Rehabilitation Center）の施設長である猪瀬健夫氏を講師に招いての教室はここ数年続いています。ご自身も１７年間、薬物を使い続けた経歴の持ち主で、高校生でシンナーに手を出した経緯、それが覚醒剤になり乱用から中毒になっていく過程を生徒たちは真剣に聞いていました。

「覚醒剤を使用すると今までに経験のしたこともない快感が得られ、不快な感覚、心の悩みはいっぺんにすっ飛ぶ。ただそれは治ったのではなく、どうでもよくなっただけ。」など興味深い言葉もありました。「薬物に手を出すということは、自分の未来を代償にしなければならない。はじめの一口、はじめの一錠を断る勇気をもってほしい。」という猪瀬氏の思いを生徒たちは受け止めてくれたと思います。

家庭科特別授業について

　家庭科の２年生選択科目「総合家庭」の授業に、講師をお招きして＜カラーセラピー＞の授業を実施していただきました。昨年と同じく、京都ＹＭＣＡ国際福祉専門学校の松川貴紀先生にお願いしました。
　まず、色と心理状態の関係についてわかりやすく解説された後、２種類の実習がありました。塗り絵と貼り紙の実習を通して、自分の心理状態や周りとの関係が浮き彫りにされて、先生の解説に皆驚いていました。
食欲と色の関係や、企業の戦略と色の関係など、普段目にしているもので具体的に説明を受けると、もっといろいろなことが知りたくなり、２時間では全然足りない感じでした。生徒の皆さんの感想も、また来てほしいという声が多くあり有意義な時間を過ごせました。

タブレット端末「iPad」を活用した授業の様子

　昨年度に生徒用・教員用としてタブレット端末「iPad」を80台導入し，日々の授業などで活用しています。今日は１年生での授業を紹介します。
　１年生リベラルアーツコース「コミュニケーション英語１」の授業では，３人ずつのグループごとに架空の商品を開発して，それを販売するためのコマーシャル動画を制作しました。もちろん動画の中で商品をアピールするのは“英語で”です。開発する商品のアイデアをグループで議論し，コマーシャルの構成を考え，動画の撮影と編集を行いますが，これらはグループごとに渡された「iPad」を用いて生徒自身で行っています。
　そして今日の授業では，各グループが制作したコマーシャル動画の発表会を行いました。「iPad」を教室のデジタルテレビにつないで，順番に制作した映像作品をプレゼンし，評価をつけあいました。作品が流されるたびに爆笑したり，編集効果の技に感心する声が上がるなど，楽しい雰囲気の中で英語を活用していく生徒たちの姿がありました。

　英語で発表する際にまだ少しの恥じらいが見られることもある１年生ですが，このような経験を積み重ねていきながらさらに大きく成長していくことと期待しています。