京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは6月公立高校合同説明会(みやこめっせ)で配布開始予定です!!◆◆

ウィンターキャンプ(英語合宿)の様子

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内容:国際コミュニケーション科の1年生(40名)とネイティブの先生方9名が、12月15日〜16日の2日間、花背山の家で英語学習に取り組みました。弓道、妖怪等、日本に関する内容の「グループ別英語プレゼンテーション」の発表会や、「Baby Guessing Game」を楽しんだりと充実の2日間を過ごして海外語学研修(来る3月の19日間、オーストラリアにて)に備えました。

東総合支援学校との交流

 本校の剣道部が毎年12月中旬に行っている行事で、今年で30年目を迎えました。
 本校保健体育科教諭で剣道部顧問の篠原先生が本校に着任する前、当時の東養護学校に勤務していたことがきっかけで、本校に着任した2年目から続けている行事です。
 昨年からは、男子剣道部と女子バスケットボール部が参加し、午前中はワークスタディ・ライフスタディという授業に参加し、農園芸、陶工、木工、染織、食品加工等々の班に分かれ支援学校の生徒さんと共に活動しました。
 給食を一緒に食べた後は、30周年を祝う、くす玉割りをして、その後剣道部とバスケットボール部のデモンストレーションをしたあと、剣道の打ち込みやバスケットのシュートを一緒にするなど楽しい時間を過ごしました。最後は、バス通学の生徒さんを見送ったあと、自主通学の生徒さんとクラブ活動を一緒にやり、ソフトボールや卓球、卓球バレー等で、とても盛り上がりました。
 最後に東総合支援学校の校長先生から、普段見ることのできない子供たちの目の輝きやうれしそうな笑顔がたくさん見られました。これからもこの交流会をいつまでも続けてほしい、そして障害をもった人達とこれからも積極的にかかわっていって下さい。との言葉をいただきました。

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世界遺産“おもしろ”ゼミナール(講師:久保美智代先生)開催

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 今年もあと僅かとなりました。2学期期末考査も終わり今週から午前中授業に入り、20日の終業式が終わればいよいよ冬休みに入ります。
 さて、本日(18日)は旅する世界遺産研究家、キャスター・アナウンサーの久保美智代氏による「世界遺産“おもしろ”ゼミナール」と題した講演会を実施しました。国際コミュニケーション科1,2年生が参加しましたが、心を惹きつける流暢な話し方と素晴らしい講演内容で、生徒のみならず同席していた教職員にも深い感動を与えました。
 講演会は世界遺産に関するクイズから始まり、実際に現地に出かけられ久保さんご自身が撮られた美しい写真がスライドショーとして軽やかな音楽とともに映し出され、それぞれの世界遺産が持つ存在感が見事に表現されていました。
 その後、お気に入りの世界遺産の写真をもとに訪問されたときのエピソードを交えてお話しされ、次々と映し出されるスクリーンにくぎ付けになりました。その中で、私は特に2枚の写真が心に残りました。1枚目は、「ヨーロッパの真珠」とうたわれたクロアチアの「ドブロブニク旧市街」の写真でした。屋根がオレンジ色に統一され、白い壁と青い海と空が見事に調和した街並みでした。しかし、その裏で、大変な努力がなされていたのです。クロアチアは1991年6月25日に独立を宣言するとユーゴスラビア連邦軍が侵入し、ドブロブニクは数千発の砲撃を受けて街の70%が破壊されました。1979年に世界遺産登録されていましたが、ユネスコは1991年に危機遺産リストに記載しました。1995年に戦争が終結すると、ユネスコの支援により世界中からボランティアが集まり街を修復し、1998年に再建されると、危機遺産リストから外され、ふたたびその美しさを取り戻したのです。
 2枚目は、素晴らしい世界遺産の数々を鑑賞してきた最後に「負の世界遺産」として紹介された「アウシュビッツ」の写真でした。それまで人類が残してくれた見事な世界遺産に歓喜の声をあげていた生徒たちでしたが、このときだけは水を打ったように静寂が広がりました。久保さんの説明の最後に、ユネスコ憲章の前文「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」ということばが紹介されました。人類が犯した悲惨な出来事を人々の記憶に深く刻み、二度と同じ過ちを繰り返さないために登録されたとものでした。その後、改めて久保さんが撮られた世界遺産の写真が流されました。きっと講演会参加者は、世界遺産の素晴らしさと平和への強い意志を心に刻んだことと思います。
 本日の心に残る講演をしてくださった久保美智代さんに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

                                校長 大江加津雄

(写真左:講演の様子 写真右:生徒による感謝の言葉の様子)

「グローバル・ゼミ」でのワークショップ

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11月30日(金)の6,7時間目、メディアルームにて行われた1年生国際コミュニケーション科の授業「グローバル・ゼミ」に5人の大学生(NPO法人「アクセス」に所属、うち一人は卒業生の富田沙樹さん)がお越しになり、特別授業をして下さいました。この5人はフィリピンの貧困地区スモーキーマウンテンでボランティア活動をおこなってきました。
今回のワークショップでは、まずはじめに大学生の皆さんが現地の様子などをパワーポイントで紹介、続いて支援の仕方を考えるというテーマで「学校を建設する」「技術提供・職業訓練」「薬・医療」などと書かれたカードに優先順位をつけ、その理由を説明しあうというグループ活動を行いました。
自分たちで考えたことと実際に現地で活動した人たちとの考え方の違いに驚いたりしながら、この機会を通して生徒たちは海外事情に関する視野を一つ広げることができました。

近隣中学校との交流事業

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昨日に引き続き(昨日は中学生が来校)今日はALT3名と英語科教員とが中学校へ伺い、出前授業を行いました。当然、オールイングリッシュでの授業です。ALTの自己紹介とゲーム形式の授業。生徒の皆さんには大変喜んでいただきました。

近隣中学校との交流事業

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12月11日(火)、近隣中学校の月輪中学校の3年生が、本校の理科の授業を体験しに来てくれました。内容は、生物と化学。中学生にもわかる内容で生徒たちもにも大変喜んでいただきました。明日も本校の出前授業を実施します。

1年生人権学習(ネットいじめについての講演会)

 11月29日(木)7時間目、1年生の人権学習として、講演会を開催しました。
 講師は、佛教大学教育学部教授(教育学部長)の原清治先生。
 深刻、かつ身近な問題である、ネットいじめの実態や仕組み、対処、考え方等について、生徒たちにわかりやすくお話いただきました。
 生徒のみんなも真剣に聞き入っていました。ネットいじめの深刻さについて、しっかり感じ取ってくれたと思います。
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